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崎谷はるひ 冬乃郁也
イサヲ
幼い頃から病弱でネグレクトな両親を持ち、高3になってもちょくちょく体調を崩しては早退したり休んだりという主人公の澄音。 その澄音を親がわりにずっと面倒を見ている遠縁の弁護士の宗佑。 澄音がこんな年齢になっても弱弱しいほんとの原因は、この宗佑が溺愛して大事に大事に育ててるからじゃないのか?と思ってたらその通りだったっていう・・・ちょっと捻りがない感じだったのが残念です。 崎谷作品はエロスが…
崎谷はるひ ヤマダサクラコ
える5
出だしでいきなり主人公の受が交通事故にあってビックリ!これからどうなるのっとぐいぐい引き込まれた。 最初のシーンでは2人はすでに恋人同士だが、そこから話は一気に過去に飛ぶ。二人が恋人同士になるまで、ずいぶん長い時間が掛っていて、そこまでのじれじれした恋愛模様が話の軸となっている。 包容力を見せる攻だけど、うちには入らせない、言ってみればずるい大人。そこが魅力でもあり、今回のキーポイントになって…
崎谷はるひ 街子マドカ
はる
かたくなで、疑心暗鬼で、殻に閉じこもっちゃうってキャラが、無性にすきなんですぅ。 相手にはっきり聞けばいいのに、自分では聞けなくて、先に先に心配して胸をいためて。自虐キャラ、萌えだと気づきました。(^^;)ゞイヤー 自分のことだと痛いんですが、人の自虐はおいしいですね。 はっきり言ってはるは、人の恋人でも、欲しくなるとどうやってでも手に入れたくなる性格なので、この手の主人公のようにいじいじし…
崎谷はるひ 今市子
初心に帰るという意味で書いたというだけあって、いつもの崎谷作品とは、趣の違う今市子先生の表紙の雰囲気のそのままのしっとりとした話になっています。 後半部の短編小説「夏花の歌」の骨子を考えたのが15年ほど前で、書き上げてみようと思いたったのが、スランプだった頃の4年前、10周年めに書き上げたという思いいれの深い作品だと、文章からひしひしと伝わってきます。 登場人物も魅力的です。秋祐は、研究バカで…