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杉原理生 佐倉ハイジ
M
ネタバレ
大学生の瑛は、兄の恋人だった脩一と一緒に暮らしている。 数年前、兄・雅紀の死に落ち込む脩一と一時期関係を持っていたが、兄を思う脩一の気持ちに耐えきれず、二人の関係は、一度はそこで終わってしまう。 けれど、どうしても脩一のそばを離れたくない瑛と瑛を傷つけてしまったことを申し訳なく感じる脩一との間に成立してしまったいびつな関係。 ところがそこに、現れたかつて雅紀が家庭教師をしていた…
小林典雅 佐倉ハイジ
あーちゃん2016
典雅先生不足になったので読み返し。後ろ向きな印象のイケメンアイドルがやっぱり可愛いので、萌2より萌にしました。雑誌掲載分130Pほど+その続き80Pほど+あとがき。 芸能人さんはテレビの中の人という認識だった葛生。クルーズ旅行専門の旅行会社勤務ですが、今最も売れているイケメン俳優、真中のファンの集い的台湾クルーズツアーに同行することになります。ファンでもないし、と高をくくっていたのですが、い…
しろたん9610
小林先生は初読み。スターと一般人の可愛い恋のお話だった。 冒頭のイベントのシーンは受けのスター性と、そんな彼を間近に見た攻めが受けのファンになってしまうということを描くのに必要なのはわかるが、なかなかBLらしい場面にならず焦れる。 それより、親しくなっていく課程にページを裂いてほしかった。読者的には友達になれたと思ったら、すぐに「抱いてほしい」と言われる流れになるので、なんか急だな!?と戸惑う…
桜木知沙子 佐倉ハイジ
ももよ
彼女に振られたばかりの涼真が、幼なじみの迅に再会。涼真に片思いをずっとしてきた迅は、涼真に悟られぬよう美容師にらなり東京にいたが、急遽札幌店へ転勤。 ふとした事から迅に告白をされ。。。 涼真がほだされまくりで、結構早いうちに迅に惚れます。も少しゆっくりでも良かったなぁというのが感想。 迅は、長年の想いがあるため涼真を振り向かせる為に全力です。そんな中、迅の父親の会社が手がける大型店が、商…
フランク
受けの旬が国民的スターなんだけど、「芸能人」というフィルターを取っ払えば、めちゃくちゃネガティブで真面目なただの好青年で、私はそこがとても好き。 下手すると旬が、何かとネガティブモードになってウザいキャラになりそうなところを、ネガティブスパイラルに陥っていくときの思考回路が典雅さんならでは!って感じだったので、そのネガティブさも含めて愛でられました。 「芸能人との恋」がテーマだから、ひ…
さいちゅん
前作『〜恋してしまいました』の音声化をきっかけにまず原作を読んで、典雅先生の文章のファンになりました。 ようやく読むことができた今作も、流石の面白さでした! 登場人物達があちこちで真顔でボケを連発するような典雅節が今作もいかんなく炸裂していたなと思います。 地の文で私が特に笑ってしまったのは『「世界の動物大集合」を見ながら一家団欒中に「珍しいマナティの交尾シーン」が始まってしまったときの…
いるいる
この本の感想は率直に一言。 『面白かったーーッ!!!ヾ(*´∀`*)ノ』です♪ 1つのセリフがやたら長くて1P埋める勢いの会話が多々あるんですが、 それがキャラクター性をよく表していて逆にわかりやすいと思いました。 受けはネガティブゆえに言葉数が多くなり、余計なコトまで口にしてしまい。 攻めは前半はオタク魂全開・後半はネガな恋人へのフォローゆえに言葉数が多くなり。 2人ともめち…
渡海奈穂 佐倉ハイジ
165
三次元で最高の萌えに出会ったイケメンオタクとロックオンされた見た目オタクなメガネクール地味メンのお話ですね。 色々書かれてますが受け視点なので、会社のモテモテイケメンがなぜか地味で無愛想な自分に構ってきて嬉しそうで、罰ゲームか?といぶかしむのですが、実は攻めの椋本にとって岡崎は何もかもが萌えツボで性格も好ましく、求愛行動し続けてるんですね。 こんなキラキライケメンが何で自分に?絶対合…
風呂敷
『国民的スターに恋してしまいました』の待望の続刊です‼ 面白かったです! 読書中ずっと、 「ラブラブっていうのはね、こういうことなんだよ…」 と耳元で囁かれているような気持ちになりました!笑 とても幸せな読後感です。 以下、ネタバレあります。 国民的スターの旬君と、旅行会社勤務の葛生さんが秘密のお付き合いをスタートして1年。 毎日好きになっていくのに、スター…
とっても面白かったです! 国民的スター(真中旬)と、 海外ライブツアーに同行した添乗員(葛生惇史)が出会って、恋に落ちるお話です。 この二人を見ていると、相性が良いってこういうことかぁ…としみじみ思います。 仕事もプライベートもまるで異なる二人ですが、はじめから自然と距離が近くて、無意識のうちに相手を自分のパーソナルスペースに招き入れてホッとしている感じ。 スターとしての…