小綱実波さんのレビュー一覧

背中を預けるには 1 小説

小綱実波  一夜人見 

挿絵が少ない――!(T_T)

表紙と、あらすじと、大作の予感がしてぽちっと購入。
こういうの待ってた―――!!
ファンタジーBL小説好きならはまっちゃうんじゃないでしょうか!

受さま超絶美青年というのも個人的に大好物。
もし好みがわかれるとしたらこの受さま、強い系じゃなくて体が弱くて守ってもらう系ってとこかな。いろいろ事情があってしょっちゅうHPとMP消費してぐったりしちゃってます。
作中での描写も相まって本当に…

15

背中を預けるには 1 小説

小綱実波  一夜人見 

読み応え抜群!

本屋で見かけて「わぁ分厚い!これが好きなタイプの話なら買うんだけどなー」と何気なく後ろのあらすじに目を通して購入即決。
タイトル含め存じ上げませんでした。

プロローグを読んで、やばいこれは大好きな感じだ。こんなに長くて幸せすぎる。と思ってから読了まであっっっと言う間でした。

内容は省略しますが、輪廻転生物お好きなら読んで損はないと思います。
本の長さに比例して起こる事象も細かく表現…

6

「背中を預けるには 1」コミコミ特典SS小冊子「ノックの後で、もう一度キスを」 グッズ

あの時にグラヴィスは

本品は『背中を預けるには1』のコミコミ特典小冊子です。

本編幕間、グラヴィスの執務室での出来事になります。

グラヴィスから借りたマントを返しに防衛宮に行き、
ルーカスに襲われそうになったレオリーノですが
間一髪でグラヴィスに助けられます。

グラヴィスはその力でルーカスの執務室から
自身の執務室に飛びますが
レオリーノはショック状態から抜け出せません。

そして何もでき…

1

背中を預けるには 1 小説

小綱実波  一夜人見 

消えない傷を抱き、再び巡り合う

今回は王弟で王国軍将軍と転生した辺境伯四男のお話です。

前世戦死した攻様の唯一の存在だった受様が
前世の無念を晴らすために真相を探しに王都にでるまで。

受様は大陸の中央に位置するファノーレン王国の
国境を領地とする辺境伯の四男として生まれます。

名門公爵家の出身の母は
父似の3人の男子をもうけますが
隣国との戦争中で領地に戦禍が迫る中
母似で天使のように可愛らしい受様…

12

「背中を預けるには 1」コミコミ特典SS小冊子「ノックの後で、もう一度キスを」 グッズ

小動物系

本編でルーカスが激情のあまり襲った後のお話、グラヴィス視点。なにどさくさに紛れて膝の上に乗っけて愛でてんねん、このおっさん!と後ろから叩きたくなるお話でした。

「この手に<力>がない・・どういう意味だ」と一応、ひっかかってる様子なんですよね、グラヴィス。それはさておき、とにかく落ち着かせなきゃと、レオリーノの髪の毛を整えてあげる訳なんですけど、レオリーノってばそこで大人しくされるがまま、子猫…

1

背中を預けるには 1 小説

小綱実波  一夜人見 

イケメンいっぱい

続きものとしりつつ気になって購入。長いですが面白かったので、そこそこなスピ―ドで一気に読めました。早く次が読みたいなあ。二段組の本編460P+グラヴィスとイオニアの小編8P。ムーンライトノベルスに掲載されているらしいですが、何巻まで行くんだろ?

ブルングウルド辺境伯の第4子として生をうけたレオリーノ。3人いかつめ男子が続いていて待ち望んでいた女子では無かったものの、キラッキラ超天使のような男…

11

背中を預けるには 1 小説

小綱実波  一夜人見 

個人的に数年に一度の神作品!

美麗な表紙につられますが、中身はそれ以上に素晴らしいと思いました。

元はネットのBL小説なんでしょうか?
ネット小説→商業化本って普通の商業誌と少し雰囲気が違うので、あまり読まないようにしてきたんですが(値段高いし)、読んでよかった。いや、続きが気になりすぎてもう少し後に買えばよかったかもです。

主要キャラたちの心理描写がとても丁寧にかかれていると思います。
1冊なのにかなり長いの…

15

背中を預けるには 1 小説

小綱実波  一夜人見 

過去と現在が交錯する、壮大な愛の行方

こちら、輪廻転生もので、全3冊で完結のうちの1巻目になります。

このボリュームでまだ1/3だし、決して気軽に手を出せる作品では無いんですけど。
どシリアスだし、胸がつぶれるほど切ないし、かなり痛い描写もあるし。

ただ、もんのすごく読み応えのある壮大で骨太なお話なんですよ。
切なく、苦しく、そして泣ける。

実はムーンライトノベルズさんの方で先に読んでまして、もう大好きなお話なん…

35

背中を預けるには 1 小説

小綱実波  一夜人見 

めっちゃ分厚く、そしてめっちゃ面白い。

めっちゃ分厚い本なんですよ。
この厚さの本て、持ちづらくて読みづらいので苦手なんですよ。

なんですが。

やっば!
めっちゃ面白かった…!
本の厚さなんてなんのその、読んでも読んでも終わらないこのボリュームに感謝。むしろこの厚さでありながら息もつかせぬ展開で一気に読ませる。素晴らしい…。

素晴らしすぎて、読後しばし放心しました。

でもね、レビューが難しい。
凄く緻密に…

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