total review:281018today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
127/156(合計:1559件)
崎谷はるひ 蓮川愛
ハイ爺
慈英&臣シリーズの番外編的な短編集です。 今までに出版されたこのシリーズは持ってるし、「好き」ではあるんですが、 おのおのの短編を読んで「あのお話のあのあたり…」とわかるほど、またその時期の心理に興味があるほど「好き」ではないので、あまり関心を持てないまま読み終わってしまいました。すべての短編にHシーンがあるのは、サービスなのか、作者もたのしんでいるのか、それはわかりませんが、わたしには、飽き…
崎谷はるひ おおや和美
水青
ネタバレ
ブルーサウンドシリーズ第3弾。和輝×笙惟。初っ端からエロでした。たぶんシリーズの中で一番エロの量と質が高い作品。っていうかそれがメイン?まさか瀬里の弟の和輝視点で主人公とは思ってなかったです。ブラコンがここまで成長するとは…感無量。笙惟は笙惟で和輝との関係性の中で少しずつ変化を見せてくれるのがよかったです。 笙惟は私の大好きな淫乱誘い受け。男慣れしてて経験豊富で和輝を翻弄しちゃってるのがもう…
ブルーサウンドシリーズ第2弾。大智×瀬里。私はこの二人が一番好き。というか一番気になるカップルです。他のカップルはなんだかんだまとまってる気がするんですが、この二人は大智の放浪癖が原因でちょいちょい問題がありそうな感じがします。ブルーサウンドシリーズはまだ完結はしていないので、もし新刊が出るならこの二人の話を読みたいです。 第1弾ではこの二人がくっつくとは思ってませんでした。っていうかこの二…
ブルーサウンドシリーズ第1弾。嘉悦×藤木のカップルですが、私はあんまりこの二人では萌えなかったかな。大人カップルで雰囲気は好きなんですけどね。それに初めは本当に不倫だと思っていたので余計苦手意識がありました。疲れていく藤木が読んでて切なかったです…。 学生時代に別れた男と10年ぶりに再会した藤木。嘉悦には奥さんがいるとわかっていながらも、お互いがお互いを忘れられなかったと抱き合う二人がアダル…
崎谷はるひ ねこ田米蔵
風見は鬼畜攻めっていうか鬼。城山は長身で美形で男女ともにモテます。大学は行ったり行かなかったりの今どきな学生。クラブで遊んだり私生活は派手だけど、浮気や不倫は絶対にしない主義。両親の離婚時の修羅場がトラウマになってるためだそうです。 そして風見。作者に言わせると風見は「宇宙人」だそうです。そのくらいタチの悪い男です。城山に薬飲ませて縛ってローター入れて放置して。おまけに情事後の写メで脅迫して…
『ハチミツ浸透圧』の続編。幼馴染同士の高校生・矢野×宇佐見のお話。前作で恋人同士になった二人ですが、進路決定の時期になり矢野が遠くの大学に行ってしまうかもしれないと不安になる宇佐見。矢野に尋ねてみてもはっきりとは答えない矢野に宇佐見は勢いで別れると言ってしまいます。さぁ~どうなるってかんじのストーリーでした。 二人とも高校生で家には常に誰かがいるので、なかなかHなことにはいたれません。そんな…
崎谷はるひ タカツキノボル
てんてん
今回は堅物エリート銀行員と 軟派なシナリオライターのお話です。 誤解で関係を持った二人が恋人として同居するまで。 受様は優秀な頭脳で 就職した某銀行の人事部で辣腕をふるい エリートコースを進んでいました。 が… 融通が利かない程の生真面目な性格で コネでの優遇対処は行わずで敵も多く、 懇意にしていた上司が派閥争いに敗れると その煽りを受けて支店の閑職へと追いやられま…
ミルクティー猫
不埒シリーズの2冊目は、前作の主人公・未直のお兄ちゃん・直隆が主役です。 これは人生最大の挫折をみた…とあるエリートが、 地獄の底からパートナーと共に這い上がるお話です。 社内の派閥争いに敗れ、左遷され、収入は激減し、婚約者に逃げられ… 閑職に甘んじる直隆は、ホンの少し前までは…容姿端麗なエリートでした。 あまりな日々に…ヤケ酒をあおり、前後不覚な状態で、 真幸という青年に縛られ、強姦…
エロスたっぷりのドラマCDの特典小冊子です。この小冊子のレビュー書くとこあったんですね。知らなくてCDレビューのとこにおまけで書いちゃったんですがあらためて詳しく…。 臣が非番の日のお話。二人仲良く洗濯物を干している所に慈英の従兄・照英が突然訪ねて来ます。照英が来て嬉しそうな慈英に臣はちょっぴり嫉妬。臣には分からない絵の話などをわざとする照英は意地が悪いです(笑)嫁いびりだそうです。嫁って……
臣のエロさが「神」です。どのお話にもエロがつまっており、濃くて長い。もちろんエロだけでなく二人の精神的なつながりやお互いの執着の強さが色濃く描かれていて素晴らしい作品だったと思います。 【やすらかな夜のための寓話】は慈英視点。珍しくほろ酔い加減の臣が色っぽかったです。男と寝ることで日々生きてきた少年時代や過去の恋愛を思い返し沈む臣。臣を抱いた男達に嫉妬を感じながらも、優しく抱いて癒す慈英。二…