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5/14(合計:131件)
坂井朱生 麻々原絵里依
marun
ネタバレ
なんだかとっても懐かしい作品、新書で読んだのははてさてどのくらい前だったか 16,7年くらい前になるでしょうか、以外に古さを感じさせない感じでしたね。 14才で母親に捨てられ中学中退で一人生きる為に働き始める。 かなりハードな受けの晶ですが、美貌に似合わぬ強気でやんちゃと言うより乱暴な 物言いをするのですが、偶然成り行きで同居するようになった何でも屋の社長と 初対面から印象最悪みたいと思…
坂井朱生 旭炬
ゆめひつじ
絵師さんが好きで購入。設定も好みだと思ったのですが蓋を開けたら何とも…。 義兄は最初ちょっと出ただけで、その後一切登場せず。 そもそもの問題の発端なのだから、最後は主人公=明と話すなりなんなり決着をつけて欲しかった。義兄がどうなったのかもイマイチ分からずもやもや。 明も健気受けとも違う、気力のない暗い性格で、家事や仕事には精を出すけれど特に生きる目的もない……攻めの斎賀を好きになる過…
テーマは『どうでもいい』なのかと思ってしまう程熱量の乏しいストーリー。 淡々としている以前の内容で、生きていることが既にどうでもよさげな感じで 特に受けである明の21才とも思えない生き方は傍から見たら暗すぎです。 こんな義弟がいたら、義兄でなくても捨ててしまいたくなるかもと思ってしまった。 そして攻めになる斎賀もまた、変わっている感じでこちらも情熱を感じない。 そして、来るもの拒まず…
Krovopizza
健気受、嫌いじゃないですが、この主人公は・・・ ひどい仕打ちも好意的に解釈するすごいプラス思考に 「この子大丈夫かな…」とちょっと心配になってきます(ーー;) 主人公的にはハピエンでも、個人的には素直によかったねと思えない読後感でした。 両親がおらず、義兄の友広と二人暮らしの明。 友広に、住み込み家政夫のバイトを紹介されるが 屋敷主の斉賀いわく、友広は明を借金のカタに売ったと。…
snowblack
ルチルの冊子のタイトルは、毎回rutile souvenirに何か一言加えたものだが、 この一冊の一言は「宝物」。 その中から、一穂先生「藍より甘く」の番外編のみのレビューです。 : サラリーマンとして働く暁行は、急な代役で九州に出張に行く。 なんとか仕事はうまくいき、その後の取引先社長の家のガーデンパーティ、 庭に咲いた小さな青い花を見て遙を思い…
東雲月虹
アンソロですが、ミチさんがお目当てだったので 『藍より甘く』の番外編、『クラッシュド・ブルー』のみで失礼致します。 上司の代理で向かった九州出張。 無事商談もまとまり、 最後は取引先会長のご自宅でのガーデンパーティに出席する入江です。 庭の片隅に見つけた“忘れな草”で遥を想い、 会長に「季語は“藍微塵”だ」と教えられる。 声を掛けられた時に力の加減で摘んでしまったそれを ハン…
坂井朱生 赤坂RAM
nekonyanko
読んだことのない作家さんを 読んでみようと思い購入しました 書店の品揃えもあったと思いますが 坂井さん作品の中で 自分好みの設定がみつからずその中でも 読めそうかなと思ったギリギリがこちらでした 年の差、しかも受けが童顔であることは かなり私的には苦手ななジャンルです 粗筋に高校二年で一人暮らしと記載があったため ただの幼いだけじゃないのかなと 単身赴任ということは…
10年前の作品で凄く懐かしいです、本を開くまで気が付かなかった間抜けブリなのですが 数ぺージ読み始めたところで内容を思い出しましたね。 ここ数年は東京でも大雪で交通機関が麻痺する現象がありますが、そんな大雪でまさに 麻痺した日の出来事になります。 大学の入学も決まり高校生活最後の春休みを友人たちと満喫していた日に大雪に見舞われ 友人たちの制止も聞かず歩いて帰る無謀な行動の果てに現代社…
坂井朱生 三尾じゅん太
目薬
帯『この声に命じられると、どうして逆らえないんだろう。』 ってことで、読む前から何となく攻め様の正体が予測されます。 ヴァンパイアの受け様は、発情期が来るのが遅く力が使えないまま人間界に出てきます。力は使えないけど餌にする人間のターゲットだけは早々決めて奮闘するのです。受け様は美形でパッと見落ち着いた容姿ですが、ヴァンパイアとしては力も使えず恋愛経験もなく初心で天然で鈍いのですがわたし的に…
坂井朱生 鳴海ゆき
M
狩野睦月は、二人の兄にいいように扱われる騒がしい家庭環境で育ったせいか、一人を好んでいた。 ところが、周囲にはそんな睦月が不思議に見えるようで、あれこれ気にかけてくる。 それを睦月は失礼にならない程度に相手をしながら、かわしていたのだが、そこに容姿よし、育ちよし、派手な噂に事欠かない楠木徹司が入ってきたことで、睦月の周囲が騒がしいことになってしまう。 元々、睦月に時折話しかけてい…