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9/23(合計:228件)
秀香穂里 祭河ななを
肉太郎
ネタバレ
あの、仕事はできるが不誠実で俺様で傲慢で遊び人で駄目人間で下半身の倫理観が崩壊した澤村が… すごくいい男に成長して…感無量です。 仕事のトラブルで悩み、落ち込む水嶋を甘やかさずに欠点を言い聞かせて 水嶋「きついこと、言うんだな」 澤村「あんたの恋人だからね」 このくだりがたまらなく好きです。 同棲するようになって、水嶋の脆さや弱さを理解したうえで必要とし、すれ違…
秀さんではいちばん好きなシリーズ。 珍しく、全編攻め視点のお仕事もの。(余談ですが、攻め視点大好物です) 主人公たちが開発中のゲームがあまりにも既存作すぎるとか(笑) トラブル→解決のプロセスにも、もろもろツッコミどころはありますし… 正直、この「くちびるに銀の弾丸」読み終わってもモヤモヤするのですが… でも…続編の「くるぶしに秘密の鎖」までまとめて読…
あむり
働く男と言えば、この作品とも言えるのでしょうか。 クールな有名ゲームディレクター水嶋と俺様な広報澤村のお話。 各々の立場で、ヒットゲームを作りたいと仕事に向かう姿勢が面白いです。 澤村の性格を知っており、自分は遊びばれているのかもと思いつつ、 澤村に惹かれていく水嶋の想いを考えると、切なくなります。 クールな性格だけど、恋愛については、 不器用な水嶋の姿に応援したくなります。 そ…
鳩村衣杏 祭河ななを
雀影
随分助けられているかな。 積ん読ダンボールから発掘。 あらすじから、なんとなーく、 「倍ほども年の違う年上のおじさまに、アナル調教するドSの若者お話。」 と思いこんでいて、 その割にはカバーイラストはエロ前面じゃないなぁって思ったのだけど。 イラストの雰囲気の方が正解だった。 このおじさんが、まがりなりにも社員数ふた桁のデザイン事務所の社長だけあって、無自覚天然フェロモン系の設定…
snowblack
秀さん、初読みです。 ゲーム業界を舞台にしたサラリーマンもの、 カッコいいタイトルといかにもな綺麗な挿絵に期待して読んだのですが 正直、乗切れませんでした。 普段この位の厚さの文庫本ならば、大体一気に読んでしまうのですが 何度も中断して、そのまま止めようか?と思いながら でも結構評価も高いしなぁ、と再開して読み終わりました。 何が苦手だったのか? 攻めの澤村の性格も好きじゃ…
早水しほり 祭河ななを
M
貧乏大学生の裕太は、破格のバイト代につられ、自分とそっくりな――けれどお金持ちな先輩・幾美の身代わりを務めることになった。 何でも、身体の弱い知り合いの女の子と、ひと夏を一緒に過ごさなければならないらしい。 女の子――あやめはまるで妹のようなかわいらしい女の子だったのだが、その兄・克之は、裕太に対し、冷たい視線を向けてくる。 克之は、幾美の遊びっぷりを知っていて、それで冷たい視線を向…
麻生雪奈 祭河ななを
☆らく☆
実は読んだのはかなり前の作品です。 最近読み返したのでレビューしました。 兄弟ものにありがちなぐちゃぐちゃ感もなく、BL初心者でも読みやすいと思います。 ひたすらにお互いを思いあう綺麗な恋愛模様。 ライバル役もさらっとしてるし。 ただ、普段からBL読み慣れた人にはラブシーンが物足りないかもです。 ちなみに私はイラストさんにつられて購入しました(^_^;)
榛名悠 祭河ななを
marun
花街が舞台な割に、BLにありがちなエロさを感じない男芸者の恋物語なんですが、 設定だけ見るとシリアスになりがちなんですが、この作家様にかかるとどこか優しさを 含んでいるような作風になるんですよね。 男芸者とそのお店&置屋の若旦那との誤解&勘違いしながらすれ違って辛抱たまらん 状態で、思いを告げて実は両想いだったと言うストーリー展開でもちろんハッピーです。 帯にも和装萌えなんて書いているの…
谷崎泉 祭河ななを
こりゃいい買い物をしたな!の1冊でした。 ルビー文庫というと結構薄い本が多いのですが、 それでも、満足なお話です。 青山は、高学歴高収入のエリートサラリーマンであり、 人からも羨まれる立場であるのに、恋愛については 全く縁のない状態。 そんなある日、落し物を拾ってくれた人に、 一目ぼれしてしまう。 こういったお堅い人が、まさかの恋に落ち、 グルグル恋してしまうというストー…
サガン。
ゲイであるがためになかなか恋をする機会もなく。 前の恋が終わってからというもの、このまま枯れていくのかな、とさえ思っていた青山。 そんな青山が偶然に出会った神に突然に恋に落ちる。 自分でも気付かないままにドキドキと胸は高鳴り。 お礼と称して強引なほどの勢いで食事に誘って。 それでも、神がノーマルであることは話していればわかって。 ならば、せめて友人でいられるようにと努力する青山。 け…