崎谷はるひさんのレビュー一覧

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

スピンアウト

リラクゼーション系の会社を営む綾川は、訳あって子持ちの女装社長としてお茶の間でちょっとだけ有名な存在。
最近やっとそんなイロモノ路線から離れ始めた綾川が、仕事で出会ったのが音叉セラピストの白瀬だ。
接待の飲み会の後、突然キスして迫ってきた白瀬に綾川は自分はゲイではないと告げる。
以降友人としての関係を続ける二人だったが、綾川は白瀬の純粋さや、息子に見せる楽しそうな表情に惹かれていき……

2

ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~ コミック

崎谷はるひ  冬乃郁也 

ヘタレ大型ワンコは好きですか?

キレイ系大型わんこホスト(兼モデル)×カタブツ公務員で年下攻め。
モデルでアイドルでホストクラブの看板……なんだかきらびやかな肩書きと
見た目を裏切るお馬鹿で大型犬な一路がとにかくかわいいです。ところどころにある耳&尻尾つきのコマがほんとかわいい。しゅんとしたかと思ったらすぐによろこんだり。
「おれとともだちになって!」って告白と、勢い余って襲って謝るのかと思いきや泣き出したり……って、思い…

0

不埒なスペクトル 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

お兄ちゃんいい!

前巻のモンタージュで悪者?だったおにいちゃんが主人公。
CDフリトにて杉田さんの一言で決まった続編ということで、
私の脳内は全編台詞は杉田ボイス!!!!似合う!堅すぎるのが似合いすぎているwwww
マキは美人ボイスをお願いしたいとこですね~決定してから違うと思いたくないので、考えないようにして読みました。
モンタージュより好きな話でしたw大きい事件もなく(あっちは刑事だったからってのもある…

3

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

あのプレイが登場ー!

帯『ほんとにさ。俺のもんに、なれよ』

ノンケの綾川[攻]を、ゲイと勘違いしていた白瀬[受]は出会って直ぐにキスを仕掛けます。
しかしノンケだと気付き、大人らしい対処でお互い無かった事として仕事上での付き合いを続けます。
綾川には息子が居て、ちょっとした切っ掛けで白瀬はその息子の面倒を見る様になります。
しかしこの子が可愛い~、BLに出てくる子役的子供はこの位素直で可愛いのが読んでて嬉し…

2

不埒なスペクトル 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

わ、私だけ・・・?

ひっっじょうに萌に近い中立。
萌萌評価ができたのでなおさら萌と悩んだけれど、私的には中立だった。

絵は美麗だし(タカツキノボルさんの絵は大好きなんです)、作品じたいこの評価の高さ!
崎谷はるひさんの他の作品は大好きなんです。前作モンタージュもとてもよかった!
飽きることもなく、しっかり最後まで読みきった。けど何か物足りない気が・・・


お兄さんのモンタージュとスペクトルの印象が…

1

はなやかな哀情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

いじめっ子慈英、賛成のヒトー挙手!!・・・・・(`Д´)ゞ

あ、あれ?
臣がひどいこと言われて悲しい場面なのにニヤつk・・・
け、けしからん!!
もっといじm(♯゜Д゜)=○)゜з゜)
っと思った人、きっと・・・いや、必ずいることだろうw
(つか、居てほしい。独りにしないでくれっ!!)

いままで甘々だった分、
傷ついて涙ぐむ臣に出会えてS心が芽生えましたw

今回の作品は
物語の中盤はずっと二人の苦悩だったので
絡みは少ないような…

0

鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

クオリティ高くてビックリした…

私個人としては本当に面白いBL小説に出会えたなと大満足な1冊でした。ドラマティック、程よい重さ、テンポの良さ、キャラクターの描写、どれもバランスがとれていて「やっぱり崎谷先生って上手なんだなー」と思いました。(私自身崎谷先生の作品はあまり読んだことないのですが評判良いですよね^^) 他のBL作品より恋愛の描写が少なく感じましたが、そこが読みやすくして良い。主人公に感情移入できました。

6

オモチャになりたい 小説

崎谷はるひ  明神翼 

愛すべきおもちゃ

初恋の人をストーカーから守るために高給取りを退職して教師へ…ってそこまでするか!?
しかも自身ストーカーなみなことをしてっっ
あるいみすっごくバカップルだと思いますね^^;


セツに余計なことを考えさせないように自分のことだけを考えさせる攻めくん。
優しさがあるんだけどすっごくS!!
しかも受けくんがS調教に気づかずに攻めくんの思うがままに育っていくのが可愛かったw

だけど結…

0

キスができない、恋をしたい 小説

崎谷はるひ  街子マドカ 

バカっ子に飼い主をw

バカのため迷子になった子犬ちゃん(たぶんチワワ)を超エリート飼い主が拾いました。

と、いうイメージが読んでいる間ずっと頭の中でぐるぐるしてました。

憲之に叱られて落ち込むたび、脩の犬耳+シッポがシュン…となるんですw(イメージです)
で、誉められたり、頭なでなでされたり、「かわいい」って言われるたび、耳がピーンと立って、シッポをチョロチョロ振ってw(もちろんイメージです)

な…

1

プリズムのヒトミ―ヤスメ―(表題作 ハーモニクス) 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

独立しつつも絡んだ話でお得度3倍

本作は『アオゾラノキモチ―ススメ―』から始まる
信号機シリーズのカプの後日談を収録した短編集です。

【ハーモニクス】
『アオゾラノキモチ―ススメ―』番外編。

専門学校生ファッション科学生とアニメ科学生カプで
卒業を間近に控えた2人のすれ違いを描いた後日談。

攻様は高校生の頃から
あるインディーズブランドに入り浸り、
メインデザイナーでも有る店長との交流で
復職デザイン…

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