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29/36(合計:360件)
今市子
けもけもぱぷ
のんびり続くので、いったいいつ次に読めるのか、それが気になるところですが、つかみどころのない若旦那と、思わぬ思い過去を背負っていた幇間の彼の先行きが気になります。
どうして、萌えツボというのは、真面目に語れば語るほど、おもしろくなってしまうのでしょうか。BLというには微妙にぶれている今さんだからこそ、そのぶれがおもしろさになっているような?(笑)
飄々とした若旦那がつかみどころがなくて最高。こういうキャラはあなどれないというか、好みです。願わくば、幇間の彼をもう少し美形に描いてほしいぐらいかな(笑) 一応、BLなんだし!
はっきりいって、BLじゃないでしょう、これは。 普通におもしろいマンガです。 TVドラマにできるんじゃないのかな。 描いていることは、ごく普通の人間ドラマだし。
崎谷はるひ 今市子
イラストの今市子さんの雰囲気のせいか、崎谷さんに思えない、普通の話。 よくまとまってるし、破綻もないけれど、いつも感じるような、くどいくらいの崎谷節がないのが物足りない。 これが崎谷さんじゃなかったら、それなりの読後感になると思うんですが、崎谷さんならでは、のテイストが足りないせいで、物足りない印象。 期待が大きすぎるのも、よくないですね。
烏城あきら 今市子
かにゃこ
ネタバレ
檻というものは 害を及ぼす恐れのあるものを閉じ込めておく場所。 逆を言えば檻の中の出来事であれば、危険はないんですよね。 で、もっといえば檻の中のものが幸せであれば 檻の外からどう歪に見えようと良いのである。 この物語の“檻”は、まさにそれ。 資産家の家の庭にある“偽湘南”という茶室は 秘密の“檻”なのです。 BLモノで“檻”とくれば監禁調教陵辱・・・と 連想してやま…
ますたーど
烏城さんの作品には珍しく、内に籠ったようなお話でした。 1回読んでもなんだかよくわからず、2回3回と読むうちにスルメを噛むかの如くじわりじわりと判り始めました。 愛憎のすべてが家族の中から起こり終息していくので、第3者は何も気づかず傷つかないのですが、その分精神的には非常に濃厚な関係が展開していきます。 自分の今居る場所を確認した時には、もう引き返せないような… そして、それを自分自…
水青
崎谷はるひさんの小冊子です。『不埒なモンタージュ』と『花がふってくる』の番外編です。明義×未直で「不埒なテーブルマナー」。涼嗣と秋祐で「花は甘く溺れ」の2本が収録。 【不埒なテーブルマナー】 大学生になった未直と、相変わらず無茶ばかりする明義の二人が食卓を囲む様子が読めます。口内調味について詳しく書いてあって、崎谷さんはこういう知識を詳しく述べるのが好きみたいですね~。 未直が作った…
水月真兎 今市子
ヒオリク
今市子さんのイラスト 他サイトさんでちょっと高評価だったので購入したのですが・・・ 期待が多すぎたのがいけなかったのか萎みました。 前半、一度も会ったことがなかった父親と再会、それから仲良くなるまではうきうき感が伴ってイイ感じでした。 しかし中盤から後半、主人公があまりにもショタショタしすぎて・・ 父親と許されない恋愛感情に悩むのはよいのです。 でもそのあたりの言動や行動が…
かわい有美子 今市子
ともふみ
↑っていうのがまず最初の感想。 やり手の傲慢社長・九鬼×公私をビジネスライクに補佐する秘書の巫御。しかし大学時代は元先輩後輩同士で、身体の関係もあったよう。 そんな二人の、およそ15年かかった遠回りな恋です。 中立ですが単体評価はもう少し高いです。 決して面白くなかった訳ではないんですが、著作内ではという意味を込めての評価。 最初の短編でいきなり、どうやら確執があった二人に和解(…