小綱実波さんのレビュー一覧

背中を預けるには 3 小説

小綱実波  一夜人見 

やっぱり

素晴らしい!大大大好きな作品です!!
何度も読みたくなって、何度も涙し、元気をもらい、
心に潤いをいただいてます。
この年末もまた、この世界に浸かっております。

まだこの作品に出会えていない皆さま、
ぜひ、読んでみてください!!

フンデルト、最高。


1

英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

ウラヌンティウムよ永遠なれ!

上下巻通して、壮大な物語を大団円で締めくくってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
ファンタジーが苦手な私ですが続きが気になって気になって・・・
前作、「背中を預けるには」シリーズに負けぬとも劣らない素晴らしい作品だと思います。

上巻発売から時間が空いたこともあり、思い出せるかなーでも遅読の私が上巻を改めて読み直すのは面倒・・・
更に下巻では、上巻以上に神々の登場が多いこともありストー…

2

英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

まごうことなき傑作

とても素晴らしい物語でした。素晴らしいという言葉が薄っぺらく聞こえてしまうほど、濃密で壮大なストーリーでした。

藍とニキアス、そして悠斗、カイロス、シメオン、セルジオス、ユーニス……その他たくさんの登場人物によって編まれ、生まれて、誕生した物語を知れてよかった。出会えてよかったと心の底から思います。

『愛する人と生きること』とはどんなものなのか、その覚悟と、覚悟の先にある唯一無二の幸福…

5

背中を預けるには 1 小説

小綱実波  一夜人見 

1巻は、まだまだ序章

ついに読みました!鈍器本。
めちゃくちゃ面白かった……!
400p超&二段組で結構なボリューム感ですが、読み始めると壮大なストーリーが頭の中に押し寄せてきて、ページを捲る手が止まりませんでした。

ただ、面白くなってくるのは後半1/3〜でしょうか。
と言うのも、本書の半分位がレオリーノの前世・イオニアのEPとレオリーノの生い立ちが占めていて、読みたかった【クラヴィス×レオリーノ】の話が後…

1

英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

壮大な物語の結末

ファンタジー世界を分厚ーい上下巻で満喫しました!上下巻通して読み終わった物語は、簡単に言うと『神様の箱庭で、神様に振り回される神の血を引く者や人間達の奮闘記』という印象。上巻では十二国記と思っていましたが、下巻を読むと神話世界に近くてファンタジー感が強くてワクワクしました。

ニキアスと藍、ニキアスの親友カイロス、ニキアスと藍を支える悠斗・ユーニス・セルジオス・シメオン、古参の神子オケアノス……

5

英雄はアンブロシアを喰む 上 小説

小綱実波  円陣闇丸 

異世界転移

下巻が出るのを待って、ようやく上下巻ともに購入!分厚いのでわくわくしながら読みました。

しっかり者なのにどこかフワフワした雰囲気の藍は、26歳なのにティーンにみられるのが悩みの俳優。クォーターの彼がようやく掴んだ大仕事の海外での撮影で、ボディガードの狼目の男と出会い、無理やり異世界へ転移させられてしまう。ボディガードだった男の正体は、滅びかけている祖国を救うために藍を転移させたクロノキアとい…

0

英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

最高です!!!

壮大な世界観と圧巻のストーリー展開で最初から最後まで楽しませて頂きました!!!

ニキアスが理想の攻め様すぎてつらい…
藍を最愛のつがいとして惜しみなく愛を注ぐニキアス。
そして藍もまたニキアスを愛し、ニキアスの願いを叶えるために自分を全てを捧げても構わない献身的な愛。
本当にこの2人の愛が尊すぎて、何度も悶絶しました…最高!!!

ニキアスと藍はもちろん、脇役キャラも魅力的なキャラ…

8

『英雄はアンブロシアを喰む 下』電子特別版特典 書き下ろしショートストーリー「王の帰還」 グッズ

帰還後、変わらぬ愛を誓い合う二人にうっとり

「英雄はアンブロシアを喰む 下」電子版特典SSのこちら。

本編でも、その耽美な世界観とニキアスの囁く愛の言葉にうっとりしましたが、このSSもまた、ニキアスの愛が甘くて甘くて…!最高でした✨

王として、藍と共にクロノキアに帰還したニキアス。
生まれた時と同じ狼の姿に戻り、背に藍を乗せて生まれた場所へと赴き、藍に渾身の想いを告げてプロポーズするシーン…
グッと来すぎてときめきすぎて、た…

0

英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

ただただ、息をのむ神話×異世界ファンタジーの結末

長い長い物語、息つく間もなく貪り読みました。読後すぐの今、満足感と「終わってしまった…」という寂しさ、二つの感情が渦巻いています。
物語の圧倒的なスケール、世界観に圧倒され、飲み込まれました。

あらすじなしで、感想のみを。

藍がカイロスに見つかり、その腕に捕らわれたところで終わっていた上巻。
これ、藍を求めるニキアスvsカイロスという恋情のもつれ、三角関係だと思っていたら、もっとず…

8

英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

壮大な使命を、共にやり切ったような気分!

上巻は、藍と悠斗と共にウラヌンティウムに飛ばされたような感覚で、とにかく世界観に馴染むのに必死で読みました。
ニキアスと藍が通じ合ったことも、少し唐突な印象を受けましたが。

下巻に入り、上巻で少し引っかかっていた部分が全回収されました。

転生または転移ものって、比較的早く異世界に行くパターンが多いですが、こちらはNYが割と長かった。ウラヌンティウムに飛ばされてからも、ニキアスとすぐ合…

8
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