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砂原糖子 北上れん
gamis
ネタバレ
これはかなり自分のツボをついた作品でした。 強気で美人、腕っ節も貧弱じゃないよ!な本名とガサツで少し生意気、でも一途で男前な塚原。 薬物取引がるとの情報を得て張り込み捜査をする二人。 いよいよ突入となり本名と塚原も建物へ。 そこで男をひとり取り逃がしてしまう。 本名さんの見事な背負い投げが決まるも、その無茶さに塚原は本名を咎めるんですが本名は気にもせず。 けれど係長が窘めると素…
砂原糖子 花小蒔朔衣
すみれ0401
「灰とラブストーリー」にはまって以来、砂原先生の作品にもはまって買い集めています。 私にとっての砂原先生作品の魅力の一つが、「意外性」なのですが、この作品もそんな意外性が大きな萌えを生んだ作品だと思います。 訳あって女性のふりをして温泉旅館の女将に扮してる男性と、そこを訪ねるライラーさんとのお話なのですが、攻め様がまさかの女将さんの方なんです。 ちなみに表紙の絵からしても格好良い女将さん…
砂原糖子 九號
M+M
真岸(攻め)が復讐をするために、志田(受け)に近づくのですが、志田のあまりの不憫さに驚き、復讐する甲斐がないと嘆きます。そして、自分を好きにならせてから捨てることで、復讐しようとするのですが…と、ここまで書いたところで、復讐する理由が人の死じゃなかったなら、コミカルテイストにもできた作品じゃないかと思いました。男が男を好きにならせようとしている時点で、既にちょっと面白い。 でも、読んでいる最…
砂原糖子 高井戸あけみ
桃すもも
おとぎ話ではありません(^^) おとぎ話風にレビューしてみました。 幼い頃に心に傷を負って不眠症になった王子様は、同じく幼い頃に心に傷を負い睡眠障害(ナルコレプシー)のお姫様に出会います 王子様は、お姫様に惹かれますが、自分の心を隠してお姫様に尽くします。 しかし、あるときお姫様がつらい事件に巻き込まれ… そして、自分の気持ちをお姫様に気づかれた王子様は… お姫様に押し倒されるので…
砂原糖子 麻々原絵里依
snowblack
砂原さんは、安定したクオリティの作家さんだと思っている。 加えて、絵師の麻々原さんの表紙も素敵だったので、購入。 そして、幼馴染みものは好物…… これだけ揃っていながら、残念ながら結果はNo Good。 何が問題なのだろう?と考えてみたのだけれど、 大筋のストーリーというよりは、細かいところが作り物めいて やりすぎなところが不味いんだと思う。 幼稚園からの腐れ縁の、高校生二人…
雀影
親の転勤でアパートに一人暮らししている高校生の敷の隣室に、幼なじみで同じクラスの有佐が引っ越してきてからというもの、敷の日常は心の安まるヒマもなく、、、 振り回されつつもどうしても縁の切れない10年来の幼なじみ。 意地っ張りの天の邪鬼キャラも、ここまでかわいげないと過ぎたるは何とやらで、いくらビジュアルが綺麗って言われても萌どころが見つかんない。 知り合って、たかだか10年。 それでも…
砂原糖子 二宮悦巳
こにしそる
歳の差カップルとわくわくで手を出しましたが、杏藤の宇宙人具合というか、世間知らず感がちょっと自分に合わなくてすごく萌える!って感じでなかったのが残念でした^^; 意地っ張りでトラウマ持ち、という受け側の設定は大好きなんですが。 タイトルにある「王様」とは、攻めキャラである杏藤のことを指していると思うんですが、杏藤があまり王様ぽいキャラでなかったのでスイーツを題材にしているくだりもあまりぴん…
香坂あきほ 砂原糖子
香島みたいな卑怯者。 自分は安全なところから上手いことやろうとする小心な卑怯者同士、より卑怯な方が痛い目見ればいいのに、そこは惚れてる弱みで、結局は赦してくっついちゃうのか、まあ、BLはくっついてハッピーエンドになってなんぼだからな、当然の結末で、めでたしめでたしだよな、な、お話。 多分、原作小説既読(でも未レビュー)。 年下の製薬会社のMRと、年上のお医者様。 仕事相手だし、お互…
砂原糖子 依田沙江美
ふゆき
不思議な作品でした。ごく普通のサラリーマンなのに吸血鬼の受。 序盤でこれは本人の思い込みなんだと思わせて本当に吸血鬼というw しかもめちゃめちゃ地味です(笑) でも面白いです。 消防設備会社で働く久條は同僚の羽村主任の笑うところを初めて見てからなんとなく気になり始める。ある日ふたりで飲みに行った席で自分は吸血鬼なんだと羽村から聞かされる。 本人の思い込みだろうと思い、変わった性格の羽…
砂原糖子 金ひかる
好みの作品がないかなとちるちるでランダムに探していて、この作品のあらすじを読んだらどうも知っている話の気がする。でもちるちるの読了の本棚にも入っていないし、手元に本もないし、Kindleにもなし他の電子版にもなしと、うーんとずいぶん考えて思い出しました。以前CDを聴いたことがあったのです。 そっかそっかと、そうなるとどうしても読みたくなり、Kindle版を早速購入。 一葉は自分の顔にとても…