桜城ややさんのレビュー一覧

それは言わない約束だろう 小説

久我有加  桜城やや 

夢やぶれても

お笑い芸人さん達のシリーズと同じ世界で、こちらは「お笑いの世界をあきらめる男」のお話。
大学生の公彰が、毎日のように通っている定食屋。
そこのバイト竜一に、公彰はなぜか、気に入られてしまいます。
竜一はなんの悩みもなさそうな、いつもへらへらしている男に見えていたのですが、実は売れないお笑い芸人で、、、

夢を持つこと、
夢をあきらめること、
どちらも人にとやかく言われる物でなく、

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この愛に溺れろ 小説

早水しほり  桜城やや 

相変わらず濃ゆい

「この愛に」第二弾、です。

どうにも三虎の動きが不穏です。
怪我してる事を冬紀に隠してたり(単純に冬紀を巻き添えにしたくなかっただけだが)、旅行を反対してみたり。

しかし自分が三虎にふさわしくないかも…と迷ってしまい、濃厚Hに持ち込まれちゃうトコとかちょっとせっぱつまってません?

笑っちゃうのはいつも食べ物につられるんですよね、冬紀って。
温泉行って、三虎のせいで1日しか入れ…

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この愛にひざまずけ 小説

早水しほり  桜城やや 

野獣に喰われまくり

幼馴染でヤクザの親分と弁護士。

しょっぱなから濃ゆいHでびっくり。
監禁に濃ゆい濃ゆいHでたまったもんじゃないっすね。
お話の半分がHで埋められているような感じです。

冬紀くん、思ったより男前ですよ。
なんだかんだ抵抗していたくせに、結局三虎を助けるために捨て身の攻撃をします。
アッパレ、と言うしかありません。

いがいとこの話も不評なんですよね。
思ったより面白かったで…

1

ワガママは恋の罪 小説

妃川螢  桜城やや 

絆されまくり

恋の罪シリーズ第3作です。

今回は、SINのお兄ちゃんの龍弥とモデル初挑戦のカイトです。
龍弥はSINと同じ子役タレントをしていましたが、SINの才能を見抜きやめてしまいます。
カイトは芸能人の父親と母親を持つサラブレッドです。それゆえ、ひねくれてますが…。

龍弥に一喝されてカイトは一目惚れ。お約束パターンですよ。
龍弥曰く「幼稚園児が保母さんに惚れるインプリンティング」だそうで…

1

ご主人様のセラピスト 小説

水島忍  桜城やや 

試されます。ご主人様は、誰?

佐野郁巳・高校生でありながら、大会社社長の成澤真人の家に住み込み、清掃係・恋人だった。
真人は恋人として、甘やかし続けてしまって、同じ仕事をしている仲間から、疎ましく思われ、ご主人様がいない間に襲われたりする。
学校でも、担任の八神に、真人さんとの関係で脅されたりする。
それでもやっぱり、真人のそばから離れられない!

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水の記憶 コミック

桜城やや 

安心して読めます

 5つの読みきりが収録されています。
 表題作は教師と高校生が水泳をきっかけに親しくなる物語。
 二作目は園芸部の高校生達のちょっぴりファンタジーな物語。
 三作目は、援交(Hなし)を始めた高校生が主役。
 四作目は血が繋がっていない兄弟の恋愛。
 五作目はゲームマニアの若者の恋物語。
 ・・・と、なっています。

 恋愛と友情の中間のお話が多く、安心して読めます。続編が読みたい!…

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不敵な恋の罪 小説

妃川螢  桜城やや 

お約束な

恋の罪シリーズ第二弾。
このシリーズで一番好き。

だって「○愛○定」の二人を大人にした顔なんだもん。
鷹嶺は○二そっくりだし、弓槻は○巳を大人にした顔~、キャーー。

お話は「罪つくりな君」のRYUのマネージャーさん(弓槻)とライバル会社の社長さん(鷹嶺)のカップリングですが。

大人の恋愛だけあってHも濃いです。

桜城先生のイラストは相変わらずステキ。
鷹嶺が眠ってて、…

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罪作りな君 小説

妃川螢  桜城やや 

一番美味しい人は?

モデル同士の恋ですが……。
めずらしく女性デバッてます。

ドラマCD出ているそうですが…、聞きたいよーー!!
RYUを杉田さんがやってるそうではないですか!
しかもキスの音を自分の腕使ってだしたとか…。

と、自分の欲求は置いといて。

最低の口説き文句から始まる物語。
RYUくんがまだ高校生とは驚きです。
SINより大人っぽく書かれているような?
SINの同級生カップル…

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ホーム・スウィート・ホーム 小説

義月粧子  桜城やや 

幸せになってほしいもんだ

初めて読みました。近親相姦モノ。
ある意味、男女よりはお気楽かな?
最大級の心配しなくていいもんね。(軽!)

どうもこのお話は他の方々の評価が低くて……。(ここでのだけでなく)
読まなきゃ読まなくてもいいかな?くらいに思っていたのですが。

読んでみたら、弟くんかわいいーー!
兄ちゃんひどいぞそれはエライ勝手やな、って感じで。
でもまぁ何回でも読めるぞこりゃ、みたいな感じです。…

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この男からは取り立て禁止! 小説

高岡ミズミ  桜城やや 

これはコメディですか?

いや~、面白かったよ。
何回吹き出したか。(そっちか!)

サラ金の取立て屋さんと、高校時代の同級生。
なかなかスマートでカッコイイ取立て屋さんです。
その同級生でなぜかのぞき部屋の呼び込みをしてる、ほんわか系。
そのマイペースっぷりで周りがあたふたします。
読み進むと、どんどん頬がゆるむ事請け合いです。

ほんわか系のエリート同僚が、取立て屋さんをライバル視してんなー、と思った…

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