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14/20(合計:195件)
桜木知沙子 北沢きょう
もーみゅう
新しい住人が、隣の部屋に入ってきた。 まるで他人に関心を寄せない皇が、この新たな隣人に興味がわいた。 変な意味ではなく、一目ぼれだった。 この作家さんは、ほんわりした雰囲気と、生活をしている空間をきっちりと書いていて読んでいて、まるで本当にそのキャラが存在しているかと思うぐらい生き生きしています。 1巻では皇と、芦谷の友情よりも恋愛に近いじわじわとしたちょっとじれったい、甘酸っぱい関係…
桜木知沙子 夢花李
けもけもぱぷ
いろいろ無理がある設定に思えるし、どこをどう楽しんだらいいのか、困っているうちに終わってしまったという感じで残念。 桜木さんの書く受けは、健気やアホの子を通り越して、イライラするだけの時があって、これはそういった感じ。好きな作品もあるんですが、ハズレも多いです。
桜木知沙子 吉村
桜木さんは薄味ながら好きな作家さんなんですが、それでも、たまにどこをどう楽しんだらいいのか、困ってしまうような作品があって、これもそういった一冊。設定やキャラは別に悪くないんですが、展開がどうにも乗り切れず、そのうち、おもしろくなるのかしら、と心配しているうちに終わってしまったという感じでした。残念。
桜木知沙子 かすみ涼和
表題作が年下ワンコ攻で、それも無骨な大型犬で気に入っています。 イラストも合っていたと思います。 主人公の受けは自業自得、あまりにも自分勝手で思い込みが激しいアホの子で、それが許せる人だったら、彼に振り回されても耐えるワンコな年下攻めの忍耐力に愛を感じられることでしょう。 同時収録に、表題作にも出てきた当て馬というか、桜木さんの作品には多いんですが、主人公たちを引っかき回す相談役、オブサ…
時代を感じる展開、テンション、どれもなつかしいばかり。 ノベルスで拾い読みをしていたので、文庫の出し直しは嬉しいんですが、イラストが合っていないような……古くささが増すような雰囲気に、ちょっとげんなり。 とりあえず、続きは買います。 いわゆるBL的な、なんちゃってセレブな設定とか、ジレジレのもどかしい、でもわかりきっている展開とか、主人公のぐるぐる回ってる思考回路とか、そういうのが苦にな…
桜木知沙子 岡部広
トオコ
ネタバレ
新装版が発売だというのに、旧版レビューです。 ごめんなさい。 初期の桜木作品には、今の作品とは違う空気が流れていていいですよ。 複雑な生い立ちを持つ大学生の皇が主人公で、隣りの部屋に引っ越してきた同じ大学に通う芦谷と親しくなります。 芦谷には年上の彼女がいて、サークル内には元カノがいて、さらに高校時代に想われていた同性の友人も現れます。 そんな中で皇は芦谷に惹かれている自分に気付いて…
桜木知沙子 麻々原絵里依
地に足がついた大人のロマンスで、いい感じでした。 攻めの子供も、いい味だしてました。 余裕のあるように思える攻めのほうが、けっこうベタ惚れっていう展開が大好きなのです。満足!
桜木知沙子 門地かおり
年の差もののジレジレ感というか、もどかしさを楽しめる人だったら、きっとおもしろいと思います。はがゆい感じがいいっていうノリでしょうか。わたしは楽しかったです。満足。
桜木知沙子 山田睦月
桜木さんは、その薄味が魅力になる場合と、まったく萌えに引っかからずに終わる残念な場合があって、これは残念なほうでした。わたしは合わなかった。お話に無理があるような気がしました。イラストも微妙。
桜木知沙子 北畠あけ乃
年下攻が好きで、ワンコな攻が好きで、押せ押せの誘い受が好きな人だったら、きっと楽しめると思います。 イラストも、とてもきれいだったし、お話に合っていたと思います。 満足。