国枝彩香さんのレビュー一覧

低温ブランケット(1) コミック

国枝彩香 

頑張ってブランケットを落とす!


こういう受は読んでいて本当に楽しい!
人物背景もいいな〜と思います。切ないところを切ないとしていないところでしょうか… 。
題名の意味も早々と納得、ほっこり。(*´`*)

読んでいると、本当自慰行為を見られてしまったり、致そうとしてくれた理由を聞いた時だったり大輔は可哀想なのですが、何だかんだで振り回されているのはホーイチなんだと気付くとホーイチがいとおしくなります。
途中で、アッ…

0

胸の鼓動 コミック

国枝彩香 

あまあまその後

はいさ~い♪もこデス。
楽しみにして即日買ったのに結局今までつんでいるというな。
いつものパターンであります。
というか、「耳たぶ~」の続編だったわけですね。フム。
前回は凄く好き!かわいい!と思ってレビューした記憶が有るものの
記憶を手繰り寄せてもまったく記憶にござません。
ということで、初読みよろしくも同然な今回ではありますが
これはこれで楽しく読めたかなという雑感。
カップル…

3

胸の鼓動 コミック

国枝彩香 

うわ~こんどは表紙にポピーだ・・・

らしくない。らしくないぞう!
そういえば前作でも、表紙にかなりたじろいだ記憶あり。
王道を目指されたとかで・・・たしかに表紙はギクッとしたけど、中身はやっぱり国枝さんだなあと苦笑いした思い出が。
それにしても、石川ってこんなに見た目、女の子みたいだったっけ。
そしてここまで手が出てたっけ。正直ちょっとその辺には、ちょっと引きました。
でも、それはこのあとの展開に繋がるんだということがわか…

1

箱庭 コミック

国枝彩香 

すごい。

発売当時国枝さんを読んでいなかったので(正確には「耳たぶ〜」を読んでいたけれど、すっかり忘れてました…笑)表紙のきぬちゃんには惹かれどもあらすじやレビュー読んで躊躇していましたが、実際読んでみたら躊躇した通りの内容でしたー!わーーー!
あまりにカオス過ぎて、いや、もう大満足です(笑)

矢張り、きぬちゃんが美しかったので、オチも含めて表題作が好きです。
あと、じんわりくるようなこないような…

2

麗人∞(ムゲンダイ)Vol.7 グッズ

やはりガッツリ本番まで読みたいw

麗人19周年記念の小冊子。
順番に感想を書きたいと思います☆


■直野儚羅(TRIP LOVERS番外編)2ページ
水浴びするメルの金髪に見とれるユタ。
最後の一コマHシーンで
an・an喘いでいるところが可愛かった♪


■山田ユギ【夏のかおり】10ページ
「一生続けられない仕事」より
三上23歳、小野田24歳の頃の話。

付き合っている二人が
小野田のアパート…

3

胸の鼓動 コミック

国枝彩香 

恋人のケジメは思わぬ形で

『耳たぶの理由』カプのその後短編が4本と描き下ろし。
そしてそれ外の短編2本が収録された短編集。
多くの人が『耳たぶの理由』本編を知っているのでは?と思われるが、未読の人には
とりあえず、一途でおバカなワンコ攻め山口とかわいいツンデレ石川のコミカルな甘い話として読めるのかな?
そして出会い編などが気になれば本編をどうぞ。
という読み方もできなくもないと思う。

こちらの本は全体を通し…

6

胸の鼓動 コミック

国枝彩香 

ギャグ増量のラブラブ後日談☆

 設定は王道ですが一味も二味も違う国枝さんの胸キュンラブコメ、『耳たぶの理由』の続編です。ギャグ色強めにシフトアップされた今作品。話は独立しているので前作未読でも問題ありませんが、前作を読んで主人公2人に愛着を持ってから入った方が良いかもしれません。

 元イケメン現変態の【山口】×昔も今もツンデレ可愛い【石川】。
家族や友人にも認められ祝福されたい、いつまでもラブラブでいたい。
社会人に…

4

ため息の温度 コミック

国枝彩香 

あれ?

さっき読んだ「夏時間」で思った事全てが叶ってしまいました。あれれ?(笑)

もしかしたら、作者さんで一番好きなコミックスかも?
あまりに意外だったので、驚いております。
でもきっと、これはこの作者さんのカラーの話ではないのだろうなあと思いつつ、年上受けが好物なので、うはうはしてしまいました。
表題作もいいし、美容師さんの話もいい!
くっついたり別れたり忙しいですが、どちらもちゃんと落ち…

2

夏時間 コミック

国枝彩香 

短編映画を見ているようでした。

暗い話と、底抜けにおバカなお話が詰まった短編集。
あまりに両極過ぎて、どうコメントしてよいやら。
おバカな話も嫌いじゃないですが、私はこの作者さんは暗い話の方が好きかな?
「夏時間」は別のコミックで続きの話を読んでしまったので、更につらい。
この子、救われなかったのですね。
国枝さん、絵は綺麗だし話もしっかりしているのですが、「神!」と云い切れないのは、ここらにあるかも。
暗くても、最…

0

いつか雨が降るように コミック

国枝彩香 

本当、読ませる作家さんですね。

お、重い。
でも、たまらん。

本当、読ませる作家さんですね。
短編集ですが、物足りなさが全くないという。
少しの後味の悪さが、普段ならば苦手なのですが、癖になりそうな感じです。
表題作と双子の話が好きですが、兄弟のやり切れない話(正直、弟とくっついてくれた方が良かった。この子、絶対苦労する)とリーマン物も捨てがたい。
リーマン物、もしかして一番重くて残酷かもしれないですね。

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