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13/20(合計:195件)
桜木知沙子 北沢きょう
しの
ネタバレ
この程度の話、1冊で充分。 本編以外に後日談とスピンオフを収録してまとめて1冊ってくらいのボリュームでも良いくらい、本編に起伏がなさ過ぎました。 お父さんだけは、最初から最後まで一本筋の通ったブレない人だったんで、唯一好きなキャラでしたが、あとは全員受けを良い子良い子するためだけに書かれたキャラで、まったく魅力を感じませんでした。 いろいろとあるんですが…。 とりあえず結末から感じ…
けもけもぱぷ
最後までつき合って、ドッと疲れました。 今のわたしには向いてない話でした。 ただ桜木さんのファンとして、こういうルーツがあって、その後の作品があるんだ、と納得しただけかも。 とりあえず、4冊もかけて読む話じゃなかったというのが本音。 こういう着地点だったら、もっとタイトでいい。 長い分、受けがグルグルしてただけだし、わたしは受けも攻めも、どっちの魅力もまったくわからなかったので、余計…
この前、月村さんの「Cherry」を読んだ時にも思ったんですが、主人公が自分を守るために嘘をつくのはいい、でもそれは人を傷つけないものにしてほしいし、そうでないのなら、それなりの報いは受けてほしい。あまりにも自己本位、自分のことしか考えてない受けに、まったくシンパシーを感じないので、攻めの気持ちも理解できなかった。 キャッチフレーズの「青春BLの金字塔」っていう言葉が、薄ら寒く感じるというか…
3冊目にしてようやく悟りました。 受けを愛でるための物語なんですね、これ。 話が面白いか面白くないかは考えず、その善悪やら好き嫌いやらも考えず、ただただ受けをよしよししてやるためのお話なんだと、ようやく悟りました。 受けがどんだけ我侭言っても「そうそう、君が正しい」 どんだけ勝手をしても「うんうん、それで良いんだよ」 癇癪起こせば「そうだよね、みんな酷いよね」 そんな感じで読めば、…
相当な毒を吐きますよ。苦手な方は読み飛ばしてください>< 抑えようと思って何度か書き直したんですが、読み終わった直後なのでなかなか遠慮できません。 「恋を捨てて友情を取る」と決意してキスをしたところで1巻が終わったわけですが…。 2巻始まってものの数ページで「え?」ってなりました。 「芦谷がなんとも思ってないならそれに合わせるしかない」って……、意味が分からないですが? なんとも…
「じれったい」又は「切ない」と「イラつく」の境界線はすっごい曖昧で、人によってその線がどっちか寄りだったり幅があったりすると思うんですが、この作品はけっこうその際どいあたりに位置するんじゃないでしょうか? 私的にこの作品は「ギリギリより5歩くらいイライラ寄りのイライラ」でした。 結構グルグル系は嫌いじゃないし、切ないのはむしろ大好きなんだけどなぁ……。 とにかく、受けの独占欲が独りよ…
古き良き時代のBLらしく、もう2冊目なのに、まだ受けと攻めがくっついていません。もどかしいというか、イライラするというか、バカバカしいというか、こんな話だったんだ、とあらためて知るかんじ。 などと文句をつけているようですが、3巻も買います。 けっして嫌いじゃありません。 でも、やっぱりイラストは合わないと思います。 古くささ倍増で。
桜木知沙子 高星麻子
kakasi
寮の中で繰り広げられる男同士の恋愛なんて、それこそファンタジー だとわかっているんですが、BLらしいって言うか、耽美って言うか... まぁ、若い男の子達がキャッキャ騒いでるのが好きなんですよね~ オバハンか!? 高校生にもなってこんな怖がりな男の子が周りにいたら、正直うっとうしい だけの気がするなぁ~まぁ、ビジュアルにもよるかも... でも、そこはBL&高星さんのキュートなイラスト…
桜木知沙子 穂波ゆきね
桜木さんの書くお話は優しくて、キュ~ンとなるものばかりで大好きです。 この作品も、幼馴染み設定といい、じれったい程にお互いに勘違い してるとこといい、キュンキュンポイント満載でした★ それに、穂波さんの時にかわいらしく、色気のある絵が最高に マッチしてました! 吉見さん、オトナげないなぁ~円治が自分に気がないのわかるからって 瑞穂傷付けまくりだよぉ... そのおかげで自分の気持ち…
キュンキュンさせられました、陸には。 ホント、少女小説のようなストーリーで、今時こんな純粋な子は女でも いないって!と思いつつ、頭はBLモードなので逆にそこが かわいくて仕方なかったり... ストーリーは予想通りの展開なので安心して読めます。 両思いなのに、お互い別に好きな人がいてると勘違いしてて なかなか距離が縮まらない2人にウズウズし、当て馬対木の男らしさに 切なくてキュ~ン…