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12/31(合計:301件)
佐倉ハイジ
幸成
ネタバレ
まだ数冊しか佐倉さんのコミックスを読んでないので、言い切ることはできませんが、どの本も攻めが独特ね。 今回のもそう! つかみどころがなくて、振り回される方はたまったもんじゃない雰囲気。 だけどよ読む冊数が増えていくと、なんかハマってしまってる自分がいる…嫌いじゃない。 4作品収録されてたけど、先輩後輩のやつと、友達のお兄さんとのやつが好き。 ダメな大人でいいって…そのダメさの最後までを読みたかった…
歳の差好きだけど、表題作の攻めは性格も日常生活も行動も、ひょろひょろした感じでハッキリしない。 付き合った後も仕事で出かけては何週間と帰ってこず、ラブラブな感じがなくて気がつけば、そこで終わり?!ってなってて物足りない。 最後1話分何か描いて欲しかった。 2話目の年の差は、死んだ父親の部下だった男性と。 もう少し攻めの愛情表現をハッキリして欲しかったかな。 昔、父親のことが好きなのはよくあるパター…
わきの
A4サイズの紙で、本編終了後同じマンションで暮らし始めたある夜のお話です。 深夜に仕事から帰ってきた旬。 お揃いのパジャマを着て、寝てる葛生を起こさないようベッドに潜り込むと葛生を起こしてしまい…。 葛生を起こしてしまいますが、エロ無くほっこりしたお話です。 夕飯を準備してくれ、夜中起こされても優しい葛生。 できた男だ…としみじみ。 本編でちょっと変態入った所があった葛生ですが…
小林典雅 佐倉ハイジ
続編「国民的スターと熱愛中です」の前の作品。 国民的スターの旬と、ツアー添乗員の葛生の出会いのお話です。 「国民的スターに恋してしまいました」 攻めの葛生目線です。 旬のツアー添乗で旬と出会い、ストーカー退治をキッカケに旬と親しくなっていきます。 旬は真摯に仕事を取り組む頑張り屋さんですが、本来はネガティヴで健気で可愛いんです。 葛生が旬に惹かれるのも分かるというか。 勘違いはあ…
前作が好きだったので、続編が出ると知って楽しみにしてました! 今作は更に甘かった〜激甘でした(笑) 「国民的スターと熱愛中です」 葛生と会う時間もままならない程、大河撮影などで仕事が絶好調な旬。 そんな中、写真集の撮影でカメラマンが…というお話。 すれ違いとか浮気とかそんな深刻にはならず、アッサリした展開です。 なんせ、両人めっちゃラブラブですから…(笑) 「国民的スターと蜜…
fandesu
ちるちるでも攻めの属性に「アンドレ」というものを追加していただきたいと思ってしまった「国民的スター」の続編です。 アンドレ葛生とネガティブ旬くん、今回も暴走しまくっています。 ちなみに「アンドレ攻め」とは 1. 誠実で優しい。 2. 自分を犠牲にしても好きな人につくす。 3. 「恋人の下僕になってもいい」と思っていることが第三者にもダダ漏れ。 4. 恋人のための家事やメン…
ポッチ
作家買いです。典雅作品の『国民的スターに恋してしまいました』の続編です。『~恋してしまいました』がめっちゃツボだったので、発売を楽しみに待っていました。 前作が未読でも理解できないことはないと思いますが、やっぱり二人が出会ったきっかけや恋人になるまでの経緯が分かっていた方がより楽しめると思うので、前作未読の方はそちらから読まれることをお勧めしたい。 という事でレビューを。ネタバレ含んで…
渋茶
一般人攻め×人気絶頂のアイドルってカップルの設定が年の差、ハッピーエンドって好みにうまく嵌っているなと感じた甘々で微笑ましい話だった。 この作家さんの小説は今回が初読みになるが、一つの文章の長さとかは気にならなかったし、読み易かったほうだと思う。 他小説でも、受けの心境がグルグルと渦巻いているような文章に出くわす事もあるし…。 私は元々年の差ものが大好きだが、年下側の旬が恋心を抱く年上の…
トーゴ
扉カラーの痛々しいほどの体と強いまなざしに表紙のポップなイメージとはがらりと変わり、少し気が引き締まります。 そして始まる5編の短編。 …なのですが、初っ端からたまねぎ丸かじりするアホさ加減。 色んな意味で駄目だめなモトオを、見るに見かねてついつい世話を焼いてしまうハジメ。 かまってほしいが為の度を越えた無気力さに何がしたいんだと呆気にとられてしまうのですが、ラスト2ページ。 ハジメの売…
著者近影のイラストに野放し感。 農業高校の寮生活を舞台に、甘可愛い顔に似合わず野生児さながら手は出る足は出る。 感情を表に出すのが不器用なふたりのどこまでもズレまくる愛情表現。 そんなふたりがほんの一瞬で甘い空気に包まれる、切り替わる表情に毎回ドキドキしてしまいます。 時折、真剣にこのままでいいのか、もしくは…。 センチメンタルに思い悩んだり。 確かな言葉を言ったことも言われたこと…