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10/95(合計:942件)
佐倉温 桜城やや
フランク
ネタバレ
シリーズ第10弾。 いや〜なんというか、佐知の男前が完全に花開いててめちゃくちゃ嬉しいです。 男前受けが死ぬほど好きなので、ほんとーーに嬉しい。 シリーズ読み始めた頃は、佐知はツンデレ美人受けって感じで男前要素は特に期待していなかっただけに、ここまでシリーズ追ってて良かったぁとしみじみ思いました。 おまけに、タイトルに「甘えたがりな」とあるように、あの賢吾が佐知の肩に顔埋めて佐知に…
ぷれぱーる
前作の記憶喪失は正直苦手だったのですが、今回はとても良かったです。 佐知の成長と強さが際立っていました。 〝守られたい〟じゃなく、〝守りたい〟〝一緒に生きていきたい〟という気持ちが伝わってきてグッときました。 組の会合で佐知と史のお披露目が行われることになるのですが、椿の父・佐野原は佐知では賢吾を支えられないと反対して……と、いうお話。 佐知が佐野原を納得させるために頑張り、佐…
成宮ゆり 桜城やや
165
成宮さんの作品は本が薄いのに、それを感じさせない内容ですね。 今作は最後の方までは一気読みだったのですが…。 真咲が孝理を好きだと自覚して嫉妬やらに苦しんで、また西垣に何度も騙され振り回されてグルグルしてるところから、読むのがキツくなって最後の10ページくらい飛ばし読みしてしまいました。 孝理が真咲を好きになった理由もなんか、もっと熱くいてほしかった。 同居しても途中までは気持…
鹿嶋アクタ 桜城やや
ふばば
初読みの作者様。データを見るとどうやらデビュー作なのかな? 読後の感想は「ナンジャコリャ⁈」の一言につきる、というか… これまで読んだことのないタイプで個性的だなぁ、という面と。 それゆえに敬遠されかねない視点や文体というか。 私自身も「いいな、面白いな」と感じるのと同じだけ「読みづらいな、変な展開だな」とも思ってしまった。 まず主人公の大学生・葉月が超ヘンな奴で… ナルシストとい…
桜城やや
くみぽん
この作品は「器用な指先、不器用な爪先」のスピンオフになります。 器用な指先、不器用な爪先に出てきた一ヶ谷の幼馴染み、中原が主役になります。 コンビニに新しく入ってきた女の子が可愛い♡と目を付けていた中原(前作から繋がってる)!今作、話のスタートからいきなり告白もしないまま失恋。 それは長澤(同じ学校の後輩)と付き合っているのが分かったから!なのに!次の日、その男がコンビニの前で泣いて…
桜城やや 佐倉温
もこ
桜木さんが描く、攻の笑った顔がすごく好きなんですが これも例をもれず。 子はかすがいといいますが、 子供がでるとやはり癒されますね。 出産できるなんていうはやりのファンタジー設定じゃないのも 普通っぽくてよき。 迷うことなく受のことが好きで、 どうやっても手に入れてやるという不遜な攻と なんやかんや文句いいつつもそれが嫌そうに見えない むしろ、もらった飴を大事にしちゃってる感…
ししの
大型犬攻めと眼鏡受けに惹かれて購入しましたが、 少し内容が荒いような気がしました。 初めはわんこくんが重めで、じわじわ侵略されていく受けのストーリーに好感が持てたんですが、 途中からの展開に気持ちが(わたしの)追いつかず、わんこくんの元カノとの関係や受けの心情の変化、受けが告白を受ける上での恋だと思った決めてをもう少し深く知りたかった。 あまりにもあっさりと付き合い、セックスしたように思え…
chikakumaco
これはもしや⁈ と、手に取って見れば。少し前の作品「器用な指先、不器用な爪先」の中原くんを主役に据えたスピンオフではないですか‼︎ いやー嬉しい♬ ところがですねぇ。私は「器用な〜」の一ヶ谷くんの、なんて言ったらいいんでしょう、その甘い眼差しと言うか。女子には「観賞用イケメン」(前作参照)などと言われ、大人しくて一見とっつきにくそうなんだけど、尾瀬に対しての独占欲とか。じわじわと攻めてく感じとか。…
どこにも書かれてないけど、『器用な指先、不器用な爪先』のスピンオフです。 既読作だったので気付きましたが、そうじゃなかったらスピンオフだと分からなかったかも…… なので、未読でも全然大丈夫です! 見た目はイケメンなのに、中身は泣き虫な大型犬・長澤に懐かれた中原。 長澤が振られたところを、中原が慰めたことから始まるラブコメです。 中原は幼馴染の恋人が男ということもあり、男同士の…
朝香りく 桜城やや
M
美里は、自宅アパートが火事に遭うという不幸に遭遇していた。 ところが、そのことをきっかけに声を掛けてくれたのは、ずっと憧れていた習志野。 色男である習志野に憧れて、声をかけることさえためらっていたのだった。 だが、この機会に習志野と仲良くなりたいと考えた美里は、習志野の言葉に合わせて「自分も遊び人だ」と言ってしまう。 しかし、本当は、男はおろか、女とも付き合った事無い美里は、部屋…