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山本小鉄子 崎谷はるひ
__モコ__
ネタバレ
私にとって、初・山本小鉄子さん。 淡い紫の色使いが綺麗な表紙に惹かれ、ずいぶん前に手にとった1冊。 大学受験を控えた高校3年生のミオは、日本史の担当教師・北原のお話。 キスして、触って、でも最後まではしない。 ミオの告白を一度は拒絶した北原は、「好きにはならない、気持ちいいことだけしよう」と提案し、同情でもいいとそんな関係を放課後1時間だけ続けていくのだけれど――と進んでいきます。 …
崎谷はるひ 蓮川愛
メイプルシロップ
崎谷はるひさんのデビュー作(改題・文庫化)。 初出の新書版が1998年発売なので、執筆はそれより前ということでしょうか。今の文章と比べると若干硬さや読みづらさはあるものの、完成度は高めでした。エッチは今よりあっさりめかな? 高身長同士で、二人とも格好良くて。なのに、なんだか初々しくて。そんな幼馴染み達が恋を自覚し、成長していく姿が、じっくり丁寧に描かれています。 ただ、ひとつ…
崎谷はるひ 山田シロ
blacksima
崎谷はるひ先生の本を読んでみたいな~と思って手に取った1冊だったんですけど・・・。攻めも受けもどちらにも共感が出来ず、何故だろうという気持ちだけが残りました。すみません(汗) --(以下ネタバレ含みます)-- 執着攻めを期待してたんですけど、どちらかっていうと受けの方が執着している様に見えて、告白シーンも受けから気持ちを伝えてるし「何で俺の気持ちをわかってくれないの!」みたいな感じなんです…
崎谷はるひ タカツキノボル
絵夢
不埒シリーズ5作目、メインは、いつかくると思っていた真幸の家族絡みの話。 作中、真幸自身も言ってますが「うざい」名執家のみなさま、いいかげんにして!と言いたくなるような話でした。 直隆も色々と考えたりへこんだりしてましたが忍耐強いな~と感心しました。 未直と明義のカップルは安定しています。 一歩間違えれば未直も真幸になっていたのかと思うと・・・良かった♪ そして、一番の被害に遭った日比谷…
不埒シリーズ4作目、4作読み終えて2作目とこの4作目が面白かった。 引っ込み思案で冴えない和典が好きで好きでたまらない日比谷のために出たり引っ込んだりしながらも前に進んでいこうとするところに好感が持てました。 日比谷も和典のことを好きになってくれて愛してくれて本当に良かったねと思える作品でした。 しかし、3作目のマキの家庭のゴタゴタのその後をここで匂わせるのはどうなの? 崎谷さん、その話、…
不埒シリーズ3作目は2作目のその後・・・直隆とマキのお話でした。 甘々な二人なんですが直隆の元婚約者が出てきたり、マキの家族の影がちらついてマキが情緒不安定になってしまいます。 婚約者の方はカタがつきましたが、マキの家族の方はまだこれから~というところで終わったのが残念。 先送りするならそのエピソードはなかったほうがすっきりしたかも・・・。 そして、このシリーズ絵師さまの最後の1ページがと…
不埒シリーズ2作目です。 1作目よりはこっちのお話の方が好きです(きっぱり!) たしかに1作目の直隆は兄して人間として良くなかった。 今回のマキとの出会いもとんでもない出会い方でした。 けれど、ちゃんと我が身を振り返り、反省したと思うし・・・。 そして、恋愛に疎いというか、人の心の動きに疎いというか、とっても不器用な人、それが直隆なんですね。 マキのことを真剣に考えて大切にしようという…
nekonyanko
山本さんの作品はもれなく 購入しますblに限りますが この作品は小説を是非読んでもいただきたいです とはいえ、私も先にマンガを読んでもから小説を読みました 先生と生徒 身体の関係を続ける 最後までの関係ではなく、先生が生徒を 触りまくる状態です 逆にいうと、先生には触らせてもらえません 先生には過去があり、踏み込まない 理由がある 色々あり、結局は結ばれる…
崎谷はるひ 冬乃郁也
marun
ギリツネの3作目、ここまでが同人誌でも掲載されていた内容ですよね。 作者があとがきでも言っているように、エロエロ練習篇と言うスタンスが解る感じで、 作者の「甘い融点」なんかも彷彿とさせるエロシーンもあってこの作品での練習の成果が 今に繋がっているのかと感慨深く感じる作品です。 それに3作目ともなると、単に甘くてエロエロだけにはおさまらない展開が始まる。 ギリが何か闇的なものを背負って…
reku
病弱で育児放棄気味の親の元で育つ澄音を救い出し、大切に育ててくれた従兄弟の宗佑。 宗佑に恋する澄音は、自分がどう思われているか試すために友達の月花と付き合っているフリをするが、動じない宗佑。 宗佑が結婚すると思い込んだ澄音は宗佑離れをしようと思うけど宗佑がそれを許すはずも無く…。 月花の所に行こうとする澄音は、避妊の方法を教えてあげる、と言う宗佑に犯されてしまう。 それでもずっと好きだった…