崎谷はるひさんのレビュー一覧

エブリデイ・マジック 2 ―あまいみず― コミック

崎谷はるひ  鰍ヨウ 

きみと手をつないでのカプもキター

2巻目(完結と思う)。ああ、はるひ先生原作!って感じがとってもするお話でした。大好きだった「きみと手をつないで」のカプも出てきてめちゃんこ嬉しかったので萌2にしました。ルチルさん掲載のお話7話分+描き下ろし後日談15P+ルチルさん小冊子16P+あとがき。カバー下は表紙とカラー口絵のモノクロ版でした。

すったもんだでくっついた後の、攻めの変貌ぶりがめっちゃ面白かった!
淡泊そうなのか?と一瞬…

2

不埒なモンタージュ 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

おかん目線で見守りたい可愛いCP

ちるちるのソムリエさんにオススメされて読んでみました。
さすがソムリエさん、包容力のある年上攻めと高校生受けという、年の差カップルが好きな私にはドンピシャでした。

家族にセクシュアリティを全否定され、居場所がなくなってしまった受けが、攻めに全身全霊で愛されようとする姿が痛々しく、読んでいて辛かったです。
それだけに攻めがきちんと家族に話をしてくれて、和解するきっかけを作ってくれたのがよか…

1

エブリデイ・マジック 2 ―あまいみず― コミック

崎谷はるひ  鰍ヨウ 

攻めが魅せる変化がツボ!

1巻では三矢の相談相手は上狛でしたが、
2巻では上狛との恋愛の悩みを、演劇サークル長の一坂が自ら相談相手になっている。
相変わらず何かと嫌味に絡んでくる夏木や、三矢に想いを寄せるサークルの女子など、
前回よりも演劇サークルでのお話がけっこう多いです。

ちゃんと好きになりたいし、好きになって欲しい…上狛に対して感じた三矢の気持ちですが、
どうやったら、ちゃんとってわかるのか?
これに…

3

エブリデイ・マジック 1 ―あまいみず― コミック

崎谷はるひ  鰍ヨウ 

爽やか描写にモダモダがイイです。

崎谷はるひ先生原作の小説がコミックス化された作品です。
原作は未読のままコミックスに手をつけましたが、
やはり小説原作の作品は設定が細かくて、演劇サークル関係のお話やアンティークネタの濃さに、
練り込まれたキャラ、ストーリーの背景描写がしっかりしているなぁと再認識でした。

演劇サークル所属の大学生三矢の19歳BD、同サークルメンバーに悪質なからかいを受け逃げ出した先
アンティーク店併…

1

エブリデイ・マジック 2 ―あまいみず― コミック

崎谷はるひ  鰍ヨウ 

お試しからのステップアップに必要なのは

今回はアンティークショップを併設するカフェの美形店員と
カフェの客で演劇サークルに所属する大学2生のお話です。

お試しのお付き合いを始めた3ケ月後から1年後までと
攻様視点での後日談と初出雑誌付録の短編を収録。

受様は大学祭で見た芝居の面白さに惹かれて、演劇サークルに入り
ます。しかし、そのサークルで受様に声を掛けてきた先輩学生は、
サークル内でも評判の悪い男で、受様は彼らの悪…

2

チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

全部「俺はSだ」で済ませちゃうんだ……。

S攻めっていうか…人格障害ですよね、この攻め。

元々私はS攻めとか好きじゃないので評価は厳しめになるのですが、それでも好きなタイプのS攻めはある。
受けの気持ちを満たしてあげるS攻めは大好物。救ってあげるS攻めは神。
でもこの攻めって受けの気持ちをガリガリ削っていく攻めですよね。
道具使って無理矢理広げておいて「ガバガバじゃねえか!」とか言っちゃう。
その後4日間も受けが寝込むくらい…

6

きみと手をつないで 小説

崎谷はるひ  緒田涼歌 

好きなお話

崎谷先生のおぼこ受けが好きです。さらに経験豊富で包容力のある攻めに開発されちゃう展開が大好きです♡

とりわけ本作の魅力は、二十七歳売れっ子ホラー作家「新堂風威」の絶望的な生活能力の無さ。セレブ御用達の家政婦サービスから派遣されたハウスキーパーが新堂のお世話をすることになって、浮世離れした彼にどハマりしてメロメロになっちゃうお話です。BLすぎてシビれます!

そのハウスキーパーは新堂より二…

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耳をすませばかすかな海 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

大好きなお話です

発売当初に購入、大好きなお話で夏が来るたびに読み返しています。
もう14年も経つんですね。
全てが好きです、今でも続きや2人の何気ない日常が読みたいです。

1

勘弁してくれ 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

黙ったら死ぬ病気かもしれない

受けさんが精神的に成長していくのが凄くよかった。
最初は若さと見かけだけでチャラついている傲慢な若者っぽかったけど、月日はそんなに過ぎていないはずなのに何故か凄く大人になってます。

攻めはステイタスがチートな何もかもがハイスペックな王子様。BLによくいる攻めタイプです。
受けも最初は「美形」「モテモテ」「アパレル店員」、自分に執着するかつての恋人に「うざぁ~い!」とか言っちゃうような自分…

2

勘弁してくれ 2 コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

義崇の百面相が最高過ぎた。。。

待ってました!!
1巻の時に義崇がちゃっかり者(策士)なのは分かっていたので、今回の山場である”義崇の彼女!?”の騒動はめっちゃ微笑んで読めたし、逆に「おいおいそんなにムキになると義崇喜ぶんでねぇのぉ」とかヨダレたらしそうな顔で読み進めました(笑)

しかぁぁぁし!!
今回2巻の引き金でもある【慎一の昇格と移動・義崇の部活遠征と課題】によりなかなか会えない日々が続く・・・・・
ってことで…

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