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42/59(合計:581件)
桑原水菜 佐々木久美子
えい
ネタバレ
桑原水菜先生の初BLということで期待して読みましたが期待通りでした。 二人の感情の変化に注目です。 7日間自由にならない身という監禁っぽい設定に萌えます。 私的には、サクにもっと気持ちよさそうにあえいでほしかったのですが(笑) 7日間では足りなかったようですね…(´・ω・`) 結末をあえて読者に委ねるという点では読後の楽しみかもしれません。
水壬楓子 佐々木久美子
鈴鹿
美味しく頂こうとした子猫ちゃん(というには少々無理があるのでは?)に食われる元攻めの葛藤話です。 あらすじを読んだ時はもっと男らしいイメージがあった夏目さん。 しかしイラストを見た途端、あまりの色っぽさにノックアウト! いや、あなた、どう見ても愛されるタイプでしょう(>_<) 自分では気付いてはいないようですが、フェロモン出てます! キャリアの若い上司なんて現…
茶鬼
「犠牲獣」の書き下ろしペーパーは実に甘い雰囲気で幸せが漂っています。 本編は、多分、きっと、おそらく、、、 死でしか幸せをつかみとれなかったであろう二人の、せめてもの甘いひと時を見せてあげたいという作者さんの思いやりSSではないんだろうか?と思うのは考え過ぎか。 七日七夜のサクの夢。 密林の国のはずなのに、何故か作は海辺のビーチにいるんです。 そこには、玉石の首飾りの代わりに花のレイ…
榎田尤利 佐々木久美子
fiona0109
漫画家シリーズで唯一未読になっていたこの作品、やっと読めました。 とても切なくてかつ面白かった! ルコちゃんに匹敵するほどの、ある意味最強の藍とエキセントリックな黒田との会話のやり取りに笑い、「永遠の孤独」を生きなければならない吸血鬼の運命に涙しました。 私は萩尾望都さんの「ポーの一族」を読んでから、永遠の孤独を生きるヴァンパイアの悲しみというものに弱いんです・・・その設定だけで泣けちゃう。…
この作家さんてあの有名な「炎の蜃気楼」の作家さんだったんですね。しかも初BL? でも、あまりそんな事気にしないで読めました。 やっぱり萌えとかそんなじゃなくて、物語への惹きこまれ方、そんなものに注目していけるその盛り上がり方は、ラストを読者の裁量にゆだねてあいまいにしているところ、思わず、只モノじゃないな!ってうなりましたよ。 物語はごっつファンタジーです。 マヤとかインカとかアステカ…
佐々木久美子
ちょっと、こういう設定、ジンとくるんですけど・・・。 輪廻が入ってるやつ。 でも、悲しいところはサッと流して、全体的にはほのぼの&ちょっとコミカルに仕上がっています。 私の場合、耳物はアタリとハズレがあるんですけど、この作品はアタリでした。 攻めが可愛い!そして適度に男前に攻めてくれるのがよかったです(笑)。 受けは美人だし、脇役の服部さんもお髭が渋くてカッコイイ。 本編とは別に、「こ…
以前から絵が綺麗だなと気になっていた作家さんだったのですが、漫画も出版されているとは露知らず・・・。 最近、なんとなく時代物が読みたくて手に取ったのですが、かなり私のツボにハマった作品でした。 過去のトラウマ、幼馴染・再会ものときて、切ない。 主人公を囲む脇役にもいい人が多くて、魅力的。 そして絵がとても綺麗。背景まで丁寧で日本家屋とかも細かくて。 時代物の絵は難しいと言われているような…
六青みつみ 佐々木久美子
たまゆまま
私は終始、この受けの子は幼馴染と一緒になるとずっと思っていましたが、なんとまあ、裏切られました。 そのせいかイマイチ作品に入り込めず終わってしまいました。 この受けの子も六青作品なだけあって、健気ですごい悲惨な目に遭うし、すごい可哀相なのですが、気持ちがフラフラしているんですよね。 幼馴染の彼がすごい性格がよくて、葉之助のことをよく守っているし、体の関係も気持ちの準備ができるまで待っ…
マンガ家シリーズ 「きみがいなけりゃ息もできない」「ごめんなさいと言ってみろ」「愛なら売るほど」「吸血鬼には向いてる職業」より 登場人物は、ルコちゃん、椎名律、藤野泉、野迫川藍の4名です。 ちなみに、私は「吸血鬼には~」のみ未読です。 この人達がデザートブュッフェに出かけます・・・男4人で。 私は「きみがいなけりゃ~」シリーズが好きなので、どうしてもルコちゃんに目が行くのですが、大好…
鳩村衣杏 佐々木久美子
ピピン
ギャグです。 突っ込みながら読むのが、本書への正しい姿勢でしょう。 ジャンルが「オヤジ」と聞いて、読んだのですが。 途中から受の頼久のキャラクターのあまりの強烈さに、「オヤジ」は吹っ飛びました。 今まで読んだ中で 「至上最強の美人かつ良妻賢母受」 でございます。 常々「内助の功」「糟糠の妻」というような言葉に、表面の美しさとは裏腹な強烈なしたたかさと言いますか、「転んでもタダでは…