えのもと椿さんのレビュー一覧

メインディッシュ 4 コミック

えのもと椿 

ようやく恋を自覚。

宗久、ようやく恋を自覚の第四巻。

惣司の「好きな子がいる」という発言を耳にして、
宗久は、惣司離れを決意します。
(好きな子=自分、という自覚はナイです。)

バイト先の可愛い系ふーちゃんと触りっこしたのが惣司にバレて
激怒させたり、今回も期待どおり、やらかしてくれました。

“惣司は友達”と、思い込みっぱなしで、どこまでも鈍ちんな宗久君。
最終巻まで、ツッコみいれる楽しみを…

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メインディッシュ 3 コミック

えのもと椿 

ちょっとずつ自覚。

少しずつ宗久が惣司への恋心を自覚していってるかもしれない、第三巻。
この巻は、サークルの後輩たちを絡めて、ストーリーが、展開していきます。

惣司にドキドキしすぎて、エッチができなくなってしまう宗久。
「ああ、セックスレスってこうやってなるものだったんだ…」
と心の中でつぶやきます。
…違う。それは、絶対に違うと思うぞっ。アホウっぷりは、健在でした^^;

物語の後半で、サークルの…

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メインディッシュ 2 コミック

えのもと椿 

アホウに磨きが…。

宗久のアホウっぷりに磨きがかかってしまった第二巻。
今回は、医大生カップルの脇役を絡めての
ストーリー展開になっています。

宗久は、ぽややんとしているから、つけこまれて
危険な目にあうのですが、本人まーったく自覚無し…。
惣司は、無口でクールで、あまり感情を表に出さないキャラですが
心中穏やかじゃないんだろうなぁ…というのが伝わってきます。

この巻は、裸エプロンとか、学ランコ…

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メインディッシュ 1 コミック

えのもと椿 

あちこちでふらふら

「このお話は、顔とスタイルの良さだけが取り柄のふやけたバカ学生浜田宗久(20)と
体の相性だけなら最高のクールな恋人常盤惣司(22)のラブロマンスである。」

毎回この文章で物語が始まります。
ふやけたバカ学生ってひどい言われようですが、
1冊読み終えて、その表現はすばらしく適切だ…と納得しました(笑)

宗久が、びっくりするぐらいアホなコです。
しょっちゅう他の男(もしくは女)に…

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虜~メインディッシュ~ コミック

えのもと椿 

浜田兄弟節にウケました(笑)

こちらは、「メインディッシュ」主人公・宗久の兄、政宗のお話。

サークル活動の延長で作った小さなソフトウェア会社を経営する大学生の政宗。
取引先のエロ親父に催淫剤を盛られ、逃げ出したところを、
高藤に助けられ、成り行きで一夜を共にします。
あまりに強烈な経験だったせいか、彼のことが忘れられなくて―。

その後、偶然再会し、二度目の熱い夜を過ごす二人。
当然、このまま交際スタート?と…

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ひざまずけ!美神 コミック

えのもと椿 

清純受けの先生が可愛いです。

先生×生徒のお話です。
勝手に、教え子を誘惑しちゃう小悪魔な先生を
想像してしまいましたが、予想を裏切って、
浅野先生、可愛い清純受けでした。

かっこよくて、一生懸命な年下攻め・五十嵐が爽やか~。
浅野先生をエロ同僚教師から守るためにとった行動には
ちょっとアブナイものを感じましたが、高校生の男の子ですしね。
やんちゃな部分もまた魅力的です。

爽やかで温かい、初々しくも可愛…

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5時から朝まで コミック

えのもと椿 

キュートラブ作品集

「5時から朝まで」は、従兄弟同士、年下攻め、再会もののお話で
コミックの最後に収録されています。
なぜ、このお話が、コミックのタイトルになってるのかが謎。
同時収録作品の、「カリスマ」は、全部で三話あったし、
(個人的には、「5時から朝まで」より面白かったと思う)
こちらのお話がタイトルになるほうが自然だった気が…。

「カリスマ」は、芸能界もので、
新人モデル・茂木りさを(受)と…

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パシリの純情 コミック

えのもと椿 

短編集

えのもと先生の短編集です。

受けのコが、女の子にしか見えない話が多かった…。
顔もかわいこちゃんだし、身体も華奢、しぐさも女の子っぽいです。
お布団シーンの受けのコの反応もワンパターンなところも、
ちょっと気になったかなぁ…。

えのもと先生作品は、絵が可愛いので好きなんですが、
これは、読者を選びそうだなと思いました。

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僕はあなたのお望みのまま 小説

水上ルイ  えのもと椿 

三つ指、着物、尽くし受け

ありとあらゆる“王道パターン”が、詰め込まれた1冊。
個々のエピソード自体に、目新しいものはありませんが、
レイプ未遂事件、恋敵の出現、ロッセリーニ家お父様による交際反対、
おしおきエッチなど、これでもか!という位徹底して、
王道パターンから王道パターンへとお話が展開していきます。
こんなに詰め込むのは反則だろう(笑)と、思いながらも、
テンポの良さに乗せられて、一気に読みきってしまい…

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