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2/7(合計:66件)
佐久間智代
JGbee
ネタバレ
今やたら読んでいる佐久間先生の非BL。ストーリーは面白いし個人的に好きだけど、恋愛要素が薄くて物足りないです。 「残香の軌跡」 精神科医の雅人は将棋棋士の弟、透を亡くした。雅人は形見分けのために透の後輩棋士、入江と出会う。透の死から立ち直れない入江の力になりたいと思うが・・・ 「少年☆周波数」の番外編。本編はひよっこ棋士入江が将棋界の若き天才北村名人と精神的な師弟関係を結び、強くなっ…
3つのお話が入ってますが、全て好みでした。佐久間作品特有の意図不明な悪ノリが楽しいです。 「少年☆絶対引力」 水沢(受)はいつも冷静なクラスメイト綿貫(攻)を怒らせようとあの手この手で嫌がらせをする。なかなか感情を見せない綿貫は誰にも言えない複雑な事情を抱えていた。 クール攻(内心は超必死)×やんちゃ受。残念イケメンの当て馬(?)もツンデレ眼鏡っ子と幸せになってめでたしめでたし。 …
月村奎 佐久間智代
渋茶
当時好きだった漫画家、佐久間さんの挿絵目当てで買ったものの、10年以上積読状態に置いてあった小説。 ようやく読んだのはいいが、中身は私が内心苦手なセンシティブ物だった。 高校生同士の恋愛に微笑ましさを感じるよりも、朔矢の家庭環境からくる精神的な不安定さが気になってしまった。 義兄の仕打ちを我慢したまま一方的に義父に家を追い出され、実母は自分の子供よりも義父の言うことしか聞かないって状況に…
ピピン
このマンガは、携帯サイト専用連載だったので、PCからは見られず、私の携帯は対応しておらず、コミックスになるまで経過が全く追えずじまい。 今回の収録作品中で、携帯サイトに掲載されたのは1話目分のみで、2話目は描き下ろし、残りページは同人誌(わたくし、既に所有済み(T_T))からでした。 (以下、ネタバレになります) 前巻のなんだか深刻な話に行きそうな伏線は、どこに行ったのかしら? 映画現…
絵夢
作家さん買い。 小児科医、辺見彰邦と月光荘の大家さん、大矢右京。 出会った瞬間に運命の恋? しかし、右京は、偶然、引っ越した先の月光荘の大家でした。 「住人との恋愛はしない」と断られた彰邦でしたが・・・ここからは押せ押せ(笑) 小さなライバル(本条慎吾くん10歳)も登場してほんわか、かる~く読めました。 番外編の慎吾くんのお父さんの話も面白かったです。 物足りないかな~と思うくらいに…
クレタコ
帯『今夜は無茶させてください-!』 今回はメインカップルの凜と八雲はちょこちょこ顔を出す程度で、他の2カップルの話となってます。 歌舞伎俳優だけど根はミーハーな帰蝶と、当大卒お笑い芸人水原、彼らは凛司会のクイズ番組に出てます。 本当は漫才芸人なのに、クイズ番組で自分だけが売れていく事に悩む水原。 そんな水原の悩みも聞きつつ、ちゃっかり自分の部屋に呼び入れちゃう帰蝶。 この2人カップル…
むつこ
下宿ものです。 めぞん一刻な世界ですね。BLにもちょくちょくあるパターンの。 でも、下宿もの特有の、住民同士の薄いんだか濃いんだか分からない横の繋がりのおもしろおかしさは、いまいち出てなかったです。 下宿ものにする必要があったのか謎。別にそうしなくても成り立つ話のような気がしました。 一組目のカップルは、一目惚れ同士なんですが、なぜ受けがあそこまで拒むのか分からなかったな。もっと深い事情があるの…
satoki
人に言えないある事情を抱えながらも、明るくて楽天的なごくフツーの高校生を演じている朔矢。 一人で暮らす朔矢の葛藤と孤独に唯一気づいたのは隣に暮らすクラスメイトの二階堂だった。 優等生の二階堂とお馬鹿なグループに属する朔矢は本来相容れない存在のはずだったのだが…… 超優等生で包容力もあるけれど、少し言葉の足りなくて俺様?な攻と、ぐるぐる自己犠牲系受。 良い感じに切ないんだけれど、二人がく…
葡萄瓜
新装版と言うのは良いですね。 読めていない旧作を追うのにとても便利です。 さて…。 新装版第1巻は割合に王道展開と評者は 受け取ったのですが、後半ではそこに深みを 増す要素が一つ加わります。 この評のタイトルから推察して戴ければ幸い。 その要素が加わった事で物語にさりげない 印影が加わり、裏読みをしてゆくのが実に 愉しくなります。 まあ、その要素がある事でさらりと流し読…
帯『今夜は俺のいう通りにしようね-(ハート)』 本編自体は萌評価なんですが、中立の理由はほぼ半分が同人誌の再録だったのですねー。 それも曲のPVイメージのパラレルワールド的な話なので最後にちょこっと位ならいいんですけど、こんなに入れてくれなくて良いよーー!!って気分に。ちゃんとペン入れしてないし。 それより本編読ませてくれーー!! 本編自体はおもろいです。 凛の映画撮影は最初こそ…