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35/59(合計:582件)
李丘那岐 佐々木久美子
blacksima
ネタバレ
読後、改めて本の題名を見て「そういうことか・・。」とすごくストンと思えた作品です。 出版社さまのあらすじと物語の序盤で、普段攻め→→受けがすごく好きな私としては、一回挫折しそうになったのですが(笑) 素敵な挿絵と吸い込まれるような文章に気づけば、この後どうなるのだろう?東濃のこの言葉の意味は?と気になる要素がたくさんで、勢い良く読むことが出来ました。 また攻めの名前が晴佳で可愛らしく、受…
名倉和希 佐々木久美子
サガン。
――はい、好きです。 と、答えるしかないですよ、コレ読んだら。 基本、私はオヤジ受に対する萌えってそう持ってないんですよね。 どちらかといえばちょい悪オヤジとかの方が好きなもんで。 単純に年下攻は好きなんですけどね。 だが、しかし。 このお話に登場するオヤジ・岩上(43)は非常にかわいらしいのですッ! ちゃんとした恋愛をするのが初めてともいえるような状態のせいなのか1つ1つが…
chi-co 佐々木久美子
めいふぁ
表紙とタイトルに釣られて、つい手に取っちゃいましたww 通販下着会社に勤める、営業の黒沢(攻め)は有能で容姿も良いできる社員です。 そんな、彼目線で話は進んでいきます。 そんな、黒沢のお相手となるのは…同会社の精鋭の苦情係の主任の遠藤です。 この遠藤が、いわゆる変人というやつでしてww 遠藤は、いつも笑顔を浮かべていて辛辣な事を言ったりつかみどころがないのです。 そ…
あむり
好きな作者さんだし、タイトルもナイスなので、 期待満々で購入しました。 設定も、展開も面白く、楽しんで読めたのですが、 (余計なお世話ですが、) まだ、もう1歩踏み込めたんじゃないかな?と 歯がゆくも勿体ない気持ちになってしまいました。 有能でイケメンな黒沢は、 自分の案件で起きたクレームを奥の院の遠藤に処理して もらったことがきっかけとなり、会社に「奥の院」と呼ばれる苦情係が…
marun
いいですよねぇ~桃色って言葉は何故かエロのイメージです、ピンクもそうだけど 日本語表記の桃色は妙にハートを擽りますね。 そして内容は、会社の苦情係、通称奥の院の主任である受け様と営業のホープと 言われてるような女性にもモテる攻め様との一風変わった恋のお話なんです。 タイトルは桃色閻魔帳ですが、本文では「呪言」なんてタイトルが付いてるファンシー ノートに、受け様が苦情を聞き入れ対応しな…
茶鬼
「桃色閻魔帳」なんて一体なに!? 表紙からして鬼のツノカチューシャとか、何やら面白さを予感させます♪ かくして・・・ 桃色閻魔帳っていうから、ひょっとして外見からエッチ判定してる秘密のノートとか、自分に言い寄る男の秘密の評価ノートとか、身体ランク付判定ノートとか、ついついそっち方面で想像してしまっていたのですが・・・ wwwww当たらずも遠からずwwwwwってか、見事外れた(爆!) シャ…
海野幸 佐々木久美子
目薬
攻め様視点のお話中編2作構成です。 攻め様は40歳で本社の製造部勤務で、受け様は33歳支社で幹部候補生。 受け様が攻め様を自分の部下に任命し、他部署からきた受け様を上司としてリードしていくのです。 タイトル的に受け様が40男となぜか勝手に思い込んでしまったため、避けてましたが食わず嫌いでした。 美人で強気でツンデレで…そして健気で初心。 こんなに可愛い受けを見逃してたなんて‼と後悔し…
榎田尤利 佐々木久美子
アリスクレヨン
『吸血鬼には向いてる職業』ってタイトル、うまいですよね。榎田さんらしいです。 吸血鬼といえば、夜に強い。夜に強いといえば、漫画家だ!という(笑) 売れっ子漫画家、黒田瑞祥の正体は吸血鬼。 黒ネコのケイトをアシスタントに、けっこう堂々と現代日本で生活しています。 遅筆で性格に難あり、しかもセクハラもするという噂の問題児な黒田から原稿をもぎ取るべく、漫画を愛する情熱を持ったオタク編集者…
galoo
BLでは良く出てくる資産家のお金持ちですが、 『耳たぶに愛』に出てくる石神家の人々 (通いのお手伝いさんと息子を含む) は全く良くありがちなお金持ち臭がしない人々でした(笑) 受の友彦は社会慣れしていない人見知りの変人だし、 お手伝いさんも息子も妙にオープンマインドで。 最初は興味のなかった攻の脩一に友彦と付き合うように仕向ける 友彦と脩一が一夜を共にしても温かく見守ってくれるよ…
秀香穂里 佐々木久美子
ランプの精
私としては、前半は「趣味じゃない」、後半は「萌×2」くらい。 なので前半読むのに時間がかかってしまった本です。 永井(受け)が高田(攻め)に一目惚れするところから物語が始まるのですが… 一目惚れから高田に声をかけるまで 高田と親しくなるのに近づくところ 高田がなんやかんや言いながら、ちょろっと永井をつまみ食いするところ あたりまでが、どうにも二人の思考が変で共感出来なくて、宇宙人の…