おおや和美さんのレビュー一覧

恋の呪文 コミック

おおや和美 

きれい!!!

丸ごと1冊1つのストーリー。
えっち度も低めでとても読みやすいです。

何よりも絵がきれい!!!
絵は個人個人で好みがあると思いますが
私にはドツボなくらい好きな絵でした^^

お話の内容も、王道・・と言えるかもしれませんが
笑えたり切なかったり色々なエッセンスが詰まっていて
とても楽しめました。

受けである「せんせー」が
自分がゲイである事を認めたくないという思いからか…

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タクミくんシリーズ そして春風にささやいて 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

まだまだ続くよタクミくんシリーズ

初版から読んでますが、当時カルチャーショックを受けたのを覚えています。だって登場人物 皆ホモだよ。でも何だか面白いぞ、何だこの高揚感uIHvちょっぴり萩尾先生テイストの寄宿舎系か。でも爽やかだぞ?、トラウマがあっても痛くない、サラッと読める。こんなに長く続くと、正直途中で飽きた事もありましたが…。
しかし何故今になってタクミくんシリーズ?とお思いの方、実は訳がありまして…。先日、某ビデオ屋で実写版を借り...

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タクミくんシリーズ バレンタインラプソディ 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

ここは夢の世界だから、たった三年間しか見られない夢だから

バレンタイン ラプソディ
奥手なお坊ちゃま×クール眼鏡
都都逸の「逢わで帰ればまた千里」や「鳴かぬ蛍」を思い出しました
余韻のある終わり方も好きです

弥生 三月 春の宵
メインは森崎と柴田なのでしょうが、読めない策士だけど人望が厚くタクミにも優しくしてくれる「いつもいい人止まり」の奈良先輩が素敵。当て馬スキーさんには是非読んでほしいです
「オレが女だったら、絶対、先輩の押しかけ女房…

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耳をすませばかすかな海 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

笙維が好きすぎる

笙維がめちゃくちゃ好きなタイプの受けキャラでした。自分が美人なことを自覚していて尚且つその魅せ方もわかってる。それで十歳も年下の男を惑わせちゃうんですな。萌えました。

笙維は基本サバサバしているんだけど、ちょっぴり卑屈なところもある。でもそれは嫌な卑屈さじゃなくて、人生経験の豊富さ故の卑屈さというか。
「そのうち面倒になるんだよ俺みたいなのは」とか「俺のことなんかほっとけ」って、私の嫌いなタイプ…

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非BL作品

スタンド・バイ・ミー 1 非BL コミック

おおや和美 

表紙に描かれている人物が男ふたり、BL?と思ってしまうのは悪い癖です。

BLも少女漫画も描いているおおや和美さん。
少女漫画のレーベルでは、BLぽいものは無かったように思うのだけど、この作品はとっても匂い系です。
FCαモバフラは携帯配信掲載もので、結構自由度が高いのか?他にもかすかなBL匂い系や男→男←女という三角形ものなんかも見かけたりして。
細かくチェックすると美味しいいレーベルです。

25歳でモデルとしては遅咲きな秀史はお人好しで世話焼きの癒し系。…

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恋の呪文 コミック

おおや和美 

安心感。

非常に安心して読むことが出来ました~。

ゲイかも知れない?自分を認められないでいる主人公。
自分を確かめるため初めて行ったゲイバーで出会った
高校生・ショータに猛アタックをされる日々。
最初は拒んでいたのだけど…。
ワンコ年下攻のツンデレ受、ですかね。
設定やストーリーとしては、特に目新しさを感じるわけではなく
定番と言った感じです。

受の意地っ張りな性格がちょっとイラっと…

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恋の呪文 コミック

おおや和美 

お兄ちゃん…!!!><

何よりもお兄ちゃんが好きです…!!!
三原が榎本兄とくっつけば文句なくよかったのに…!
女の人と婚約してるような兄だけど、ずっと三原に未練たらたらだったんだなぁ…という兄の表情を見るたびにキュン②しました…。せつない…!(>_<)

という私の叶わない思惑はおいとくとして。
全体的にも、切なくて柔らかく、好きなお話でした。とても優しい目をかく作家さんです。今まであまり手にとっ…

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せつなの夜に触れる花 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

好かれなければストーカーですね

今回は右目の脇に疵をもつ寡黙なバーテンダーと
昔助けてくれた人を捜し続ける小学校教諭のお話です。

ある事情から攻様を探し続けた受様が
彼と再会して長~い片恋を実らせるまで。

受様は子供の頃、
帰国子女である事を理由に
いじめを受けていました。

その頃
受様の友人は飼い犬だけでしたが
その愛犬の散歩がきっかけで
一つの出会いをします。

公園を黙々と走るプロボクサ…

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せつなの夜に触れる花 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

10歳で最愛の人に逢う!

帰国子女の京(けい)は、日本語がおぼつかず内向的で小柄というのもあってクラスで苛めに遭っていた。
遠慮や性格から家族に助けを求めないままの京は、愛犬の散歩で出会う年上の男(江上)と親しくなり、話をする事が精神的な救いになった。
この出会いが京と江上の人生を変える。
ストーリー本文は、京28歳で江上との再会するシーンから始まり、話が進むに従い江上に対する執着の何故が解かれていく。
出会いから…

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せつなの夜に触れる花 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

西麻布編は「夜シリーズ」

「海」縛りタイトルで続いていた、ブルーサウンドシリーズ、西麻布の「アークティックブルー」に舞台を移し、今度は「夜」縛りタイトルでいくそうです。

で、今回のお当番は、過去が謎のちょっと年上のバーテンダー江上と、小学校教師大貫京のお話。

私、この江上に、過去の作品内での記憶が、さっぱり、まったくありません。
一応、お店の中でも過去が謎の人ということなので、お店のメンバーとして存在はしてい…

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