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23/29(合計:284件)
国枝彩香
しの
ネタバレ
ノンケとゲイが知り合って、寝ちゃって、偶然再会して、気まずいんだけどなんだかなぁで、恋しちゃって、っていうのはわりとよくある話なんですが。 もちろんここで終わっても充分なくらい、内容は素敵だったんですが、その先まで描ききってくれたからこそ、この作品は心に残るのだと思います。 ゲイカップルがきっと必ず辿るんであろう葛藤とか、家族との確執とか、世間の常識と自分の違いとか、けど全部抱えることにな…
梅雨子
さすが国枝さん。 素直じゃないツンデレ受の可愛いこと可愛いこと>< クールにみえて、実は必死な山口君もなんだかほほえましかったです。 国枝さんお得意の顔面崩壊も、ぜんぶ可愛く見えるから不思議w。 わかりやすい嫉妬のさせ方も余裕ぶりたい気持ちも これぞ「学生の恋」って感じでした。〆(・д・
なつめ
語りべである主人公が死人であるというのがなんともね。 2人の兄弟と使用人の奇妙な三角関係のお話。 愛のない夫婦の間に生まれたカズヒコそしてカズヒコを顧みなかった母親に酷似した美しい弟の霞。 頭も体も弱く言葉も操れない霞の面倒を甲斐甲斐しく面倒見続ける無口な使用人の加納。 霞は小さい頃から加納にだけ懐いている。そんな霞を武骨ながら献身的に面倒を見る加納。 怒りでもいいから加納の感情を向けさせたい…
ともふみ
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) このラインナップを1冊にまとめ(てしまっ)た英断に、爆笑と惜しみない賞賛を……! この振り幅こそ、国枝さんの真髄なのか。笑 ダーク→胸キュンラブ→重たいシリアス→超珍味、という多彩な顔ぶれです。珍味は宇宙産。 多彩を通り越してたいへんカオスな読書時間でした。ありがとうございます。 ダークな表題作は、アルビノの少年とその兄、そして弟の面倒をみている使…
けもけもぱぷ
作家さんは好きなんだけど、うまくできすぎているせいか、モエが薄いのが残念。薄味とも違うんだけど。
いわゆるBLというよりは、もうちょっと耽美寄り? うまい作家さんだと思います。 でも、モエは薄い。
好きな作家さんなので読んだが、タイトル作も、巻末に入っている作品も、いろいろすごかった。モエというか、怖いもの見たさ? いろいろやりすぎると、もうギャグにしかならないんだな、と。
榎田尤利 国枝彩香
よくできてるようで、いろいろ設定に無理があるような? この作家さんだから上手にまとめられているけど、わりとなんちゃってBL炸裂というか。 萌えツボがあるのに、微妙に外されてしまって、楽しみそこねたかんじでした。
大型ワンコ攻めが好きで、ちょっと壊れたアホの子受けが好きで、設定がツボだったので、普通におもしろかったです。 でも、微妙に萌えなかった。残念。
国枝さんも、アホの子?も好きなんで、普通におもしろかったけど、特に萌えはなかったですね。 お上手すぎたのかも。