国枝彩香さんのレビュー一覧

BE・BOY GOLD 2013年4月号 限定特別小冊子「COLD」 グッズ

本編を知っていた方が楽しめる?

BE×BOY GOLD4月号についてきた付録小冊子のこちら。
短くあったかいお話が4本収録されています。


◆環レンさん『雪の砂』
千昭(ちあき)と、彼を買ったアラブ人・イフサーン殿下のお話。
千昭の為に東欧に城を買ったというイフサーンと共に、馬に乗って目的地に向かう。
寒く震える千昭は、防寒着の下は何と裸で――と進んでいきます。
……すみません、北国在住の自分として、その光景に…

3

50×50 コミック

国枝彩香 

コメディで面白い


胸が好き、足が好き
女性のパーツで好きな部分はあると思う

女性が男性のパーツでも。

パーツが好きでも、相手の全てを好きになっている
わけじゃない。

パーツが好きじゃなくても、相手の全てを好きになれる
こともある

ということなのかも。

認め合っているようで認めたくない
タイトルがしっくりくる

内容でした
がちゃがちゃわいわいしてますが
読みにくくは…

2

いつか雨が降るように コミック

国枝彩香 

表紙が良い。銜え煙草がセクスィ~

ゾクゾクくる表紙の男。
アウトローな色気が駄々漏れ、挑むような鋭い男の視線・・・
大好きですね。この表紙。

国枝作品は凄い。
どの短編も、話の創りが上手い。
恋愛の工程を軸に丁寧に描いてあるのはもちろんだが、それよりも強調して、訴えかけてくるような人間のずるくて卑しい感情を余すことなく描いてあるのだ。

底辺で生きてきた男が腹をくくった瞬間、凄まじい爆発力を感じた。
男が守るべ…

6

耳たぶの理由 コミック

国枝彩香 

ツンデレ受けにキュンキュン♪

以前どこかのトピでキスシーンがオススメだというのを見てずっと気になってた作品でした。
国枝先生の作品は『春に孵る』を読んだことがあって、バッドエンドだけどストーリーに引き込まれて、あーゆー世界観好きだなぁって思って気になる作家さんでもありました♪

でも今回の作品は、ダークな世界観とは違い、あとがきで『王道を目指して描いた』と書いてあった様に、まさに王道‼って感じでした‼もちろん良い意味でで…

4

耳たぶの理由 コミック

国枝彩香 

山口がダブルんだよ!!

山口という攻めキャラ。実はこのタイプの男性、よく聞くタイプなんたが。

「彼はまるで殺し屋のように無口でクールな人だと思っていたの。
でも付き合ってみてビックリよ!嫉妬に狂ってピーしたりピーでピーなのよ!!
しかも恥ずかしいセリフをベラベラしゃべるし!」
「へ~全然クールじゃなかったんだ~」
という。

日本人男性って付き合うと急に異常にデレる人いますよね。
山口は完全に付き合っ…

5

未来の記憶風の行方 コミック

国枝彩香 

最後の最後まで読むと爆笑のあとにちょっぴりホロリときます

割と一般的常識を気にするノンケ攻と、ゲイで破天荒な受。
どっちも教師というwww
しかしこの二人の組み合わせがデコとボコでぴったり合わさるという。

そして最後には意外と攻めが周りを気にしなくなったり、破天荒な受けが少し周りを気にするようになったり、お互いに影響し合っていて、二人の愛の深まり具合も見れて、人生のその先まで描ききった作者さんに乾杯です。
最後のじいちゃんになった二人に爆笑し…

3

春に孵る コミック

国枝彩香 

女子は強いよっ!

『春に孵る』
血の業と輪廻がテーマだそうです。
面白かった!!
主人公の佳苗(女子)がとてもいい!!
佳苗は幼い時 別荘で叔父様二人と共に暮らしていました。
幼かったから自分の気持ちには気づいてなかったけれど
叔父様二人の事を愛していたのだと思う。
夜 幼い佳苗は決定的瞬間を見てしまう。
血だらけのSEX場面を!!
叔父様二人の淫靡で激しい交わりを!!
どうして二人をそうさせる…

4

番人 コミック

国枝彩香 

お前は もう 死んでいる!

『番人』
出てくる人は三人。
表紙絵の真ん中で 透き通るような肌の男が一人目。
その男を後ろから抱きしめている黒い男が二人目。
もうひとり青いシャツの手を伸ばしている男が三人目。
三人だけのイビツな世界です。
この物語のナレーション担当が もはや死んでいます。
死人の自分が 死ぬ瞬間までを回想する話なのです。
誰が死人なのかというと 三人目の青いシャツの手を伸ばしている男。
この…

3

未来の記憶風の行方 コミック

国枝彩香 

理想の形

とても感動します。
1冊にまとまってとてもうれしかったです。
旧本も好きでした。
このカップルは理想ですね。
二人で一緒にカミングアウトをして生活を共にします。
けんかしながらでも相手の事を一番に思っているし。
必ずSEXで仲直り!
SEX場面がとにかく色っぽくて二人とも身体がセクシーなんです。
エロっちく溶け合っているのがたまりません。
汗の飛び散り方の描写がなんともいえないで…

3

夏時間 コミック

国枝彩香 

醸し出される独特の味わい

作者の幅の広さに驚かされる一冊。
ギャグからシリアスまで、どれもクオリティが高い。
私は、やるせないシリアスな作品の方が好きでですが、弾けたギャグも悪くない。

ということで、表題作。
母の遺品から出てきた投函されなかった手紙の相手に会う為に、
海辺の街にやってきた智は、海辺でだらしない酔っ払いを助ける。
それが実は手紙の宛先である高木竜悟だった。
まるでラブレターのようなその手紙…

4
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