total review:279707today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
11/18(合計:175件)
黒崎あつし かんべあきら
M
ネタバレ
明良が部屋で寝ていると、突然、二人の男に拉致された。 どうやら二人は、自分を別の人と勘違いして拉致されてしまったらしい。顔を見られて、すぐに誤解は解けたのだが、今度は自分の住んでいたアパートが火事で焼けてしまって、帰る場所が無い。 携帯も無いから、唯一の肉親である兄に連絡を取ることもできず、困り果てていると、明良をさらってきた男の上司だという男が、自宅に住まわせてくれるという。 彼・…
黒崎あつし あかつきようこ
「恋の値段は君次第」の続きのお話。 前作で、カップルになった将人と由。 その二人がもう一歩進んだ関係になるお話。 「後見人」から「恋人」へ変化した資産家の将人と天涯孤独の高校生・由との関係。 無愛想な将人の態度は相変わらずだけど、由には優しく接してくれていて、由は満ち足りた日々を送っていた。 ところが、天涯孤独だと思ってた由に、心から由を心配してくれている親戚が現れる。由を「…
黒崎あつし 六芦かえで
自分は不治の病であると思った直己は、22歳にしてH未経験な純情な童貞くんであった。 そのため、「死ぬ前に一度でいいから恋人ごっこを経験したい!」と出会い目的のバーを訪れる。 そこで酔っ払いに絡まれたところを助けてくれたのが、大人な美形リーマン・タカシさん。 そして直己はそのタカシさんと最高の一夜を過ごす。 一夜限りと思い、直己は何も伝えずにタカシの元を去るが、なんと不治の病は直己…
黒崎あつし 高星麻子
marun
これだけシリアス設定でありながら ここまで軽く仕上げる事が出来るのはある意味凄い! この受け様がおかれた環境やその後の背景はかなり 重めのシリアスなものだと思うのですが・・・ 強欲な父親から母親が追い出され、 でも父親には甘やかされていたようですが、 その後父親が亡くなり、またしても強欲な叔父が 現われて、…
黒崎あつし タカツキノボル
主人公の受け様は子供の時から予知夢を見ることが 出来る方です。 自分の身近なことの幸、不幸がちょっぴりだけ解る もので立派にサイキッカーなのですが、幼い時の 両親の対応で傷ついた受け様はそれを表に出さないように しているのですが、ある日経理から営業に異動になり 指導担当の年下の攻め様とキスをする予知夢を見たことで 今まで気にもしなかった攻め様が気になりだし 挙動不審な態度を取ってし…
黒崎あつし 樹要
美形で気が強い望の恋人は、大企業の御曹司で、パーフェクトなカリスマ・竜大。 NYに同棲中の仲とはいえ、望のために将来継ぐはずだった会社の権利も捨て、望と過ごす時間を確保するために仕事の量も最小限に絞ってしまう竜大のあまりに過剰な愛情に、望はこのままでいいのか、という疑問を抱き、竜大に内緒でこっそりひとり日本へ帰る。 その足で、弟である恵の元に姿を見せると、それっきりふっつり消息を絶ってし…
大学に入ったばかりの恵の恋人は、人気恋愛小説家・佐原隼人。 同居生活は甘く幸せだが、執筆に夢中になると佐原が上の空になってしまう癖は健在。 現在は、長編歴史小説を執筆中で、放っておかれてばっかりの恵は少しばかり寂しい想いをしていた。 けれど、そんな佐原を理解している恵は、執筆中の佐原を大人しく待ち、佐原のタイミングで話しかけるようにしていた。 そんな時、佐原への誕生日プレゼントを…
売れっ子小説家・佐原隼人の恋人となった高校生・山田恵。 隼人と恵は、恵が一人暮らしをする家で一緒に生活していたのだが、恵を溺愛する恵の兄・望が海外出張から帰国してきたことで状況が変わる。 学生時代からの気安さで、隼人と親しく話す望に嫉妬した恵は、兄が止めるのも聞かず、隼人の家に行き、隼人と一緒に生活する事を選択する。 けれど、一緒に暮らしていても隼人は仕事に夢中になってしまいなかなか…
中津川由は、亡くなった両親の借金ごと引き取ってくれたお金持ちな隣人の一条将人の家で暮らしている。 「そんなことしなくていい」という将人の言い分を無視して、通いの家政婦から一通りのことを習い、今じゃすっかり将人の身の回りのことは由の仕事だ。 無愛想で自堕落だけど、誰より由を大切にしてくれる将人との生活は、身よりのない由にとってはかけがえのない大切なもの。 けれど、学校で「将人に身売りして…
黒崎あつし 佐々成美
なんだかとっても相手の気持ちを思いやるような穏やかな話で。 この作者さん、こんな話も書けたんだ……と、ちょっと目から鱗でびっくりしてしまいました。すみません。 とりあえずあらすじとしては。 母が亡くなり、父が海外赴任する事になり、優真は弟の和真とともに、血の繋がらない脚本家の叔父・翔惟の家に居候させてもらうことになった。 本当は昔から大好きだった翔惟にもっと甘えたり、いろ…