笹生コーイチさんのレビュー一覧

エレベーターで君のとこまで。 小説

鳩村衣杏  笹生コーイチ 

アホの子は好きだけど

受けは天然入ったアホの子、でも攻めまでオタクというか、アホの子系で、アホアホすぎて、お似合いかもしれないけど、わたしはついていけませんでした。残念。

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ひと目会ったら恋に花 小説

英田サキ  笹生コーイチ 

オヤジ受けの年下攻め

主人公・幸村のあんまりな人生に涙がちょちょ切れそう・・・
表紙の花は金木犀だったことが判明。最初の出会いシーンが好きです。

ラブコメ的なノリ。
イケメン荘か~私も近所のおばちゃんのように差し入れ持って行きたい!
しかし不細工が来たらとイケメン荘のレベルを心配する彼女ら。女って・・・

幸村はエリートから一転、飲食店の店長をする羽目に。
飲食店のバイト経験者の私としては、幸村の意見…

2

マシン・トラブル 小説

剛しいら  笹生コーイチ 

受けの性格が好き

レイプまがいなことをされたあと、完全に開き直っちゃった受けの性格が、新鮮で妙に好きでした。
開き直って、むしろ受けの側からガンガン攻めのハートをこじあけようとしていくのだ。踏み込みすぎて攻めが不愉快に思うほどw
攻めはトラウマだらけで心を閉ざした偏屈な男なんだけど、そんな受けだからこそこの攻めの心を開かせることができるんじゃないかなぁと、素直に思えました。
もうちょいじっくり読みたかったなとも思い…

3

花降る夜に愛は満ちる 小説

真先ゆみ  笹生コーイチ 

王道BLファンタジー、だけど

唯一の家族だった母を亡くした少年、ウィステリアは領主である叔父の元に身を寄せている。
ある美しい春の日、ウィステリアは印象的な青年と出会った。
城に戻ったウィステリアを待ち受けていたのは従妹の元に届いた第二王子の花嫁選びの知らせ。
もちろん彼女もこの催事に参加する予定だったのだが……突然で脱走した従妹の身代わりでウィステリアが「姫」として城に赴くことになり――。

なんていうか正しく少女…

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エレベーターで君のとこまで。 小説

鳩村衣杏  笹生コーイチ 

少女マンガ家の同級生

高校卒業と同時に音信不通の同級生、平と再会した。
いつの間にか、社長をしていた平。
なんの会社の社長かわからずにいたが、マンガ家としった時、平のマネージャーをしている人が気になって自分の気持ちを素直に打ち明けれずにいた。
平も自分のマンガに修里をモデルにした作品や、修里の会社の社長が、やたら修里にちょっかいを出す仕草に嫉妬していた。
恋人になり、二人の関係をいい方向へ、導きだす。

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ボディーガードは危険な香り 小説

若月京子  笹生コーイチ 

ワガママすぎるお坊ちゃんに振り回される、ボディーガード

自分は大丈夫!
誘拐されないって、ずっと考えてた。
ボディーガードを手玉にしてしまう伊織に、父親が新しくつけた義綱。
ワガママ放題で、振り回すつもりが、大人の義綱には効かない。
身勝手にした結果、誘拐・監禁されてしまう。
義綱と伊織の距離が短くなる。

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不器用な恋のスタンス 小説

宇宮有芽  笹生コーイチ 

未送信ボックスに、くすぶっていた恋心・・・事故で送信☆

甘かったですv
1つ年上の工藤と、湊。
留学先で知り合ったふたり。
工藤の第一印象は悪かったのに、いつのまにか恋に落ちてて・・・
湊は帰国するときに工藤に想いをしたためたメールを書くけど
それを送信できないまま未送信ボックスに置き忘れてしまうんです。

恋心に蓋をして友人としてつきあっていたのに
帰国した工藤と友人の結婚式で再会して
湊は未送信ボックスのメールを
もう一度開いて…

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恋より甘く愛より熱く 小説

真崎ひかる  笹生コーイチ 

The BL

こちらは、モロBL王道、エロもたぁっぷり

家族みんなに溺愛されて育った樹は高校生。
大学入学と同時に家を出てしまった、一回り年上の義兄・皓史は写真家。
ある日、両親が、定年後は海外で生活するため家を処分すると言いだし、樹は皓史のマンションに同居する事に

華奢でかわいいタイプの樹
体格が良い男前で、無口でわかりづらい性格の皓史
当て馬な友人達
と、設定からして、王道てんこ盛り

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不器用な恋のスタンス 小説

宇宮有芽  笹生コーイチ 

クールな受けの意外な弱点

表面クールで動揺なんてしそうもない受けが、好きな人に対してだけは不器用になっちゃうというのに萌える方にお勧めです。

私設議員秘書・工藤征司(大人強引攻め)×旅行社勤務・一ノ瀬湊(クール天然受け)
好きな人に告白しようと思って書くだけ書いて下書きを保存していたメールを、PCのフリーズが原因で、うっかりと送信してしまう。
これは、誰にもわかりえる恐怖だなと共感しました。
その後の受けの逃げ…

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言葉なんていらない 小説

きたざわ尋子  笹生コーイチ 

言葉なんていらないレビュー。

教室にあった資料用の雑誌の中でたまたま目に止まった作品。基本的にBL小説はあまり読まない方なのだけど、笹生コーイチさんの絵柄が好みだったんです。だからパラパラ~と読んでみたら、受が凄く可愛かった。可愛いというか、儚くて綺麗。双子の兄にコンプレックス抱いてるけどアイツは俺と違って凄いって尊敬の感じで変に捻くれてなくて素直に可愛い子です。

美人で頭はいいが、少し変わり者の佐原志束。植物の声が聞こ…

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