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20/22(合計:218件)
いおかいつき 紺野けい子
高坂ミキ
人気俳優x初心な脚本家という設定らしいです、攻めの大志の年齢は36歳……亮が24歳という年の差カップルです、年の差カップル自体は非常に好みの設定なのですが……。 これ……実力もある若手俳優とちょっと高慢な脚本家という年下攻めの設定の方がもっと面白かったんじゃ……?と思ったのは私だけですか?(まぁそれもありがちだけど(笑) 受けの亮のイメージは大和撫子だそうです、でも、年齢の割りになんか…
紺野けい子
むつこ
前作から時間が遡って、高校生編です。 付き合う前の、友達同士だった頃の二人。自分のなかに芽生えた感情が「恋」という名前だと分からなかったころの。 大谷には彼女もいる。 紺野さんは、女の子を絡ませるのが上手だなァと思います。完璧に当て馬ですが、自然に物語のなかにいる。 表題作は面白かったです。 ただ、表題作以外の話、外人さんとの遠距離恋愛を描いた『動か不ること山の如し』は好きになれなかった。成田ま…
紺野さんは、絵が大好きな漫画家さんの一人です。 表題作+短編いくつか。 表題作は、同棲中のバカップルのお話でした。 不安になったり焼きもちやいたり。 喧嘩も、犬も食わないような原因の喧嘩…。 微妙に感情移入しづらかったですw 表題作より『世界の果てまで』っていう短編が好きでした。 珍しく女の子の視点から描かれてます。彼女の「元カレ」と「幼馴染み」がデキちゃう話。切ない。BL読んでてはじめて女の子に…
きたざわ尋子 紺野けい子
Coo
働きすぎで体調を崩し、しつこい男に絡まれている幸を、 バイト先の常連客・伊原が助けてくれるところから、物語が始まります。 ワケあり勤労かわいこちゃん受けと、包容力たっぷりな大人の攻めのお話です。 新宿5丁目の自社ビルに、ヤリ部屋(連れ込み部屋)を持つ伊原。 ええと、この設定には軽くひいちゃいましたよ。そんな男ヤダ~!と…(笑) まぁ、とにかくその部屋になんとなく居つくことになってしま…
ひちわゆか 紺野けい子
ひちわゆかさんの人気の秘密がやっと分かった気がした一冊がこれでした。 毒舌受けと不器用なヘタレ攻め。とくにヘタレ攻めが魅力たっぷりです。可愛くてクラクラしました。 お互いにゲイで、お互いに初対面から惹かれてて、なのに上手くいかないのはお互いに口が悪いから。 言ってはいけない発言を繰り返しては落ち込む二人が可愛くて微笑ましくて切なかった。 でも顔を隠してたら素直になれる。 とあるきっかけで、顔を隠し…
ミドリ
高校生らしく青臭くってイイ!! 池内が好きすぎる篠田先輩、そしてそんな篠田先輩にメロメロな池内(一見クール)。 お互い好きすぎてバカップルで、周りを巻き込んでの痴話喧嘩。 この二人に巻き込まれてしまうのが、篠田の友人であり池内の先輩であるシン。 彼がまたいいキャラしてます。 シンの幼馴染であり親友の皆川は篠田に片想い中。そして池内に篠田を掻っ攫われます。 そんな傷心皆川のことがずっと好…
幼馴染みモノとして、きっちりポイントを押さえてくれてる作品でした。 めっちゃ面白かったー! 絵も好き。 オナニストで童貞の晴司(23歳)は、毎日毎日、幼馴染みの大剛をオカズにしている。 お互いに好きなんだけど、二人ともなかなか言い出せないんですねー。 近寄っては離れ、離れては近づく。エピソードの一つ一つが切なくてキューンとなりました。 当て馬役の上司杉本もいい感じです。 幸せ気分でページを閉じまし…
篠田センパイが可愛くて可愛くて悶絶です。 エッチの経験なんてないのに慣れたふりして誘ったり、お尻を自分で慣らしてたことを恥ずかしそうに告白したり、やることなすこと可愛い。 私にもしチンコがあったら、池内を押し退けて篠田センパイを襲ってます。あーでも、篠田センパイに「俺は池内以外とはしない!」とかビンタくらって真っ赤になって怒られるだろうなー。 脇を固めるキャラもいい感じです。
榎田尤利 紺野けい子
ひさき
いやー良かったv あたし先にお友達から「猫はいつでも甘やかされる」(この話のスピンオフw)をお借りしたので、やっと本編が読めて良かったわ♪ ラストの米を研ぐ時の描写とかすばらしすぎる…!! こういうふとした一文にぐっとくるわぁ(>ω<) しかしこんなダメでどうしようもない攻めは珍しい; 浮気するし嘘つくし…嘘つく攻めってないよねww というか受けの傍には、猫は~の主人公でもある幼なじみ…
乱菊
実は初めて読んだ紺野けい子作品である。 初出が7年ほど前なのでそうなのかは分からないが、全体的に王道なイメージを受けた。 皆揃って初々しいと言うか、瑞々しいと言うか、これが王道の爽やかBLなのか!と勝手に納得してしまったのだが、本当のところはどうなのだろうか?(笑) 表題作はワンコ×ツンデレ。 ツン様の倉田だが、積極的なのか逃げ腰なのか、一体どっちなんだと言いたくなるキャラであった。 …