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崎谷はるひ 冬乃郁也
えい
ネタバレ
ダ・ヴィンチ1月号(2011)のBLベスト10の1位でした。 暴力シーンが痛かったです。怪我たくさんしてました。そして病気まで…。満身創痍です。基くんはぜひ幸せになってほしい。 那智さんが基くんくらいの年齢だったときの話が読みたくなりました。
クレタコ
帯『でもあなたが触るとだめなんだ。あなただけが、だめにするんだ』 虐めや父親からの性的虐待、殴打や嘔吐等かなり暴力的なシーンがあるので苦手な人は要注意。 基は虐められてプルプル震えている子鹿系ではなくて、長年の父親からの虐待からか妙に第三者目線で自分を見ている部分があるタイプ。 精神的にじりじり追いつめられている彼の拠り所は拳銃を作る事で、ネットで情報を仕入れ長い時間をかけて完成まで間近…
崎谷はるひ 今市子
他の方も書かれてますが崎谷さんに今市子さん挿絵というのは珍しさがありますね。 エロ描写が少なめなだったせいか意外と合ってました。 静岡地方の本家次男と分家長男の従兄弟同士。 作中に「いとこ同士は鴨の味」という言葉が出てくるんですが今までこの諺って単純に仲がよいって意味だと思ってたので、そう言われればなんかちょっとセクシャルっぽくもあるなあと妙に納得しちゃいました。 涼嗣の婚約者は崎谷さ…
崎谷はるひ タカツキノボル
satoki
写真学科に通う美大生の良祐はバイト先のコンビニで出会ったサラリーマンの美貌を気に入り、毎日彼と会うのを楽しみにしていた。 ある日酒に酔った彼、小井を介抱したことから親しくなり、モデルを頼むことになるのだが…… カメラマンのタマゴ×プログラマの年下攻め。 表題作はしょーもない会社の上司に絡まれる受を助けるために攻が暗躍する話。 二人がくっつくまでにもうちょっと葛藤が見たかったかもしれませ…
崎谷はるひ 緒田涼歌
むつこ
CDを先に聴いてて、そのときは「このストーリー、原作だと苦手かも」と思ったのですが、ぜんぜんそんなことなかったです。 てゆか、エロ描写以外は小説の方が好きでした。 崎谷はるひさんには苦手意識があって、読んだのは本当に久しぶりだったのですが、むしろ心地よかったです。 なにがいいって、文章力がある。失礼ながらBL作家さんには文章の基本ルールが分かってない方もたくさんいるし(それでもストーリーが面白かっ…
てんてん
本品はルチル文庫崎谷はるひミリオンフェアの フェア書店限定配布の特典品で 『はなやかな哀情』の番外編になります♪ 今回は慈英記憶障害事件から 1ヶ月後の2人を描いた後日談となります。 慈英が一時的な記憶障害状態から 脱して約一ヶ月。 臣が存在を忘れられた約二ヶ月半は、 2人が出会ってからおそらく 最も慈英に冷たくされた期間でした。 目覚めてからの事を おおむ…
本品はルチル文庫崎谷はるひミリオンフェアの フェア書店限定配布の特典品で 『静かにことばは揺れている』の番外編になります。 今回は受様視点での回想を交えて 本編終了後の一時を描いた番外編となります。 乙耶がはじめて綾川を見たのは テレビの情報バラエティ番組です。 オネエキャラが勢揃いする中、 ひときわ大柄で美しい顔をした 不思議な雰囲気の男は メイクも衣装も艶やかな…
崎谷はるひ 志水ゆき
今回は子持ちやもめのロハス系会社の女装社長と 攻様に憧れているゲイの音叉セラピストのお話です。 受様に誤解で迫られた攻様が 受様の内面に惹かれて結ばれるまで。 攻様はリラクゼーション系の 総合サービス会社の会社を経営しています。 元々は幼馴染と妻と三人で 雑貨店から始めた会社だった上 総合プロデューサーの幼馴染が 顔を出す事を渋り続けた為 攻様は妻亡きあとに始めた女…
崎谷はるひ おおや和美
橘盾
帰国子女の京(けい)は、日本語がおぼつかず内向的で小柄というのもあってクラスで苛めに遭っていた。 遠慮や性格から家族に助けを求めないままの京は、愛犬の散歩で出会う年上の男(江上)と親しくなり、話をする事が精神的な救いになった。 この出会いが京と江上の人生を変える。 ストーリー本文は、京28歳で江上との再会するシーンから始まり、話が進むに従い江上に対する執着の何故が解かれていく。 出会いから…
崎谷はるひ 小椋ムク
ゴミ蔵
私はこのシリーズ、非常に好きです。 物語の中くらい夢見たい読み手さんの気持ちも分かるけど、私はそうじゃない。 綺麗事や甘いおいしいところだけじゃなくて、生々しいしんどさとか、苦い気持ちや辛さを書いているところが好感持てました。 仕事の描写部分は冗長に感じるかもですが、これも重要なファクター。 作者さんが実際に居たということもありギョーカイネタでうんちく一杯だけど、門外漢でもよく読めば理…