砂原糖子さんのレビュー一覧

スイーツキングダムの王様 小説

砂原糖子  二宮悦巳 

正反対だけどどこか似てる2人

美形だけど性格がひねくれていて色んな男女をとっかえひっかえしてきた珠希と、
お金持ちの御曹司だけどどこかズレている杏藤の話。
珠希のバイト先のコンビニのお客さんの杏藤が珠希に惚れてしまい毎日のように来店する。
最初は面倒だと思ってた珠希だけど、複雑な家庭環境でお金に苦労しているため、杏藤がお金持ちだと知って付き合うことに。
お金持ちの杏藤と家を出て安アパートで一人暮らししてバイト掛け持ちし…

1

恋愛できない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

やっぱり年下攻めは美味しい♪

刑事ものがすごく好きってわけじゃないんですが、
なよっちくない男同士の恋愛、大好きです!!

しかも年上で先輩で尊敬できる相手が
組み敷かれて喘いじゃうんですよ…。
神経質そうとは言ってましたが普通レベルの綺麗好きだし、
世話好きな一面もあるし
恋愛出来ないのを仕事のせいにして
興味無いと思ってただけなんて…。
まさに、仕事が忙しくても
普通の男だったらもっと女性を追い求めるは…

7

純情アイランド 小説

砂原糖子  夏目イサク 

アイランドだな。確かに

イサクさんのイラストで購入しました。

タイトルと表紙からの想像通りな
愛ランドな作品でした

コメディなのかな??

幼馴染みで島暮らしときちゃ
そりゃ期待せずにはいられないのですが
切なくない熱い想いがそこにはあります。
いやバカバカシイ中に少し切なさが見え隠れしてます。
そりゃ無理だろと思うところも多々あれど
天然ボーイが相手ならば
それもあるだろうと、思えてしまい…

0

天の邪鬼の純情 小説

砂原糖子  一城れもん 

面白いとは思うんだけど…自分には難しかったな…

砂原先生はリブレのイメージがなかったので、初リブレというわけで、新鮮な気持ちでドキドキしながら読み始めました。
ところが…可愛いラブコメ風で面白いとは思うんですけど、
受様が天の邪鬼で、結構な危険人物。
攻様は素敵な王子様系で、結構な天然人物。
攻様のキャラに救われて調和が取れているなら良かったんです。
蓋を開けてみたら、どんどん攻様も結構なヘンテコな人になっていって…。
最初こそ、変…

1

「恋愛できない仕事なんです」封入おまけペーパー グッズ

A面「恋愛できない〜」B面「言ノ葉〜」

量的に読みでがあるお得感溢れるSS二編。
時間差で同じ場所での有る休日の2カップル。

恋愛カップルが去った後に、言ノ葉カップルが登場して、
お互い全く知らず全く別個だけれど、
同じ物をきっかけにして展開する、全然別な雰囲気。

言ノ葉カップルの方は、平和で幸せそうな話。

恋愛カップルの方は、本編とあまりに同じムード。
相変わらずの本名。
それも悪くないだんだけれど、本編で…

1

恋愛できない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

微糖

警視庁の先輩後輩刑事。
組対の刑事とは思えない細身の優男・本名(ほんな)は、
コンビを組む後輩の塚原が苦手。年中小言を言っている。

暴力団の麻薬摘発事件の際、下っ端を一人取り逃がした事件を追ううちに
被疑者の女性の言葉をきっかけにして、本名は自分の恋愛を考えるようになる。
そんな中、塚原に言いくるめられてゲイかどうか試してみることに……?!

事件を巡る全体のストーリーは、結構読…

1

「恋愛できない仕事なんです」封入おまけペーパー グッズ

懐かしいキャラがvv

おや、ここで「言ノ葉ノ花」と同時ペーパー???
と思いながら読んでましたが、なるほどです。
いろんなカップルがいるもんだと(笑)

●塚原×本名編
お互い久々に同じ休みになった2人がカフェで待ち合わせ。
お腹がすいたが家に食べるものがなったので早く家をでて先に空腹を満たそうと
待ち合わせのカフェでコーヒーとサンドイッチを食べながら塚原を待っていた。
そこに塚原登場なんですが、本名が…

3

恋愛できない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

恋愛オンチ

水と油のような性格の相棒なのかな?
かたや少し神経質(いや普通なのか?)、かたやかなりの大雑把。
小さな喧嘩は日常茶飯事。

この2人が組んで張り込みしてたが、犯人を逃がしてしまった。
そこから捜査と2人の恋愛が絡んでくるのですが…
(捜査よりも今回は恋愛方面ばかり気にして読んでしまった(^^;)

見かけによらず恋愛に疎い本名。
ひそかに塚原が自分を狙っているとは思ってもいない…

5

「恋愛できない仕事なんです」封入おまけペーパー グッズ

恋愛できないのは

仕事のせいだけじゃなくって、
むしろアンタの、
そのデリカシーのない性格のせいじゃないですかーッ!
って、
そんな塚原の心の叫び声が聞こえてきそう。

久しぶりに揃って取れた日曜の休日。
本名としても、けして口にはしないけど「デート」という認識はしています。
それなのに、早く目が覚めて空腹だからといって、1時間も早く来て、一人でサンドイッチをばくばく。
本名が、たまたま買ってきた…

2

スイーツキングダムの王様 小説

砂原糖子  二宮悦巳 

王道設定なのに新鮮、とにかく可愛い!

甘くて可愛いラブコメ、でも二人の過去はけっこうヘビー。
砂原作品はぶっとんだコメディもあれば、シリアスものもありますが、
この作品はそれらを6:4でミックスしたくらいのテイスト。

思わず噴き出して、にやにやして、でもちょっと泣けて、しっかりBL。
「あーBL読みたいなー」って時に、安心して読める良作だと思いました。

「世間知らずの御曹司」なんてBLの王道中の王道設定ですが、
今…

3
PAGE TOP