total review:293056today:125
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
4/7(合計:68件)
神波アユミ
みやかお
ネタバレ
私、正直あまりオメガバースが得意ではないのですが、とてもとても良かったです。 病院のシーンも多く、苦悩がとてもわかりやすく描かれていて「ストン」と自分の中に落ちてきました。 特級αはどこにいても注目を浴びて生きづらそうだけど、有磨くんが飄々としてて良かったです。 受けの大関くんがかわいい。 ニンマリしちゃう。 そして、特出すべきは、絵が美しいことです。 読み終わったらため息…
Lily2022
通常のαよりずっと特別な「特級α」の礼と、彼を特別視しないΩの司。 二人は偶然出会い、惹かれ合い、少しずつお互いが特別になっていく。 この作品では「運命の番」について深く触れられておらず、礼と司が運命の番だという描写もない。 だから、α・Ωという性別こそあれど、二人はαとΩだから惹かれ合ったのではなく、ごく自然にただの人間として恋に落ちたのだと感じられました。 高校生だった二人は訳…
chimml
読んだあと気持ちが揺さぶられて 落ち着くのにしばらくかかりました..。 情緒が不安定なレビューです、すいません。 舞台は高校生活から始まるオメガバース。 特級aという存在の有磨 体質は研究材料になるくらい。常に注目の的。 自分が特別であることに疲れてる。 司が匿う美術室では寛げるが有磨が可愛かったです。 二人でいる時だけは特別ではない普通の男の子同士。 美しい作画に澄んだ時間…
1740
神波先生の作品の特徴と言えば、美しい瞳の不憫な受けに執着・溺愛するスパダリ攻め、切なくて胸が苦しくなる繊細な物語の中に時々見られるコミカルでかわいい若い青年たちの楽し気な表情が魅力的です。この作品も過去に辛いことがあって、攻めの「特級α」礼の側から離れていくΩの司との10年越しの再会ラブストーリーになっています。 特級αとしていつも注目され続きてきた礼にとって、普通の高校生でいられるのは司の…
とりかわ
素晴らしいオメガバース作品です。 余韻がほんとにながーく感じられる。ずっと清々しい。 どちらも純愛って言葉がピッタリ。 絶対に何度も読むであろうオメガバースと出会って幸せです。
kaya。
迷うことなく神評価をポチらせていただきました。 もうね読後の余韻がね、すごいのです…。 ラストの台詞なしの1ページで涙がボロボロと。 その前から既に涙ぐんではいたものの、 穏やかな二人の表情にもう涙腺崩壊でした。 長い間苦しんで、離れ離れになって、 切なさに胸が押し潰されそうになるけれど、 だからこそ辿り着いたこの結末は 二人が苦しみを乗り越えてきた結果で、尊くて… 夜明…
pon326
今まで読んだバースもので個人的に一番印象に残っています。 引き込まれる内容。一冊の中で確実に流れる時間というか空気感がすごかった。 絵がキラキラしすぎていないのもいいのかもしれません。 この作品のことがしばらく頭から離れません。 読めてよかったです。
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
エロス度★★★ おやおやおやおや。特級αが唯一愛したΩ・・・その別離と再会・番になるまでの過程がドラマチックで刺さりますね。 高校時代に司と出逢って特級αではないただの礼としていられた特別な時間・・・そしてその瞬きの時間の中でお互いに唯一無二を見つけたのが尊く、クズな教師のせいで2人の時間が奪われてしまうのが歯痒い。 再会してからのお互いに想い合っているのにもどかしい距離感や…
まりあげは
帯のキャッチフレーズからして、もう切なさ認定一級の作品だなあ、、と思ったこちらの作品。 タイトル通り、当時高校生だった特級αの有磨のお話。 その有磨が唯一普通の高校生に戻れた相手が、唯一の美術部員、大関。 大関とのふたりだけの空間は、どこにいっても注目される有磨にとって、とても居心地のよいものだったが、ある日その大関がΩだと知り、、、 また、大関が有磨との写真を無断で上げていたこと…
RAMII
紙媒体のみでランク2位だったので、すぐにメイトに行って買いました。在庫も少なくて何度も売り場ウロウロ。すごく良かった。皆んなに読んで欲しいのであえてコメント控えます。願うなら続きが読みたい!!!