total review:278295today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
88/95(合計:942件)
ゆらひかる 桜城やや
ミュウ
ぼくのプロローグシリーズ3巻です。 恋人になってからのその後って、惰性とか甘いだけで面白くないと思っていた私の思い込みを覆してくれた本です。 もちろん、甘いことは甘いですが、まだ慎一の過去やこの先の展開も気になって楽しいです。 天才イラストレーター・風見慎一(25)俺様執着攻め×新人作家で大学四年生・月充ひかる(21)天然一途受け 両想いになって結ばれてからのその後で、ひかるがそろそろ…
ぼくのプロローグシリーズ2巻です。 ちるちるでは2巻と表記されていてとても助かるのですが、実際の本は2巻と表記されていないので、購入時には名前にご注意。 天才イラストレーター・風見慎一(25)俺様執着攻め×新人作家で大学四年生・月充ひかる(21)天然一途受け ひかるが松村にストーカーされているので、安全の為に慎一の家に同居することに。 慎一の思いが読めないのと自分の気持ちがわからなく…
ネタバレ
ぼくのプロローグシリーズ(略して、ぼくプロ)の1巻です。 二十代の少し大人なカップルで、シリーズの中で年をとり、きちんと成長していくシリーズ物です。 長いシリーズ物を読むとなると、受けと攻めのキャラが決めてだと思うので、楽しみを減らさないようにして、シリーズの感じを紹介してみます。 俺様執着攻め×性格のいい天然受けが好きでラブラブカップルが大好きという方に、お勧めです。 攻めは、世界的…
桜城やや
かにゃこ
初恋の相手とはじめてつきあう相手は、両方とも友達なわけだけど 男のタイプとしてはずいぶん違う感じがしますよねぇ。 初恋の相手が、どうも髪型的にwあまりイイ男に見えなくて わたしの中では終始“お父さん”的ポジションでしたw いっぽう攻めの、ちょっと困った表情の流し目v ややさん独特な雰囲気があっていつもヤラれますv 受けは、乙女で一途なのですが、ややさんの描く男の子は 骨格がしっかり男…
剛しいら 桜城やや
むつこ
新宿というのは、小説家にいろんな想像を喚起させる場所なんでしょうねー。 関西人の私には、そのあたりの空気感が分からないんですが、新宿を舞台にしたさまざまなハードボイルド小説は好きで、あれこれ読んで楽しませてもらってます。 この作品も、新宿を舞台にしたお話。 元刑事の探偵と、美貌の医者という組み合わせ。 探偵は粗野で野性味あふれる行動をしてますが、内面はヘタレです。医者は典型的なクールビューティタイ…
佐々木禎子 桜城やや
天然な在の勘違いと包容力が大な所が面白くもあり、可愛くもありました。 家政夫の東寺のやりたい放題のスキンシップ過剰には、びっくりです。 佐々木禎子さんの初期作は、攻めがとにかくHというのが多い気がします。 家政夫・赤羽江東寺 俺様強引攻め×高校生・中江在 天然包容力受け 庭で爆発がおこったり、変な実験をする父親がいるので、中江家は有名。 そんな家にお手伝いなんてやってくるわけでない…
3373
年の差モノに滅法弱いのですが、コレはまた…出会いの話とか、青のなんかズレているけど多分確実に恋愛中な感じとか、ガツガツしていない様でしている微妙なバランスと雰囲気が面白かったです。なんか斬新。 近所の神主・隆明さんとエッチをする夢で夢精をして目が覚めてしまった高校生の青。現実でも隆明に迫ったものの拒絶され、なんとか一回だけキスをさせて貰うことに成功したけれど…? 年の差の上に誘い受です。…
高校生、幼馴染の可愛いお話。 受がかなりの乙女心を持っていました。今風に言えばオトメン! 料理クラブに入っていたり、太っているのを気にして食べる量を減らしたり、好きな人より背が高い事にコンプレックスを感じたり…。 うん、確かに長身なんだよね。それだけタッパがあって胸の前で指組んで「カッコいい…」と攻に対して見蕩れているのを見ると若干オカマっぽさを感じてしまう、けど…。一生懸命なんだよ…
松岡裕太 桜城やや
れいり
内容を端的に表すと「甘やかされて育ったダメダメお坊ちゃまの社会人生活奮闘記」でしょうか。 主人公・健気(けんき)は大手レコード会社の御曹司で、二十歳になったばかり。 なのに(だから?)周囲に甘やかされてきたため、遅刻を悪いとも思わないダメな大人に…。 そんな息子に社会勉強をさせようと、父親のコネと命により、健気は父の会社の取引先企業である大手芸能プロダクションの社長秘書として働く事になった。…
砂原糖子 桜城やや
藤棚
書き下ろしを加えて、過去ノベルズ作品の文庫化。 作品のトーンを「あまあま」「せつない」「コミカル」のどれにしようか、 とても悩みました。だって甘いし切ないし、笑える作品なので。 主人公・千野は成績優秀なテニス部エースで生徒会長。 ガタイと容姿のよさ、寡黙でクールで渋い!と女子に大人気。 しかしその実態は……夢見るロマンチスト。乙女ちっくな男だったのです! この表題作の発表は2001…