崎谷はるひさんのレビュー一覧

ドラマCD 恋は上手にあどけなく Special Booklet グッズ

薄~いけど中身の濃い小冊子です。

前2作に同じく、これもCD本体は持ってません。小冊子だけどうしても読みたくて頑張りました(入手を)。
非常に薄くてページ数も少ないんですが、三段組みでびっしり限界まで詰め込んだって感じでした(3作共通で)。

内容は藍の里帰りです。

祖父・清嵐と暮らした山奥の『実家』を、志澤はともかくなぜか弥刀をはじめとするロケスタッフと共に訪れることになります。大人数の昼食準備のために張り切る藍を手…

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ドラマCD 夢はきれいにしどけなく Special Booklet グッズ

読み応えのある小冊子です。

前作『キスは大事にさりげなく』に同じくCD本体は持っていませんが(ドラマCDは興味なしなので)、どうしても欲しくて手に入れた小冊子です。

相変わらず仕事が忙しくて、ついついオフィスで食事代わりに栄養補助食品で済ませてしまう志澤に『忙しくても食事はする』という約束を破られた、と藍の怒り爆発。
静かに(でも大変コワイ)笑顔で大量の補助食品を袋に詰め込んで行く藍に、居合わせた社員さん真っ青だった…

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ドラマCD キスは大事にさりげなく Special Booklet グッズ

ああ、やっぱりこのシリーズ大好き・・・

これは、私が崎谷さんでいちばん好きな『白鷺シリーズ』本編1作目のドラマCDの特典小冊子です。

私はドラマCDは守備範囲外ですので(まったく聴いたことがないわけではありませんが、聴いた上で興味なしです。言うまでもなく個人的な好みの問題です)、本来CDはもちろんその特典も(どれほど欲しかったとしても!)なかったものとして目を瞑るのですが、このシリーズだけはどうしても我慢できずに3作ともかなり頑張…

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爪先にあまく満ちている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

『グリーン・レヴェリー』シリーズ3作目。

個人的にこのシリーズは好みじゃないです。それぞれ、決してキライとまでは行かないんですが、どうも今ひとつ『う~ん・・・』という感じなんですよ。
ただ、その中でもこれはもうどうしても無理でした。

とにかく寛(攻)がどうにも好きになれなかったんです。『丁寧語攻』が絶対ダメなわけでもないのに(いえ、だからってまったく好みでもないんですが)。

正直、健児(來可の母の再婚相手の息子)の方がよ…

11

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

『グリーン・レヴェリー』シリーズ2作目。

う~ん、1作目のレビューにも書きましたが私はこのシリーズは好みじゃないんですよね。でも(次作も合わせた3作の中では)これがいちばんマシ。
シリーズとしては『グリーン・レヴェリー』からは離れますが、スピンオフの最新作『吐息はやさしく支配する』が一番(というより比べ物にならないくらい別格に)よかったです。

乙耶(受)は好みが分かれるキャラクターだろうな~と思いましたが、私はまだ大丈夫ですね。…

3

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

グリーン・レヴェリーシリーズ1作目。

う~ん、正直なところこのシリーズはあまり好みではないんです。

なんというかキャラクターがどうも好きになれなかったんですよ。
齊藤(受)のネガティブさ・卑屈さも、そういうのは苦手要素ですらない私でさえちょっとイラッとしましたが、もともと『ネガティブ・ぐるぐる受』自体は好みの範疇なのでそれはまあいいんです。

それよりも降矢(攻)の無神経さの方が私はダメでしたね。特に後半の元彼女が絡…

3

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

キャラクターがよかったな~。

正直なところ、この『グリーン・レヴェリー』シリーズはあまり好みじゃないんです。
そのスピンオフということでたいして期待していなかったんですが、よかったですね。面白かった。

冒頭からいきなりHシーンなのはともかく、Hはするけど恋人同士というわけじゃない(まあセフレなんでしょうか)というのは個人的な好みとは違うんですが、キャラクターが魅力的だったので気にせずに入り込めました。

とにかく前…

14

rutile souvenir tresor グッズ

“藍”と“愛”は遥以外の何者でもない

アンソロですが、ミチさんがお目当てだったので
『藍より甘く』の番外編、『クラッシュド・ブルー』のみで失礼致します。

上司の代理で向かった九州出張。
無事商談もまとまり、
最後は取引先会長のご自宅でのガーデンパーティに出席する入江です。
庭の片隅に見つけた“忘れな草”で遥を想い、
会長に「季語は“藍微塵”だ」と教えられる。
声を掛けられた時に力の加減で摘んでしまったそれを
ハン…

3

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

とても可愛いふたりでした。

内容は他の方が詳しく書いてくださっているので割愛させて頂きます。
後書きから読んでしまうタイプなので、後書きに前作よりアッパーな方面にかっ飛ばして見ました。とあったのでいきなりエロシーンから始まったものの、まあなるほどなるほど…と読み進められました。
体の関係が先で、気持ちをしっかりと伝え合うのは本当にラストだったので、もどかしい気持ちになりながら二人を応援してしました。
崎谷先生の作品は内…

2

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

きゅんとしました

スピンオフだそうですが、私は前作は読んでないです。
それでも問題なく読めました。

最初からエッチシーンだったのにちょっとびっくりしました(笑)
しかも結構濃厚。
最初がそれだったので、どんなイロものカップルなんだ!?と思いながら読み始めたのですが、内容はそんなにエロエロではなかったです。

攻め様は、何でも屋の社員、健児。ワイルド系のイケメン。強面で、俺様系かと思いきや、面倒見がよ…

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