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9/16(合計:156件)
小綱実波 一夜人見
ひみた
普段高尚なものを読んでいるわけでは全くないのですが、文章が直接的というか含みがないというか、惹かれませんでした。私がなろう系に慣れてないからか、Webで読んだらまた違う印象なのかもしれません。映像のように全てを描き出すような書き方で、話に関係ない部分も多くある気がしてとっても長い。制約がないのがきっと良さなのだろうし、難読とか勿体ぶった言葉がない分誤解しにくく読み易いのですが。 巻頭の登場人物紹…
ずんだあん
BLにはまったのは最近のわたしですが、長年ファンタジー小説読みをしてきた中でも「背中を預けるには」は本当に面白い作品でした。本編ももう何度も読み返していますし、この番外編集も本編の余韻に浸れるすてきなお話ばかりです。電子で買って怒涛の勢いで明け方までかかって読んだしまったので、年末年始にまたゆっくり読み返そうと思っています。 ウェブでも公開されていた短編集もよいですが、なんたって書き下ろしが…
てんてん
ネタバレ
本品は『背中を預けるには 番外編集 運命の男達』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 テオドールと宰相の結婚祝いの酒席での出来事です。 テオドールと宰相の結婚を祝うため 酒宴が行われる事となりますが レオリーノはあまりにも急な話だったために お祝いの品も準備できなかった事を残念に思い グラヴィスにどうして突然の祝いになったのか尋ねると ルーカスが結婚祝いにテオデール…
本作は小綱先生の 「背中を預けるには」シリーズ番外編集で WEB、SNS、無料小冊子等の再録と書き下ろしを 纏められた1冊になります。 本編3冊も"鈍器"扱いされるほどに厚かったですが こちらもものすごく厚くてまずびっくり (ӦvӦ。) 日頃の読書タイムが通勤中なのですが 一緒に連れて歩ける本ではなく(笑) 夜な夜なかかって読みました。 巻頭の「ブ…
kurinn
コミコミさんで貰える2段組のとてもボリュームもあって読み応えのある内容の小冊子でした。 本編の番外編集で力が入っていた、グラヴィスの侍従であるテオドールと宰相のマルツェルカップルのお話が中心で、二人のファンには堪らない一冊だと思います。 ここではレオリーノがまたまた天然さを爆発させていました。グラヴィスとルーカス相手にレオリーノとテオドールで飲み比べしたり、同じ新婚であるテオドールに閨…
完結してから「背中を預けるには」ロスだったので、とても嬉しく思います。 本編ではクスッとなるシーンはたまにありましたが、全編を通してシリアスでした。 でも、こちらの番外編集はどちらかと言うとコミカルな場面が多くて、何度も声をあげて笑ってしまいました。 本編を全部読んだ読者にとって、ご褒美的な内容だったと思います。 簡単に感想を書きたいと思います。 まず「ブルングウルド協奏…
季結
もう、素晴らしいの一言。骨太なストーリー・魅力的なキャラクターたち・作り込まれた世界観、どれをとってもトップクラスの作品でした。作者様が長い時間をかけて大切に大切に作品を創り上げてきたことが読んでいてヒシヒシと伝わります。人生初作品がこれって凄すぎます。数年前にWEB版の方も読んでいたのですが文庫版で一気に読むと圧倒されます。ボリュームも1巻に2冊分程のページ数が詰め込まれています。全3巻+番外編…
あーちゃん2016
コミコミさんでいただける小冊子。マルツェルとテオドールが好きな方でしたら、これ付いているものをご検討いただいた方がよいのではと思いました。 以下 内容 なぜか二人の結婚祝いに、飲みの勝負になることに。 最初はルカVSテオドールだったのに、ヴィ―+ルカVSテオドール+リーノに。 無敵酒豪二人がめでたく勝利、解散となったのですが、リーノがテオドールに訊きたいことがあると言い出し・・・ …
どうしようかなと思ったけれど、購入。3巻のあのどろどろな終わりから一転、レオリーノの天然炸裂、周りの溺愛炸裂で、めちゃハッピーな気分でしたが、ちょっと長かったので、萌寄りの萌2にしました。WEBや小冊子等で書かれていたものを改稿したもの、20編ぐらいかな。これ単独読みは無理ですので是非1巻からどうぞ。 以下、コメント 1.ブルングウルド協奏曲 アウグスト、オリアーノ、ヨーハン、ガウ…
シーザリオ
3巻まで買いましたが2巻の途中でリタイアしました。 まず主人公が自分には合わなかったです。主人公は健気で可愛いと評判ですが、私は終始イライラしてました。家族に危ないから外に出るなと言われても、危機感も無くフラフラと出歩いた上に危険に遭ったり、危険だと分かっている相手に近付いて危ない目に遭ったり……。なんで言われた通りに大人しく出来ないの? と何度思った事か……。 『絶世の美貌を持つ』と登場…