total review:301220today:22
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吾瀬わぎもこ
あんころり
この作品で『方言攻めが好き』という新しい癖が爆誕しました!真面目でまっすぐであるがゆえに壁にぶちあたった医師(受け)と、そういう風に生きるしかなかった攻め(広島弁)の二人がお互いを救い合っていくところにぐっときて、何度も読み返しています。どのページも絵が美しく、この二人は冬の海がよく似合う…!きっと冬になると必ず読み返す作品になると思います。続編はまだ拝読していないのですが仕事納めたら絶対に読みま…
chid
カッコよくて美しくて意地っ張りで可愛い男子を描かせたら右に出る者はいない、わぎもこ先生。 唯真くんの言葉選びや言い回しがとっても洒落てて気品があるのにスン…と辛辣だったりお下品だったりのギャップに翻弄されてしまいます。 かと思ったら、さらっと甘々な言葉を落としてくるバランス感覚がたまりません。わかってあげられるよ、田鍋くん。 言葉遣いや表情、指先で語る仕草が繊細に描かれていて、2人の…
magubo
ネタバレ
わぎもこ先生の作品は質感がすごい。 艶と重量と、心に何かしっとりみっちりと伝わる世界観が構築されていて、今作は特に憂いと情が厚みを持っていたと思います。 大切な幼なじみを亡くした僧侶の美人受けと、 可愛がられてた後輩でお日様のような攻め。 幼なじみ(片想いの相手)を亡くし泣くことすらできず暗い内にさまよっている受けの救済物語。途中まで憎いがエネルギーになってるので少々暗い雰囲気です…
ぱみら
黒い法衣にきちんと身を包んだ美人がはらりと涙をこぼす表紙。ど真ん中を少しはずして、物言いたげにかすかに頭を傾けていて、ほくろが色っぽい。添えられている清浄な白い蓮華とは対象的に背景の赤は煩悩の象徴のようで、この表紙とタイトルに心惹かれてページをめくりました。 BLの受けというと、以前は女性よりも女らしいキャラクターが多かったけど、わぎもこ先生の描く唯真さんは艶っぽいけれどもしっかりと男性…
不破ふわみ
麗人で毎回とても楽しみにしていたお話でした。 連載当初、僧侶と刑事の組み合わせが斬新で素敵で“さすが吾瀬わぎもこ先生だー!”とドキドキ興奮したのを覚えております。 田鍋さんは、先輩の羣司さんが幼馴染の唯真さんのことを凄く気に掛けていたことを知っていたから、羣司さんが亡くなってからの唯真さんのことを凄く心配していたのでしょうね。本当は自分も傷付いていたでしょうに…。 いつも自分のことより唯…
リグ
こりゃ~また大変馨しい作品です。 キャリアにトラウマを抱えた敏腕医師が、地方異動後にひょんなことで出会ったバチバチ墨入りバチバチ訛りの893に酔ったまま抱かれて気持ちよくなっちゃうんだよ.............中毒性高い設定にまんまと沼った。 背徳感のあるこの、「いい歳の大人が体から始まり様々な周りの環境に翻弄される恋愛」がたまらん。そこに加え、めちゃめちゃ絵がお上手というか雰囲気が凄く…
はやしうか
最近、BL同好の友達がこの作品にハマっているのを見て、私たちには他にも共通で好きな作品があるので、本能的な信頼感から私も読み始めました。 話の進み方がとても気に入っています。ページ数は特に多くないんですが、内容がコンパクトで、内容が面白いので、一気に読んでしまいました。 性格も職業も立場も全然違う二人が、予想外の出会いをし、予想外の展開を見せる中で、お互いに感じ合う感情には運命のような…
umeair
『拈華を待っていた』ホーリンさん有償特典の8ページ小冊子のこちら。 漫画部分は6P、受けだけど田鍋をグイグイ攻める唯真(いさな)の姿に ニヤついてしまう、えち熱盛り!!な濃厚なお話でした・:*+ 以下、内容と簡単な感想を☺︎ 本編ラスト、田鍋が切りつけられた事件の後のお話です。 田鍋の上に覆い被さりキスを仕掛けながら、彼の身体中にある 傷について詳しい経緯を聞いてい…
ふばば
「真夏のユリイカ」電子限定かきおろし漫画となります。 3p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ (遠さんはしゃぶるのが妙に上手い) うわぁ〜!なんというストレートなセリフでしょうか。絵づらも破壊力! これは今は亡き(永遠に追いつけない?)ライバルの天方さんに仕込まれたから…?とモンモンとする土岐だけど。 出したものを飲み込む鵜飼に、どうしてそんなに上手いのか、と尋ねて…
レビューも多いので感想だけ。 一言、圧倒されました! とにかく絵ぢからが強いから、その圧に押されて読み負けるような感覚。 そして博多弁。 方言だと心の素がさらけ出されているように感じる。 と同時に。 余りにも絵、方言が強いがために、何かを感じる前に「スゴイ、スゴイ」という印象が刷り込まれるし、飲み込まれるような感覚。 それ自体が実際「凄い」証拠とも言えるんだけど… 正直、この「…