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崎谷はるひ 小鳩めばる
うえお
白倉(司書 高校の部活の先輩)×征矢(バーテンダー 後輩) 家庭の事情で昼は学業、夜はバイトと余裕のない生活を過ごしていた征矢は、強制的に入らされた部活で一学年上の白倉に出会います。捻くれた態度を取ってしまう征矢と、それをキツイ言葉で咎める白倉は結局仲良くなることはありませんでしたが、征矢は白倉を特別な存在として記憶していました。ある日図書館で本を探していた征矢は司書になった白倉と再会します…
崎谷はるひ 街子マドカ
律
いろんな男と付き合うけれど、毎度同じ理由で振られる天野くん。 悪い子じゃないみたいだけど、頭がゆるいもよう。 ひたすら甘え倒して、相手の気持ちを考えないからダメになってしまうわけですね。 岩佐さんは、そんな駄目な恋を繰り返している天野を叱り、成り行きでセックスの実技指導をします。そして成り行きで付き合い始めます・・・がそんなテンション高い恋をしたわけではなく、天野がきちんとした「おつきあい」…
崎谷はるひ おおや和美
お肉8
主人公で受の朝倉の、人付き合いが苦手で根暗で卑屈でネガティブでひきこもり体質な部分が自分とだぶってしまって、感情移入しすぎて泣いてしまいましたw BL読んで萌え泣きはしょっちゅうなんですけどね…。
崎谷はるひ 冬乃郁也
イサヲ
幼い頃から病弱でネグレクトな両親を持ち、高3になってもちょくちょく体調を崩しては早退したり休んだりという主人公の澄音。 その澄音を親がわりにずっと面倒を見ている遠縁の弁護士の宗佑。 澄音がこんな年齢になっても弱弱しいほんとの原因は、この宗佑が溺愛して大事に大事に育ててるからじゃないのか?と思ってたらその通りだったっていう・・・ちょっと捻りがない感じだったのが残念です。 崎谷作品はエロスが…
崎谷はるひ ヤマダサクラコ
える5
出だしでいきなり主人公の受が交通事故にあってビックリ!これからどうなるのっとぐいぐい引き込まれた。 最初のシーンでは2人はすでに恋人同士だが、そこから話は一気に過去に飛ぶ。二人が恋人同士になるまで、ずいぶん長い時間が掛っていて、そこまでのじれじれした恋愛模様が話の軸となっている。 包容力を見せる攻だけど、うちには入らせない、言ってみればずるい大人。そこが魅力でもあり、今回のキーポイントになって…
はる
かたくなで、疑心暗鬼で、殻に閉じこもっちゃうってキャラが、無性にすきなんですぅ。 相手にはっきり聞けばいいのに、自分では聞けなくて、先に先に心配して胸をいためて。自虐キャラ、萌えだと気づきました。(^^;)ゞイヤー 自分のことだと痛いんですが、人の自虐はおいしいですね。 はっきり言ってはるは、人の恋人でも、欲しくなるとどうやってでも手に入れたくなる性格なので、この手の主人公のようにいじいじし…
崎谷はるひ 今市子
初心に帰るという意味で書いたというだけあって、いつもの崎谷作品とは、趣の違う今市子先生の表紙の雰囲気のそのままのしっとりとした話になっています。 後半部の短編小説「夏花の歌」の骨子を考えたのが15年ほど前で、書き上げてみようと思いたったのが、スランプだった頃の4年前、10周年めに書き上げたという思いいれの深い作品だと、文章からひしひしと伝わってきます。 登場人物も魅力的です。秋祐は、研究バカで…