崎谷はるひさんのレビュー一覧

不条理で甘い囁き 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

シリーズ2作目

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

謙ちゃん颯生カップルのその後です。
1冊の半分は、まずは2人のケンカ。
そう、ケンカってなんでこうもちょっとした事から
壮大に広がって行くの!?ってくらい広がりますよねw
この2人もそんな状態になってます。
解る解る、謝れないんだよな~、なぁんて思って読んでいると
仲直り&その後が、キョーレツに甘いです!

そして後半は謙ちゃんのお仕事でのト…

0

くちびるに蝶の骨 2 ~バタフライ・ルージュ~ コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

痛い苦しい痛い

原作既読です。
コミックも原作に劣らず、絵はきれいでコマもぐちゃぐちゃしておらず読みやすいです。
この巻で佳境に入ってきました。
いやあ、究極のクズ攻めです。そして執着のしかたが半端ではない。
女との事後に受けを抱くのは当たり前、女と電話で会話しながら受けの体を愛撫する。
セックスの時、受けに快楽を与えるのみならず、苦しみを与えることに執心している。受けが別れを切り出した後は、とくに酷い…

3

不機嫌で甘い爪痕 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

1作目

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

シリーズの1冊目です。

謙ちゃんと颯生さん。
仕事仲間から恋人同士になって行くのですが
2人の関係が変化して行く様子が1作目では描かれていました。

颯生さんの変わりようが面白いですね~^^
それに、謙ちゃんも・・・イメージとしては
頼りない感じなのに、恋人の颯生さんの事になると
オットコマエ~になっちゃいますねw

とにかく2人のガ…

2

不条理で甘い囁き 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

ストレスなく甘い

このシリーズはとにかく甘いです。
シリーズ2作目のこれは特に。
甘い、エロい、濃い。
2本読み切りが1冊になってるので、サクっと読めるのもいいです。
できればシリーズを順番で読むのがいいと思います。

今回は些細なケンカが大きくなって、受けはひどい言葉と態度で拒否しちゃうんですね。そしたら逆に攻めの武器が大きくならなくなっちゃうんです・・・・。

でも仲直りエッチで復活!もうね、た…

2

不埒なインセンティブ 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

初レビューはこれと決めていた

私がBL小説にハマったきっかけになった作品です。
初レビューはこれにすると決めてました。でも初めて書くのでどこまで書いていいのか。。。
随分前に読んだのですが、何度も読み返すくらい好きな作品です。
不埒なスペクトルのドラマCDが良かったので原作である小説に足を踏み入れたところ、スピンオフのこの作品でハマりました。
ですが、色々と読んできた今だから言えるのはキャラクターに対しては特に良さを感…

6

夢はきれいにしどけなく 小説

崎谷はるひ  高永ひなこ 

じっくり読みます

シリーズ物大好きです!

崎谷はるひ先生の作品なのでじっくりゆっくり読める作品だと
認識したうえで、かみしめるように読みました(;´Д`)
1日そこらでスラスラ読む物ではなくじっくりいきたいですね!

前作品でめでたく結ばれた2人です!
東京の生活もまだまだなじめないし、受け様は攻め様とすれ違い
それでも甘い時間を過ごしていくはず・・・
だったのですが、まだまだ問題山積みで
今…

0

あなたは怠惰で優雅 (表題作 イジメテミタイ) 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

エ・・・エロエロ(汗)

慈英臣シリーズが大好きな私
スピンオフであるこの作品も手に取ってみました
冒頭から慈英登場!(^^)! テンションあがります
が・・・慈英退場後パーティ会場から退散して公園でエロですか・・
この攻めは受けがすきなんだけど完全にひねくれいじめっ子タイプですね~
自分の好みからは外れています
慈英臣を最初と最後にいれつつの短編集ではありますが
どのpみても「あんっ・・」と喘ぎ声が・・

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きみと手をつないで 1 コミック

崎谷はるひ  鰍ヨウ 

確かに生活能力ゼロだけど

美人なのに生活能力ゼロとか何も出来ないのとか攻めでも受けでも好きな設定です。

裕は可愛いですよ。はだけた着物姿なんてエロ親父に悪戯されても知らんよ~ってくらいエロいです。

けど、幼い頃から精神的に不安定な部分があり27歳になった今でもそれが治ってない。
幼い頃、親は忙しくて裕をほったらかし。

気付いたのは近所に住むお兄ちゃん的存在の仲井さん。
仲井さんの弟と裕がお友達。

2

やわらかい棘とあおい雪 コミック

葉芝真己  崎谷はるひ 

愛情のすれ違い

崎谷さんが原作の漫画はどれも心理描写が丁寧で良質な恋愛もの!て感じでとても好きです。
これも例に漏れず丁寧で心情でつくられたせつないお話。
でもかなりじれったい、すれ違いのお話です。

瀞は五年前恋人と思っていた上司の横粂が結婚してしまい、ショックで新婚旅行中に姿を消します。
5年たって独立していた瀞は横粂と再開し、横粂に口説かれるのですが冷たく突き放します。そのくらい瀞は傷ついてもう誰…

1

チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

俺様×強気お子様(ただし少し繊細)

シリーズ本編(ハチミツ浸透圧)でチラッと出てきたときから、めっちゃツボな組み合わせでした。
崎谷さん作品らしいといえば、らしい内容です。
勘違い、すれ違いしながら、結局惚れた弱みにほだされる受・城山が、健気で可愛いです。
ハチミツ浸透圧CDでは、城山を鳥海浩輔さんが演じていらっしゃるので、ぜひチョコレートも音声化して欲しいです。
色気たっぷりの攻・風見は誰になるのか考えるのも楽しみですね。…

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