崎谷はるひさんのレビュー一覧

あざやかな恋情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

神です!せつないお話しです!!

慈英×臣シリーズの第3巻。
人間関係が下手くそな画家・慈英と、親に捨てられた過去を持つ警察官・臣が主人公です。


今回はかなり田舎に赴任された臣とそれについて行った慈英。

はじめは…プライバシーのない田舎に欲求不満を爆発させた臣くんがかわいい!

でも、せつないこのシリーズはこれでは終わりません。

臣の父親かもしれない人物が関わる事件が発生し傷つく臣。セックス依存症がでて…

2

ひめやかな殉情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

慈英が臣以外見えてない所が萌えます(^3^)/

慈英×臣シリーズ第2弾!
人間関係が下手くそな画家・慈英と、親に捨てられた過去を持つ警察官・臣が主人公です。

幸せな2人に横やりいれる、狂った男が出現。
自分を才能ある慈英と重ねて陶酔してるイカレタお方です。。。

そいつに振り回されながらも、ラブラブ度が増してくる2人。

せつない中に幸せがあって、私は大好きな作品で、何度も読み返してます(*´∇`*)

4

しなやかな熱情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

もっと読みたい!!

人間関係が下手くそな画家・慈英×親に捨てられた過去を持つ警察官・臣のお話し。

上手く関係を築けず、空回りして傷つく臣くんがめっちゃかわいいです!
↑ ↑
S丸出しでスミマセン…(笑)

蓮川愛先生のイラストと切ない話しが大好きな私にとって、内容もイラストも『神』です(*´∇`*)

続きも出てるので、まだ持ってらっしゃらない方は、是非まとめ読みしてください(^-^ゞ

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RUTILE souvenir EMSEMBLE グッズ

番外SSが集まって、ルチルファンには嬉しい

素晴らしい作家さん、漫画家さんの既刊本の番外SSを集めた全サ。
全ての文庫を読んでいないので、SSも読んだものだけ読みました。
episodo Ⅰ&Ⅱ after...(薔薇とライオン):ヤマダサクラコ
 「薔薇とライオン」1巻で出てきた、2つのエピソードの当て馬同士がいい感じになっていくという話。まさか、そんな展開になるとは、とちょっと驚き。総ホモ集団になってます。

乱入者と星の…

2

チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

そんな無茶な!!と言いつつ萌えてしまう

造形作家×大学生で、真性どS×180cmの子猫ちゃんって書くと何がなんだかですが本当です。
どSが行きすぎた風見の暴走っぷりと俺様理論は思わず無茶な!!叫びたくなるけど、だんだんそれが楽しくなってくる。なんだこの感情は。

一見ちゃらく見えるけど、意外にまじめでぐるぐるしちゃう城山はかわいい。
今まではずっと抱く側だった城山ですが。
なんと言っても今回は相手が悪い(笑)勝てるわけないよこ…

4

カラメル屈折率 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

高校3年生の悩み

高校3年生になってお互いの進路のことですれ違う2人。
宇佐見は一人空回ってぐるぐるしてるし、矢野は自分だけで考え込んじゃうし。
どっちもどっちだけど。

けれど色々あって和解してからはびっくりするような糖度とエロさです。
たまにはこのくらい甘甘な話も楽しい。
回を追うごとにましていく矢野のむっつりっぷりも楽しい。
意識的に宇佐見がだめな方がいいなんて考えちゃう矢野はほんとダメなヤツ。…

1

ハチミツ浸透圧 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

甘くてエロくて

優等生×イマドキ高校生。
二人の性格の違いとか、立ち位置の違いのすれ違いがメインなのでそれほど大きな事件が起きたりするわけではないけれど、そこがいい。
かわいくて、きゅんきゅんしてなおかつエロいなんて、どんだけ私を幸せにしてくれるんだ崎谷先生。

トモが非常に男前です。
日本男児。
2人とも自宅だからいちゃいちゃする場所に困るとか、そんな悩みがなんとも甘酸っぱいです。
久しぶりに学生…

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静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

癒し。

子供が出てくるBLは多々ありますが、やっぱり好きですね~。

BLでは、以前結婚していて子供もいるのに、その後ゲイになるというような展開も多くありますが、このお話の寛二と乙耶のように異性がだめになる要因も、実際に色々あります。

なので、そこからお互い意識し出して……という関係は好きです。

作中、乙耶の抱えているトラウマがこれでもか!っていうほど出てきますが、ホント、崎谷さんの書く’…

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あの日のきみを抱きしめたなら 1 コミック

崎谷はるひ  山本小鉄子 

恋かどうかもわからないまま

原作付きのマンガの場合基本的にそれはあんまり意識しないようにして読んでるんだけど、今回はこの受けの後ろ向き具合と、現在過去の書き方とかが崎谷さんらしいなあと思った。
作画の山本小鉄子さんとの繊細な絵とのシンクロ具合も素敵です。

ゲイであることをカミングアウトしている友人、秀利がずっと気になって仕方ない攻、健吾が主人公。
一度外してしまったタイミングから、距離感を縮められずに大人になってし…

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静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

何だかやっぱりモヤモヤ

はっきり言って、自分には前作が今一つでしたのでこの作品はどうしようか悩みました。
亡くなった妻・彩花を深く思い、それ以上の女性はいないと思っている、息子・寛の為に女装までする会社社長・綾川。
結局のところ、彩花以上の女性とは恋愛できないから男性なんだ。
亡くなった彩花はそんないい加減なと怒るだろうが、でも乙耶で勃ったから女性は辞めて男へ鞍替えする。
結局はそうなんだろうな~子供も懐いてるし…

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