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藤森ちひろ 佐々木久美子
もこもこ
弟編がスイートなら兄編は切なくほろ苦いビター。 大人同士の恋愛話なので、はしゃいだ部分がなく落ち着いたトーンの話ですが、大人だなぁ!と思わせるようなスマートな話ではなかった。 何と言うか大人同士だからこそ、色々なしがらみが増えてしまって、たくさん縺れてしまっている。 赤い糸は繋がってるのにこんがらがった糸が解けて、真っ直ぐになるのにえらく時間のかかったふたり、全てがもどかしかったのです。…
坂井朱生 佐々木久美子
茶鬼
ネタバレ
何となく惹かれあった二人だけど、周囲の人々がいなかったらくっつかなかったでしょうねww そんなヘタレた年上攻めが、ちょっとかわいらしいかも?と思った作品でした。 ちょっと甘い感じで好みではない作家さんだったのですが、佐々木久美子さんのイラストが好きで絵師買いいたしました。 ロン毛の男が、髪を結えて上へ巻き上げている、そんなヘアスタイルにフェロモン感じますv 渉が幼馴染の陸が恋人を紹介す…
華藤えれな 佐々木久美子
エレニ
下巻では、水斗が過去と向き合い、自分を取り戻すまでの過程が主題的に描かれています。 二人だけの空間で心を通わせて水斗と樋口でしたが(華藤先生は二人だけの静謐な空間を描くのがとてもお上手だと思います!)、徐々に水斗をとりまく状況が動き始めます。水斗の師、長山にまつわる諸々の疑惑の捜査に警察が動き出し、彼の愛人であった水斗にも、長山の不法行為に加担していたのでは、という疑惑が向けられます。さらに、そ…
鷺沼やすな 佐々木久美子
サガン。
あらすじを読んで面白そうだと思ったのですが…。 昔から血が苦手な雛崎。 ちょっとの血を見るだけで気分が悪くなり倒れてしまうことも。 そんな雛崎は高校の先輩でもある風森と同じイベント会社に勤めていて。 その日、雛崎は小さなイライラが募っていて。 風森の家で飲んでいて酔いのせいなのか、怪我をおってしまった風森の血に舌を這わせてしまい。 「誘ったのはお前だ」と手を出されてしまうのだが…。…
渡海奈穂 佐々木久美子
雀影
どっちもかなり残念な感じの二人が、押したり引いたりしながら、ずるずる、すったもんだして、ようやくくっつくお話。 私、こんな残念な奴ら、結構好きかも。 さっぱり素直ってよりむしろがさつなカズイを、うっかり好きになってしまった尾崎は、カズイが好きすぎて、すっかりヘタレに 尾崎がカズイのことをどんなに好きで大事にしているのか、周りの友人達にはアリアリとわかるのに、尾崎が言葉にして直接カズイに告…
榎田尤利 佐々木久美子
ドラマCDを先に聞いてから原作を読んだのですが、どちらも良かった。 CDの方は、黒田さんの声に惑乱しながら、結構ウルウルして聞いたのですが、対して原作の方は、野迫川のマンガへのオタクっぷりが、マンガの古典の小ネタが随所にはいることでより強調されていて(CDでは細かいくすぐりは、結構ざっくり省かれていた)、より笑い所が多くてコメディ色を強く感じました。 あと、意外なことに、ドラマCDの黒田を演じ…
火崎勇 佐々木久美子
きっと、要は問題はそこだったんだよな!www 間違いなく2人は愛し合っているはずなのに、初めてがそんな風になってしまったのでオレの気持ちは何処へ持って行ったらいいんだ~!?な王子の苦悩。 また相手の男性も、これまた不器用で一種歪んだ人で鬼畜(?)で、一筋縄ではいかない人で。 それらが、アラブの王族であるという設定であるから起きるすれ違いでもあって、うまい具合にアラブが使われている、好きなアラ…
アラブは避けている自分が佐々木久美子さんのフェロモン全開アラブ男の表紙の絵にクラクラ~として入手した本ですが、これは好きvと思った作品デス。 アラブ物とは言っても、登場人物がアラブの人で王族で、確かに自分勝手な人なんだけど、王位継承権が11番目の現在の王の弟で大人で、っていう設定だし、舞台は日本だし、拉致とか媚薬とかも出てはくるけれど、その使い方は攻めが相手を攻略するために使うものではないし、、…
矢城米花 佐々木久美子
エルフ耳、ケモ耳尻尾、にエロエロ三昧で「おっ!」と思った上巻の続きです。 下巻になっても身体に埋められた”幽淫草”の影響で、フィリスは最初から最後まで犯られまくられておりました=3 しかも、従者夜刀とも気持ちが通じているはずなのに、誤解は続いたまま、ヘタレまくり、ツンデレまくり、それさえもラストまでww もうっ!と思いながらも実は再びニヤニヤして読んでしまいました。 あれだけやられてもめげ…
肇
・漫画家シリーズ第4弾! ・今度は漫画家×編集者 ・攻めは吸血鬼。 ・しかし受けは信じてないどころか、コスプレ趣味のなりきりで思いこみの 激しい人と見てしまう。 ・シリアスというよりコメディタッチ。 ・随所随所にちりばめられる、懐かしい漫画のワンシーンとか台詞とかが 世の漫画好きを唸らせるw ・アシスタントは黒猫w ・気むずかしい攻めと、超漫画オタクな受け。 ・ある事件をきっか…