佐倉ハイジさんのレビュー一覧

ビター・スイート・レシピ 小説

月村奎  佐倉ハイジ 

同じような話を読んだことが・・

まさに月村さん自身の書いたもので、ほとんど同じような設定で、似たような話を読んだことがあると思います。おかげで既視感ありまくりで、新鮮さ皆無。いくらなんでも、もうちょっと、どうにかならなかったのか・・

0

この手でよければ コミック

佐倉ハイジ 

モノローグを入れすぎないのが好き

『この手でよければ』
年の差カップルのお話。
作中ではちゃんと理由が語られないんだけど、行間から伝わってくる「攻めはオトナだからこそ迷ってる」って感じがすごく良かったです。
ダメオトナ気味のだらしない攻めで、一線を守ろうとしてるんだけど守りきれてないところとか。ああこの感じリアルだなぁと思ってニヤニヤしてしまいました。

『愛はどこだ』
佐倉さんの描くオトナな攻めの不器用な感じ、かなり好きかも。

1

虹色スコール 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

覚えてない

読んだはずなのに、内容をすっかり忘れています。その程度の話でした、わたしには。
わたしにとっては、砂原さんのハズレ系。
当たり外れが多い作家さんだと、鮮明に覚えている話と、そうじゃない話の差が激しい。

0

セブンティーン・ドロップス 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

初々しくてもどかしい

十代のもどかしさを楽しむ胸きゅんラブストーリー? 砂原さん以外の、いつも読まない作家さんが書いたものだったら、きっと手にも取らなかったと思います。おもしろくないとはいわないけど、もっと砂原さんなら書けるんじゃない、と思ってしまうのは期待が大きいせいだったのか。

3

たまには恋でも 小説

渡海奈穂  佐倉ハイジ 

ギャップ萌え!

外見爽やかイケメンと、外見オタクの恋です。

イケメンさんが眼鏡ダサッ子に片想いして、
眼鏡が磨けば光る、シンデレラパターンは見かけます(これも好きです)。

が、この作品、イケメン君は、ありのままの眼鏡君が、外見的にドツボなのでシンデレラパターンを期待してはいけません(笑)。

Hシーンの回数は少ないですが、ある意味オンリーワンです。

2

セブンティーン・ドロップス 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

胸キュン!

高校生×高校生のお話です。
この時点で萌え!若いって素晴らしい!!

小学生の時、少しだけ話した事のある少年(攻め)がなぜだか忘れられない受け。
高校生になり、進学した高校でその子と出会う。すっかりかっこよくなった攻めと、高校二年生のクラス替えの時同じクラスになり…。

砂原さんの本はこれが初めてでしたが、なんとまぁ等身大の男の子だこと!
バイトもして、悩んで、恋して…って!まぁまぁ…

2

たまには恋でも 小説

渡海奈穂  佐倉ハイジ 

ぎゃはははははは

 腐女子で、同人活動もバリバリやってる(BLじゃないけど)私には、最高に面白かったです!

 「神」評価にしてますが、BL的要素に対しての神というよりか、イケメンなのにオタクな攻の、気持ち悪いくらいのオタクッぷりとか、すごい設定なのにちゃんとBLになってるところとか、電車の中で笑いをこらえながら読みました。
 「となりの801ちゃん」を読んでるような楽しさでした。

 しかし、これ。オタ…

2

たまには恋でも 小説

渡海奈穂  佐倉ハイジ 

ツボなら三次元もOKなのか?!

今回は男前で爽やかな業務推進部マネジメント課の営業マンと
地味で無愛想な研究開発課のプログラマーのオフィスラブです。

なぜか攻様に懐かれてしまった受様が
攻様と過ごすうちに徐々に落とされていくまで。

受様は中途採用で今年の春から
ネットワークソリューション事業部の研究開発課で
プログラミングの仕事をしています。

人間相手に会話したり、愛想笑いする位なら
気の利かない奴…

3

たまには恋でも 小説

渡海奈穂  佐倉ハイジ 

恋愛的要素はともかく内容は面白かった!

これはかなり面白かったです!!渡海さんは結構面白いお話を書かれますが、これは群を貫いて面白かったです!
イケメン超オタク×見た目オタクな普通のこっち側の人・・のお話です。
題して「オタク勉強本」とでもいいましょうか・・あっち側の人の言葉とか気持ち?的な物をお勉強出来ました。
2次元だとか3次元だとかの世界ですね。

もう椋本からしたら萌えの岡崎なんですが・・見た目は超オタクなくく…

2

たまには恋でも 小説

渡海奈穂  佐倉ハイジ 

萌えは恋愛になるのか

オタクがテーマの中々に不思議な話でした。
ううーん、これでいいのか?これでいいのだ。みたいな結末に、本当不思議な気持ちであります(笑)

黒ぶちに眼鏡に地味な服装で会社ではシステム開発の仕事をしている岡崎は、その見た目から女子に”オタク”発言をされていて。
当人も漫画やファンタジーの小説が好きなんで「オタクかな~」みたいには思っていたのです。
その岡崎と仕事で絡むことが多い椋本は、日ごろ…

3
PAGE TOP