FlozenLychee
実は、この作品、図書館で借りました(驚愕)。
今日び、BLって図書館に置いてあるんですね。びっくり‥。
さて、「グリーン・レヴェリー」シリーズ2作目。
女装やもめだけど実はイケメンの社長綾川のターンです。
4年前に亡くなった奥さん一筋だった綾川が、
たった一度した浮気が原因で、
女性には食指が動かなくなったからと言って、
じゃあ男ってなるのはどうなんだろう??
↑もっとも、綾川…
イケメンハイスペック攻様×経験はこなしてるけど恋愛にはウブな受様。
対象的なカプって上手くいってるときは、
パズルのピースみたいに、欠けてるとこが埋められる幸せを感じるけど、
ひとつ歯車が違えるとタロットの正位置が逆位置になるみたいに
狂っていくんだよね‥しみじみ。
両想い後の言い争いは‥ある意味修羅場なんだけれども‥
作品が斎藤目線なのもあって、
悪いのは早とちりした斎藤み…
崎谷さんのえちシーン大好きなのですが(←いばって言うな)
「ちるちる」さんの「エロ度」「エロエロ」じゃ足りないほど、
エロてんこ盛りワゴンセールです。
「やすらかな夜のための寓話」
「しなやか~」その後。
臣が署内で見かけた不良少年に過去の自分を重ね、
不安定になっているところを、慈英が体で慰める話。
タイトルの響きの美しさに惑わされてはいけません。
なんと105p中51pがえ…
ブルーサウンドシリーズ。
短編集2作を含む8作目です。
作品ごとにカプが変わるので、シリーズ他作品を未読でも問題ないです。
「振り返れば~」の山下の店「アークティックブルー」の
ワケアリバーテンダー江上さんのターンです。
作品全体としては楽しく読めたのですが、
京(受様)が江上に出会ったのが10歳、再会したのが28歳。
‥つまり、出会った年の約2倍の年月が流れている訳なんです。
…
「不埒」シリーズ総登場の短編集です。
「不埒なファシネイション」表題作。
お兄ちゃんこと直隆×真幸カプ。
前作「不埒なパラダイムシフト」の続き。
今回ばかりは真幸(受様)の義姉に閉口しましたね。
「勘当」が正しい状態だとは思わないけれども、
なにも真幸の傷口に塩を塗るような方法を
取らんでも良かったんじゃないかと。
やーもーいんでない?と言いたくなりました。
「不埒なテン…
「不埒なスペクトル」カプの続編。
今回の軸は大きく二つ。
ひとつは直隆の元カノ登場。
崎谷作品にちょいちょい登場するわかりやすく「ヤな女」でしたね。
まぁ、今作は続編なのもあって、カプが両想いな前提なので、
元カノがいくらいやがらせしても、表裏があっても安心でしたがね。
もうひとつはゲイであることが現行犯でバレて、
一方的に絶縁された真幸の兄が今さらながら突然接触。
真幸のトラウマ…