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2/6(合計:55件)
桜巳亞子
ふばば
ネタバレ
「桃色」シリーズ3作目。 本作では、鷹狩x山口の物語と、もう一編の中編が収録されています。 「桃色ひみつ男子」 「不器用なPEACH」 山口はキスごっこはもうやりたくない。それは本気になってしまったから。そして本気だと知られると周りにどう見られるか、鷹狩を失うのではないか…とビクついている。 そんな時、1年生にそんな状況も、抱いている複雑な気持ちも、本気なこともバレて脅され、いつもの…
「桃色」シリーズ2作目。 半分が「桃色」の2人、鷹狩x山口のお話で、後半は別の短編が3作収録されています。 学校では、仲良すぎてキスしまくり〜という設定、実はマジに恋愛して付き合うようになった鷹狩と山口。 鷹狩はいつも言葉にして愛情を伝えてくれる。でも山口の方は今まで対等な親友だったのに今の心の中はすっかり恋する乙女になってしまったことを自覚して、いつこんな自分が嫌われるか、と不安に押し…
なんか好きなんですよね、「桃色」シリーズ。しょっ中読み返してます。 本作「桃色純情男子」→「桃色恋愛事情」→「桃色ひみつ男子」→「別れ道のふたり」と続いていきます。 本作は1作目で、2005年発行。内容は同人誌からの収録となっています。絵柄も目の描き方等、まだ荒削りな雰囲気。 さて、舞台は高校。 親友の鷹狩と山口は悪ふざけではじめた人前キスがすっかり恒例、お約束となっていた…という冒頭…
りひと12345
ほんとに生田君の天然具合が最高におもしろくてかわいくて大好き。 作者さんのコミカルさのセンスが合うんだと思う。 すっごい好きだーと思いました。 生田が九紋に「俺ってすごくエロいんだ」と思い切って告白するシーンでは、おもしろいとは思っても普段めったにマンガを読んで声に出して笑わない私が、ふっふっふっふっと笑ってしまいました。 うん、いきなりそれだけ言われても意味わかんないよね。 その後…
マミィ。
桃色シリーズとしては四冊目。でも、久しぶりに一冊丸々鷹狩と山口のお話でした。 相変わらず攻めの鷹狩は、山口をベタベタに甘やかすのですが、大学進学のことで親と揉め、すったもんだがあるお話でした。 桃色シリーズはこちらを最初に読んだので、もちろんこれだけでもわかるのですが出会いとか告白とかはどんなんだったんだろう?と気になって、最初から読み直しました。 何しろスタートが2005年と一昔前なの…
桃色シリーズ3冊目です。少しずつ受けの山口が素直になってきています。今回は当て馬みたいな沢田と言う新キャラも登場しますが当然のごとく二人の仲は揺らぎません。 同時収録で「歌劇団ボーイズ」なるものが入っています。実は個人的にはこちらの方が面白かったです。宝塚の男版みたいな学校を舞台に繰り広げられるお話です。これって、BLの舞台としては最高なのに、有りそうでなかったですよね。ストーリーそのものは…
桃色シリーズ2冊目です。でも表題作は半分くらいしかありません。 今回は付き合い始めた二人がラブラブ?な筈が、受けの山口が未だにその状況に慣れず、鷹狩にも未だに好きとはっきり言えてないことに悩むお話。前回も登場した鷹狩の従兄弟、恩田に相談する山口ですが、恋人であり山口と同じく女役の緑を紹介され、受けになってしまった男の悩みみたいなものを打ち明けます。 この作品の良いところは、この受けの二…
桃色シリーズ最新作『別れ道のふたり』を最近読んだら、こちらがそもそもの始まりだと知ったので、読んでみました。こちらは12年も前の作品なので絵やディテールは多少古い感じはします。しかも、初コミックだとのことです。 ストーリーはみなさん書いておられるので、感想になりますがモテるイケメンふたりが学校でイロモン的にチュッチュッしてるなんて、同じ世代の女子たちは羨ましいやら眼福やら複雑でしょうね。しか…
本のタイトルがいつもと違うのだけど、本作は「桃色」シリーズの最新作です。 そして、タイトル通り、本作は進む道が別れる鷹狩と山口の物語… 「別れ道のふたり」 成績がトップクラスの鷹狩は、おバカの山口と同じランクの低い大学に進もうとしているが、社長を継ぐ立場の鷹狩は、父親からアメリカで経営学を学ぶか、さもなくば家を出ろ、学費も生活費も出さない、と突きつけられてしまう。 山口もおバカなりに、…
葡萄瓜
このレーベルから出ている本ですので 別ページ掲載の作者様インタビューと 他のラインナップを参考に、関係性の 深浅についてはお察しください。 簡単そうで難関な主題に対しかなり しっかり筆を奮った作品と評者は 受け止めましたが、登場人物各位の バランスについては読者それぞれの 立ち位置により判断は分かれてしまう だろうと愚考します。 物語としてはほぼ回収できており、 過不…