佐倉ハイジさんのレビュー一覧

虹色スコール 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

や・お・いなので・・・

なんだかんだでゆっくり読書する時間が取れなくて、4日くらいかけて読んだからでしょうか、いまひとつ面白さがわからないまま読み終えてしまいました。
いまひとつ乗り切れなかったので時間がかかったのでしょうか?

大学生の恋愛模様といった感じのお話です。
主人公はかわいい系の律也とかっこいい系の脩平で、彼らは同じ高校出身でアパートも同じという親友同士だったのですが・・・
このお話が他のBLとちょ…

1

投げやりの夜 コミック

佐倉ハイジ 

おされで可愛くて

 この方の漫画は、めちゃくちゃ心を動かされるわけではないけれど、とても好きです。
 表紙のデザインなんかも、オシャレだし。口元と顎のラインが、好みです。

 適度にギャグで、適度にシリアスで、ちゃんとエッチもあって(エロ……ではないんだな)、受がけなげで可愛くて。
 ドキッとするところもあるので、オススメです。

 今「花音」で連載中のも、先が気になるんですよね~。

 

2

思い知れ。 コミック

佐倉ハイジ 

つなぎ……

 表紙のつなぎ姿が萌えます。変な構図だし。農業高校の寮なのですが、全然農業の話は出てきません。
 そして、就職した後も何の仕事をしているのかさっぱりわかりません。

 が、まぁいいか~。

 自分で自分の気持ちもよくわかってなくて、その気持ちを伝えられなくって、攻の言動にいちいち傷ついて……。
 受けのツンデレっぷりも可愛いし、ちょっとエッチだし、好みなんですが、なんといっても。
 …

2

虹色スコール 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

設定は普通なのに十分な萌え

大学生の池上(攻め)と律也(受け)の話。
ほんとに設定は普通の大学生同士なのにやたらと萌えましたw

律也はなにをするにも池上と一緒でしたが、大学からの友達もできたため、高校の時のことを色々知ってる池上を避けるようになります。
そして律也に好きな女の子ができるのですが、その子は池上が好きで。
そうしているうちに律也は池上に告白されます。

告白された律也がぐるぐる池上のこと考えたり、就職とか段々池…

1

暴れる犬 コミック

佐倉ハイジ 

忠犬★

小さい頃から自分を慕い懐いてきた5歳年下の貴利。大人になってもベッタリな彼に戸惑いを覚える佑次。
素直になれない佑次だけれど、貴利の直球さにとうとう――。

年下のメガネ、そして溢れるほどの愛情表現…。カワイイ☆まさにワンコ(大型犬)!こんなに真っ直ぐに自分だけを見てて、しかもちゃん付けで呼ばれたら…。堕ちずにはいられない(笑)。
今回もラストのコマのユルイ感じの自己ツッコミが良いです☆

同時…

2

虹色スコール 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

ツンデレ=不器用ってことで

杉原理生の「光さす道の途中で」と、同じカテゴリーにはいる、大好物のジリジリとしたお話
でも、砂原糖子作品の方が(名前にお砂糖が入るだけあって)糖度高め。

律也は池上に、無自覚に懐いて、勝手に疎ましがって、その後、自分の中にも恋愛感情があるのを認めてもなかなか態度に表せない、ツンツンキャラ

池上は池上で、最初から律也を恋愛感情で好きなのに、全てを押し隠してしまっているので、無自覚でお子…

2

感応喫茶店 コミック

佐倉ハイジ 

一途に

久原は会社を退職する飲み会で突然同僚の男・藤波にキスされる。
そして久原は退職後喫茶店で働くも、藤波は毎日のように久原のいる喫茶店に訪ねてきます。
そして久原はとうとう藤波に告白されてしまう。
途中久原の友達が久原の家に泊まりにきて、あからさまに嫌そうになってる藤波が可愛かったwほんとに久原一筋なんだなあとw

表題作以外だったら『夜にむすぶ』が好きです。
受けがとにかく攻めが好きで必…

0

虹色スコール 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

気持に鈍感

予想に反してかなり面白かった作品でした。今ではお気に入りの小説です!!


修平にべったりだった律也が大学生になってから、修平から距離を置くようになってしまったのはわからなくはないが、ちょっと修平がかわいそうでした。それでも修平は距離を置かれても律也に接する姿は健気だったなぁ。
律也が千鈴の想いに気付いているのに、修平の想いを知らない律也に対して、修平が「おまえってさ、俺のことはなに1つ気…

3

これからどうしよう? コミック

佐倉ハイジ 

ツンツンな受け

高校の同級生だった秋津と菊池。2人は会社の就任式で再会します。
とにかく秋津が暴言吐きまくりでしたw菊池のことをメガネ巨人って言ったりデブって言ったりハゲって言ったり…wいやデブじゃないし!ハゲてないし!
とにかく秋津はツンツンしてました。
菊池はちょっと無愛想なキャラ。でも秋津に対しては本気みたいですw

『水をください』もまた再会する話。
修が18のとき修と真銅は付き合っていました…

0

セブンティーン・ドロップス 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

やばい…キタ

めっちゃ良かった…。
今まで読んだ砂原糖子作品のなかで一番好き。
キュンキュンキュンキュン、胸の病になったのかと思うほどトキメキました。
砂原さんって意外と学園モノが少ないんだけど、高校生が主役の小説が向いてるのでは?と思わされた一冊です。
この焦れったい恋、オトナ同士の恋愛だとまどろっこしく感じたかもしれない。けど、高校生同士というだけでトキメキ度がアップ、切なさに悶絶しまくりました。
主人公の…

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