佐々木久美子さんのレビュー一覧

ブルーデザート 小説

火崎勇  佐々木久美子 

こんなアラブならOK!だった作品

アラブは避けている自分が佐々木久美子さんのフェロモン全開アラブ男の表紙の絵にクラクラ~として入手した本ですが、これは好きvと思った作品デス。
アラブ物とは言っても、登場人物がアラブの人で王族で、確かに自分勝手な人なんだけど、王位継承権が11番目の現在の王の弟で大人で、っていう設定だし、舞台は日本だし、拉致とか媚薬とかも出てはくるけれど、その使い方は攻めが相手を攻略するために使うものではないし、、…

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汚された聖王子 ~黒犬婚姻譚~(下) 小説

矢城米花  佐々木久美子 

犯られまくりの、ヘタレまくりの、ツンデレまくりの~ww

エルフ耳、ケモ耳尻尾、にエロエロ三昧で「おっ!」と思った上巻の続きです。
下巻になっても身体に埋められた”幽淫草”の影響で、フィリスは最初から最後まで犯られまくられておりました=3
しかも、従者夜刀とも気持ちが通じているはずなのに、誤解は続いたまま、ヘタレまくり、ツンデレまくり、それさえもラストまでww
もうっ!と思いながらも実は再びニヤニヤして読んでしまいました。
あれだけやられてもめげ…

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吸血鬼には向いてる職業 小説

榎田尤利  佐々木久美子 

漫画家BL

・漫画家シリーズ第4弾!
・今度は漫画家×編集者
・攻めは吸血鬼。
・しかし受けは信じてないどころか、コスプレ趣味のなりきりで思いこみの
激しい人と見てしまう。
・シリアスというよりコメディタッチ。
・随所随所にちりばめられる、懐かしい漫画のワンシーンとか台詞とかが
世の漫画好きを唸らせるw
・アシスタントは黒猫w
・気むずかしい攻めと、超漫画オタクな受け。
・ある事件をきっか…

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えだぼん 榎田尤利デビュー10周年記念小冊子 グッズ

表紙のやきのりがかわいいー!!

榎田尤利さんの10周年記念の小説b-boyの付録小冊子。
これだけの為に買いましたとも!!
しかし・・・薄~いぃぃ(涙)
ルコちゃんシリーズが一番人気なんで、それが一番フューチャーされているんですが、自分的には「ビューティフルプア」が好きなんですね。
書き下ろしの「pieta」の東海林とルイコちゃんのイタリア滞在の話に、チラっとアロウが登場しているのに、ニサニサしましたとも!←ちょい嬉しか…

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えだぼん 榎田尤利デビュー10周年記念小冊子 グッズ

どのシリーズもお気に入りです♪

本品は月刊誌である『小説b-Boy2010年09月号』の
別冊付録になります♪

今年、榎田尤利さんはデビュー10周年で
各社で連動というか便乗?!企画が満載です(笑)が、
本品はリブレ出版での企画小冊子になります。

内容は人気シリーズの紹介、
先生やキャラへの質問、人気投票、
イラストレーターさんによるショート漫画、
スペシャルメッセージ、書下ろし番外編等々。

【シ…

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えだぼん 榎田尤利デビュー10周年記念小冊子 グッズ

ルコちゃんのイタリア!

付録のこの小冊子欲しさに買ったんですよ~!

ルコちゃんのイタリア珍道中…じゃなくて、イタリアライフの充実ぶりを垣間見られるショート番外編が読めました。

番外編ショート『pieta』
ある日、東海林と二人でpieta像を見に行く約束をしますが、街中で一人迷子になってしまったルコちゃんで。

エロも充実(笑)

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リミット 小説

水壬楓子  佐々木久美子 

シリーズ最終刊

人材派遣会社『エスコート』。そのボディーガード部門に付随する調査部が、由惟の仕事場だ。
かつて優秀なガードだった由惟は仕事中に相棒の良太郎をかばい足を悪くした。
調査部に移動した後も何かと世話を焼いてくる元相棒に、想いを寄せていた由惟は独占欲と罪悪感が混じり合った複雑な感情を抱くが……
自分の中でリミットを決めた由惟は、自分から良太郎を開放するために別れを決意する。

こういうコンプレッ…

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クラッシュ 小説

水壬楓子  佐々木久美子 

高校生×キャリア警官

キャリア官僚の夏目は仕事も遊びも上手くこなすタイプ。
ある日出向いたクラブで、彼は気の強そうな青年、侑生と出会う。
夏目のタイプにしては少しごつい彼を気まぐれに抱くつもりが、気づけば立場が逆転していた?!
強引に初体験をさせられた夏目は、実はまだ高校生だという侑生に脅され、彼をマンションに置くことになるが……

どこか番外編っぽい雰囲気のシリーズ5冊目。
高校生×キャリア警官。
攻×…

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記者と番犬 小説

  佐々木久美子 

私事ですみません

雑誌の記者・吉岡と幼馴染みのカメラマン・多岐のお話です。
幼馴染みものワンコ系の王道なお話で、それほど大きな事件も心の乱高下も無いので、つまらなくは無かったけれど中立にさせていただきました。

編集部のお仕事だったり、個性的な脇役の皆さんだったりが、もう少し派手に動いてくれていたら、ちょっとハラハラしながら読めたんじゃないかなとも思いました。

とにかく多岐が吉岡一筋なので、展開に揺らぎ…

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記者と番犬 小説

  佐々木久美子 

待て!よし、とってこい!~VOWWOW♪

見事なワンコ年下攻めでした、満足。
何だか~まるで、うるうるした瞳でご主人さまの命令を健気に待って、たまに怒られるとシュンとしながらも、懸命にご主人様の後ろをついて歩き、嬉しければ尻尾をパタパタ振りまわし、ヨダレもだら~と流しながら、褒められたら嬉しくて、飛びついてうれションしてしまう大型犬。
そんな描写がまるではいっているかと錯覚するほどでした。

そんなワンコは、主人公・吉岡が住んでい…

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