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崎谷はるひ 蓮川愛
ぴろし
ネタバレ
自分は作家買いはしないタイプではありますが、たくさん読んだ崎谷さん 作品の中でこのシリーズが一番好きです♪ その中でもこの「はなやかな」が一番好きです 攻めが受けの記憶を失ってしまうという王道な展開ですが、その後のや りとりが巧みです。 いつも、なんでもやさしく受け止める攻めがノンケだった故の受けの存在 の拒否っぷり そしていつも甘えてばかりの受けが静かにそれを受け止めようとする様子…
崎谷はるひ 高久尚子
いず
発売されてもう10年が経つんですね。 私事ですが、この作品が商業BL小説を読み漁るきっかけとなりました。一時期BL作品を手元から離したことがありましたが、「ビタチョコ」だけは手放せませんでした。この10年、読み返すことが最も多く、表紙はもうぼろぼろです。マイバイブルといっても過言ではありません。 ミルククラウンシリーズのスピンオフですが、この一冊からでも読むことが出来ます。男前攻め×美人受…
冬乃郁也 崎谷はるひ
gamis
崎谷さんの小説をコミカライズ。 原作は既読済みなんですが、先が分かってても楽しめました。 しょっぱな、なかなかのエロシーンから始まるわけですが…早くも将嗣のドグサレ具合が見えてます(笑) ホストクラブオーナー、柴主将嗣。 かつて王将という源氏名で荒稼ぎしたこの男。 ほんともう、俺様もどころか帝王様。 仕事だ、とぬかし同棲している家に女連れ込んでヤるし浮気はするし。 どこがいいの?…
崎谷はるひ おおや和美
すみれ0401
ブルーサウンドシリーズは、ドラマCD(今のところ第三弾までしか出ていないのですが、続きが出たら良いのになあ・・・)と共にとにかく大好きなシリーズの一つです。 当初、湘南が舞台という事で読み始めたのですが、これがなかなか良い!! シリーズの中でも、湘南のダイニングバー「ブルーサウンド」が主な舞台となっている作品たちからは、国道134号線のあの海の香りや空気がページから溢れてきて個人的にとても…
崎谷はるひ 街子マドカ
まぎぃ
はるひさんのは何冊か読みましたが、やっぱり私には合わないなあと実感。 今回は両思いながらもすれ違い続けるパターンでしたが、とにかく告白できない理由を延々繰り返すような文章で、読み疲れました。かなりななめ読みに。 遼一はカフェのバイト。家族でやってくる常連の春海に恋している。ノンケ、既婚者で叶うはずがないと思っていたが、春海は潜在的ゲイで、妻とはもう5年も交渉がなく離婚されてしまい、その勢い…
崎谷はるひ 緒田涼歌
ポッチ
雑誌「RuTiLe」で鰍ヨウさんがコミカライズされてるのをちょこっと読んで面白そうだなと思ったのですが、コミックの方はまだ完結しそうになかったので原作を読んでみました。 攻めの香澄は見た目は厳ついけれど家事全般を完璧にこなす家政夫さん。幼少期に家族を失うという過酷な体験をしたためか優しく懐も大きく、ナイスガイですごく好きなキャラです。 対して受けは10年間ベストセラーを出し続ける作家さん。…
hinahina
丸ごと一冊がひとつのストーリー入り。 シリーズの5作目・・・という事ですが、 他シリーズを読んでいなくても読めます!! もちろんシリーズ物なので、他も読んでいると もっともっと楽しめる、というのは当然だと思いますが。 攻めのケネスが王子様でしたw それに対して薙はちょっと暗めな感じかな。 仕事が出来て、エライ人で、容姿も素晴らしく・・・なぁんて 王道ですねw そんなケネス…
崎谷はるひ タカツキノボル
M+M
意外と早いうちに両思いになりました。 全体的に甘さとエロが強い作品だと思います。 この作者様の作品は、切なくて辛いものもあるのですが、これは安心して読めました。未直(受け)がちょっと危険になる場面もあるのですが、眉をひそめる程ではなかったです。 三田村(攻め)の職業も、ヤクザ系統の作品を読みなれている方は、簡単に見当がつくと思います。なので、私は未直が誤解していくのを楽しんでました。 …
崎谷はるひ 高永ひなこ
M
「キスは大事にさりげなく」の「白鷺シリーズ」の完結編。 最初は何もわからなくて、ピュアなだけが売り物だったように思われた藍は、実はとんでもなく芯の強いものを持っていて、志澤さんのピンチにその藍らしさを失わない、けれど、それでいて苛烈な一面が前面に出てました。 なんというか、感動する。 物語自体にも感動するけれど、藍の性格自体に一番感動しました。 私と同じ人間の中から、こんな…
崎谷はるひ 穂波ゆきね
麗音
崎谷さんのシリーズ物でない新作を読むのは久しぶりです。 このところどう相性が良くなくて過去作品の文庫化や新装版に自分的萌えが見つけられなくて、この作品もあらすじを読む限り気が進まずしばらく積んでいてしまいました。 金髪碧眼のセレブとか、貴族や王族が身勝手な強引さで迫ってくるお話は嫌いじゃないのですが、そういうのはそいう分野がお得意な作者さんの作品で楽しめればいいかなと思うと食指も動かないと…