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11/20(合計:195件)
桜木知沙子 門地かおり
むつこ
萌え寄りの中立評価です。 一巻を読まずにこれを読んでたら普通に萌え評価してたと思うんですが、いかんせん一巻が面白すぎました。そのせいで期待値を上げてしまったので、連動してガッカリ値も上がってしまいました。完全にこちら側の事情です。 てか、市村×綾綴のほうの続編を読みたかったな~。 一巻の14歳のときの話と基本的にストーリーラインが同じなんですよね。 「マイナス思考してたことはすべて誤解で、実は最…
最近微妙にアタリというかヒキが悪くて避け気味だった桜木さんの小説なんですが、久しぶりに手に取ったこの本、見事にハマってしまいました。 謎の涙がぽろんぽろん。 桜木知沙子さん、上手い作品は死ぬほど上手いなァ。 こういう桜木知沙子さんに惚れたし、こういう桜木知沙子さんが読みたかったんだー!と、『解放の扉』ではじめて桜木小説に触れたときの喜びを思い出しました。 エロは朝チュン、見事なほどにストーリー勝負…
桜木知沙子 穂波ゆきね
のび
従兄弟、大学生同士、年下攻の話です。 よくあるパターンで、小さい頃から一緒で仲が良かったんだんだけど、あること(本当に些細なことです)をきっかけに、受が攻を避けるようになって、そのまま大学生まで来てしまった。 攻は、背が高くて、頭が良くて、誰もが認める男前。 受は、顔が可愛いだけの普通の男の子(ちょっと僻みっぽい)。 出てくる人がみんなイイ人で、ほのぼのしていて良かったです。 …
橘盾
門地絵見たさに手に取った、初桜木小説です。 内容はシリアスめ、文章はストレートで明るく、丁度良い感じです。 【十四歳は忙しい】 再婚した母と義父と暮らす中学生の「朝来(あさき)」は、学校や家庭で感じる孤独感を募らせていた。 そんな朝来に、母の再婚で兄となった「聡見(さとみ)」は、厳しく優しく付き合ってくれるが。 誰からも好かれるようにと心と違う事をしてきた自分なのに、誰も彼も自分より…
桜木知沙子 北沢きょう
クレタコ
ネタバレ
帯『どんな喧嘩をしたって、嫌いにならない』 やっぱ元祖ケンカップルの元祖がちょっと引っかかるんだよなあとか思いつつ2巻へ。 今回は友人の医師松宮、花折を交えいつもの4人メンバーで函館に観光旅行に行ってるとこから始まります。 機内でうしろのカップルの話声が五月蠅いとイラついてる北条なんですがその後、席へとやってきた真史と話せばまた口喧嘩…いや、君達も十分五月蠅いんちゃうんかいー。 しかし…
帯『始まりは最低、なのに唯一無二の恋。』 「札幌の休日」で脇だった真史のスピンオフシリーズ全2巻。 自分はやっぱこっちのカップルの方が好きですよー。 でも北条はちょっとイメージ違いました……札幌の休日の番外編で出て来た感じではもっと大人っぽい人かと思ってたら意外に子供っぽい、というか大人気無いです。 ノンケな弱い北条[攻]が酔っぱらって男である真史[受]と寝てしまいその事に北条はシ…
帯『芦谷と生きていく、ずっとこれからも-。』 中立寄りの萌か、萌寄りの中立。 あのですね、何だかんだ言いつつ読み続けてたのは最終巻に期待してた訳ですよ。 名作と言われるからには読み終えた後に何かこうぐっと来るものがあるだろうとですね、思ってた訳ですよ。 結論「普通でした、名作と期待しないで読めばまあまあ」 皇の性格にイラッとしながらも最後まで読んだのは作品の魅力というより、期…
帯『生まれてきてよかった、芦谷と出会えたから-。』 2巻の段階で既に皇にイラッと来てたんですが、今回は冒頭からイラッと通り越して、うわーーこいつの背中にキックかましてやりてええぇ~!!ってッ気持ちになってきます。 この作品やっぱ皇の性格がネックだなあ。 傷付ける為だけなら最初から女の子と付き合ったりするんじゃないでしょ!しかも何故こいつがやたら女性からモテるのか、顔か、顔が良いからか、そ…
帯『恋も友情も、すべて芦屋が教えてくれたー。』 本編だけなら中立です。 ただ真史主役番外編の書き下ろし「恋の輝く夜に」が結構好みだったのでぎりぎり萌評価になった次第。 なんかですね、皇に段々イラッとしてきたんですが!! 片想いの切なさっていうのとは違う方向に行ってて読んでてイライラするったらない。 ぐるぐる受は好きな方なんですが、皇の場合、自意識過剰っていうか必要以上に自分で悲劇…
帯『最初にして最後、そして最上の恋。』 このシリーズ、タイトルだけは知っていたんですが未読だったんですよね。 なのでこの新装版は実に嬉しい!待ってましたーってばかりに読んでみました。 うん、ちょっと期待し過ぎてたのかもー。 普通には面白いけど、もっそい名作!!!っていう感じは正直しません。 ただ続きを読みたいと思わせるものはあったのでつかみはとりあえずOKなんじゃなかろうか。 …