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佐倉ハイジ
るな
小さい頃から自分を慕い懐いてきた5歳年下の貴利。大人になってもベッタリな彼に戸惑いを覚える佑次。 素直になれない佑次だけれど、貴利の直球さにとうとう――。 年下のメガネ、そして溢れるほどの愛情表現…。カワイイ☆まさにワンコ(大型犬)!こんなに真っ直ぐに自分だけを見てて、しかもちゃん付けで呼ばれたら…。堕ちずにはいられない(笑)。 今回もラストのコマのユルイ感じの自己ツッコミが良いです☆ 同時…
砂原糖子 佐倉ハイジ
雀影
杉原理生の「光さす道の途中で」と、同じカテゴリーにはいる、大好物のジリジリとしたお話 でも、砂原糖子作品の方が(名前にお砂糖が入るだけあって)糖度高め。 律也は池上に、無自覚に懐いて、勝手に疎ましがって、その後、自分の中にも恋愛感情があるのを認めてもなかなか態度に表せない、ツンツンキャラ 池上は池上で、最初から律也を恋愛感情で好きなのに、全てを押し隠してしまっているので、無自覚でお子…
Alice
久原は会社を退職する飲み会で突然同僚の男・藤波にキスされる。 そして久原は退職後喫茶店で働くも、藤波は毎日のように久原のいる喫茶店に訪ねてきます。 そして久原はとうとう藤波に告白されてしまう。 途中久原の友達が久原の家に泊まりにきて、あからさまに嫌そうになってる藤波が可愛かったwほんとに久原一筋なんだなあとw 表題作以外だったら『夜にむすぶ』が好きです。 受けがとにかく攻めが好きで必…
祐希
予想に反してかなり面白かった作品でした。今ではお気に入りの小説です!! 修平にべったりだった律也が大学生になってから、修平から距離を置くようになってしまったのはわからなくはないが、ちょっと修平がかわいそうでした。それでも修平は距離を置かれても律也に接する姿は健気だったなぁ。 律也が千鈴の想いに気付いているのに、修平の想いを知らない律也に対して、修平が「おまえってさ、俺のことはなに1つ気…
高校の同級生だった秋津と菊池。2人は会社の就任式で再会します。 とにかく秋津が暴言吐きまくりでしたw菊池のことをメガネ巨人って言ったりデブって言ったりハゲって言ったり…wいやデブじゃないし!ハゲてないし! とにかく秋津はツンツンしてました。 菊池はちょっと無愛想なキャラ。でも秋津に対しては本気みたいですw 『水をください』もまた再会する話。 修が18のとき修と真銅は付き合っていました…
むつこ
めっちゃ良かった…。 今まで読んだ砂原糖子作品のなかで一番好き。 キュンキュンキュンキュン、胸の病になったのかと思うほどトキメキました。 砂原さんって意外と学園モノが少ないんだけど、高校生が主役の小説が向いてるのでは?と思わされた一冊です。 この焦れったい恋、オトナ同士の恋愛だとまどろっこしく感じたかもしれない。けど、高校生同士というだけでトキメキ度がアップ、切なさに悶絶しまくりました。 主人公の…
久江羽
永い永い初恋成就のお話。私的にはある意味高校生らしい、好感の持てるお話でした。 オバサンでも過去に感じた事のある、甘酸っぱさがそこかしこにちりばめられていて、どこがといいきれないくらい、始終キュンキュンしておりました。 真面目高校生、苦労人、お人好し、などなど、冠がいっぱいつきそうな広久の「恋愛」とか「好き」の感覚と、フェミニストな侑の「お付き合い」とか「セックス」に対する価値観と、基本が…
可愛くていいお話でした。 大展開のある作品も大変だろうけど、こういう日常の小さな事件をゆったりじっくりと描いて、ちゃんと「読ませる」のも、意外と難しいんじゃないかなァと思う。砂原糖子さんは、そういうのが上手な作家さんだと思います。 主役は、高校時代からの親友です。 大学に入って少しずつ距離が開いてしまう。池上は律也を好きだけど、律也には他に好きな女の子がいて、その女の子は池上が好きで。 律也を押…
藤棚
挿絵ではよく存じていましたが、 佐倉ハイジさんのマンガを読むのは初めてです。 これが「脱力系」と呼ばれる作家さんか~!と納得のゆるゆる加減。 コミックスには表題作含む三作品が収録されています。 どの作品も可愛くて素敵でしたが、私が好きなのは表題作の ウザイ部下×意地っ張り上司のお話ですね。 橋元(攻)に対する吉野(受)の言動は、まんまギャグ! 対する橋元の言動もウザイというか…
杉原理生 佐倉ハイジ
どんだけガラスのハートやねん、どんだけ繊細やねん、とツッコミながら読みました。 ずっと好きあってる二人がなかなか結ばれない切ない話なんですが、すれ違いやもどかしさの方向性が私には合わなかったかも。 幼馴染みモノも、すれ違いモノも、話の要素自体は好きなんですけど。 なんていうか、古い少女漫画みたい、と思ってしまった。 もっとずるくて汚いのが人間で、ピュアすぎると浮世離れして感じてしまう。