おおや和美さんのレビュー一覧

ビタースウィート・ハニー コミック

おおや和美 

ライトなお話です

おおやさんの新刊です。
ほぼ作家さん買い(笑)
俳優 沢口剣 マネージャー 萩野和史(剣からハニーと呼ばれています)
ツンデレな受さまにわんこな攻さま。

このふたり、元は大学の先輩後輩→同じ事務所の俳優同士→俳優とマネージャーとなって現在に至る。
最初は後輩くんの片思いだったのですが・・・実は、というお約束な展開です。
可もなく不可もなく楽しめる1冊♪

「俺はあなたにとって、…

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花宴 小説

ごとうしのぶ  松岡なつき  森内景生  山藍紫姫子  おおや和美  鳥羽笙子  中川勝海  水上有理 

やおい期の名シリーズ外伝集

90年代当時、人気作だったものの外伝を集めています。

さて、現在もバリバリ現役でなおかつ中央にいらっしゃるのはやはり
Flesh&Bloodの松岡なつき先生と、耽美の女王・山藍紫姫子先生かと思いますが、
こういう昔のものを読んでも、このお二方の作品ていうのはとても読みやすく
あまり古臭さを感じないです。普遍性といってもいいかも。

タクミくんシリーズの外伝は、あぁ学園モノの…

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恋の時間 コミック

おおや和美 

恋の呪文のスピンオフ?

まるごと一冊全部がひとつのストーリーです。

恋の呪文に出てきた「翔太」と「先生」も出てきます。
「先生」は塾講師じゃなく、無事高校の先生やってましたよw
「翔太」は大学生になってました^^

今作はその高校での「剛」と「直」のお話。

高校生ならでは・・・の「剛」くんの思い込みとか
めっちゃかわいいですw
あー自分の回りでも、こういう思い込みの話ってあったー!と
思いながら…

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王子様と恋したら 小説

水上ルイ  おおや和美 

受様がハーフってちょっと新しいかも

この作品はレビューもあらすじも読まないで読まれた方が面白いのではないでしょうか?
パターンの決まっている水上先生ですが、パターンは決まっていても面白かったり、面白くなかったりするのが不思議。
こちらの作品は個人的には面白かったです。
途中せつなくて胸が~
受様がハーフって設定が何だか新しい気がしました。攻様がハーフとかはみかけますけど
案外受様がハーフって・・・しかも瞳が青い!黒髪で瞳が…

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王子様、おたわむれを 小説

水上ルイ  おおや和美 

全てを捨てても欲しいと恋願う相手

前作「王子様と恋したら」のスピンオフ作で、前作のフェランの秘書兼執事のフローレスが
受け様で、フェランの学生時代からの友人でもあるアドリアーノが攻め様役で登場。
この作家さんにしてはちょっと大人めの身分差ラブストーリーでした。

攻め様は学生時代に友人のフェランを訪ねてきた受け様に一目惚れし、その思いのまま
受け様に交際を申し込んであっさり躱されてしまう。
でもその日から受け様一筋に思…

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王子様と恋したら 小説

水上ルイ  おおや和美 

いつか王子様が

先にレビューをされている方と同様に、私もこの作者さんにしては珍しく、禁断の兄弟愛もの!?水上作品に新たな展開!?とワクドキしたけど「あ、やっぱり水上さんの作品だった」でした。

甘ラブハッピーエンド保障いたします。

母を亡くし天涯孤独の受が出会った王子様のような外国人。
彼は実は、父に命じられ腹違いの弟を探しに来日した兄だった。
出会った当初はそうとは知らず、最後までではないが肌を重…

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王子様と恋したら 小説

水上ルイ  おおや和美 

兄と知らずに好きになってしまったら

この作家さんにしては珍しい兄弟禁忌もの、かと思ったら・・・やっぱり勘違いの
えせ兄弟ものでした(笑)
母子家庭で育ち、父親がだれか分からない受け様は、大学で数学者になる夢を持って
大学に通っていたが、母の突然の死で、大学を辞めてカフェでバイトしている時に
お客で来た外国人の攻め様が誰かに追われていると知り、自宅に匿う。
そして雨に濡れた二人が一緒にシャワーを浴びて、何故か出会って直ぐなの…

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スタンド・バイ・ミー 2 コミック

おおや和美 

うーん…

秀史は良い子で癒し系で、ハルはカッコ良くてイイ男だし、話的には嫌いじゃないんだけど、私はあの女社長がめちゃくちゃ嫌い!
「恋愛するならちゃんと自立しろ」って所までは分かる。そこに至るまでにも言い方が嫌な社長だけど、そこまではまだ理解出来るよ。
でもその後の「気持ち悪い」っていう言葉は必要なくないですか?
このシーンがあったのが、コミックの終わり近くのだんだん盛り上がってきた場面だったため、私の気持…

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せつなの夜に触れる花 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

シリーズの中で

シリーズの中で、このカプは好きだな~。
シリーズの各受は、健気だけど卑屈な性格で、
若干じめっているようにも感じてしまうこともあるのですが、
この受は、好感持てます。(執念を感じますが(笑))

そして、そのお相手は、バーテンダーの江上さん!

京は、ずっと探していた江上をバーで発見する。
その日から、江上に会いたいばかりに頻繁に通いつめる。
実は、京は過去に江上に会っており

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波光より、はるか 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

各カプの短編

短編が3つ入っており、各カプの様子が読めます。
この3つの中では、ケネス・朝倉のが良かったかな。
ケネスが日本語では丁寧な話し方だけども、
英語では結構汚い言葉を使うという設定が面白かったです。

ただ、各カプをまとめて読むと
受の性格がどうも苦手だな・・・と気づいてしまいました。
(いや、うっすら気づていたのですが。)
卑屈な性格というか、健気で自分に自信が持てないような性格なの…

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