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剛しいら ひたき
雀影
剛先生の作品に登場するキャラクター、って言うか、剛先生の作品自体が、基本的に性善説で前向きな物が多くて、これもそんな作品。 主人公は、外国語担当の刑事。 瑞希は、子供時代を言語学者の父に付いてアフリカの各地を回って過ごしたために、アフリカの部族ごとの各言語や、それぞれの部族の考え方の違いなどがわかっている、 そんな彼が、冤罪事件に巻き込まれたあるアフリカ人の事件を担当して、出会った検事・…
剛しいら 北畠あけ乃
mihi
面白かったです。 天才俳優です!! 私の愛してやまない有名少女漫画『ガラス●仮面』の世界です。 マヤと亜弓の白目ムイテル感じがよく出ていた。 「マヤ 千の仮面をつけるのです!!」 まさしくこんな感じでストーリーが進んでいくのです。 この天才俳優いっちゃってます。 一歩間違えると バカの領域です。 今ある周りのことを一切忘れ すべては演技の為に没頭する。 ぶっ壊れています!! …
あむり
ネタバレ
ショコラ文庫13作品の後日談がつまった1冊。 勿論13作品の本編をすべてを読んだわけではありませんが、 好きな作品の後日談を読めるというのは、なかなかのウホウホであります。 ただ、あまり愛着の無かった作品については、 「この本編読んだのに、覚えてないや~」ということが生じてしまうのが 何とも切ないところ。 13ある後日談の中で、お気に入りは、 「僕のかわいい狼さん」「コタのお…
剛しいら 本間アキラ
霧島伊都
「ショコラ文庫創刊1周年記念ショートブック全員サービス」 に応募するため、購入しました。 表紙をめくってみるとカラー口絵が……。 私には少し刺激が強いようです…。 お互いに不器用ながらも、お互いに守り合っているのが良いなと思いました。 どちらも男らしくて良かったです。 今回の評価は「中立」です。 物語もキャラクターも、設定は一つ一つは良かったのですが、 何故か今一つ私の…
剛しいら やまねあやの
fiona0109
事前に他の方のレビューを読んで、「これは好みではないかも」とは思っていたのですが、やまねさんの絵を見れるだけでもいいか~と思い、余り期待せずに読んでみました。 やはり・・・その通りでしたね・・・やまねさんの絵は美しくて楽しめたのですが、お話が・・・。 剛しいらさんはどちらかというと好きな作家さんに入るのですが、もう文体からしてダメでした。 受けの口語調の文体なんですが、私には軽すぎました。 …
剛しいら タカツキノボル
「私は、きみが生まれてくるのをずっと待っていた」 なんてロマンチックで切ないんでしょう。 気の遠くなるような時を生きるヴァンパイアや人狼を思う時、人との出会いや別れを思うと切なさを感じずにはおれないのですが、この物語の人狼達は、同じ種族の中から自分の番となるべき者を探しています。そして長い時をその者と過ごすのです。 狼のように、死ぬまでずっとその相手と。 この物語の「人狼」には設定…
剛しいら 吉村正
ふら
率直に言います。すごく面白かった!剛さんの引き出しの多さには感服致します。 剛さんは好きな作家さんで既読本も多数あります。そのため読む前から自分の中でかなりハードルが上がっていたのですが、期待以上の出来の良さでびっくり。 執着攻めスキーの私にはたまらない作品でした。 お気に入りのシーンはたくさんありますが、私のイチ押しは高校時代のエピソードです。カウンセラーに相談しようとする風宮を阻止す…
剛しいら 小山田あみ
みんく
因習、奇祭と聞いて重苦しく淫靡なイメージを連想してワクワク~。 う~ん、こういった題材は面白いと思うのですがスポットの当て方が中途半端かなと。 男児出生率が異様に高い村でして、その根本的な原因が解明されおらず中途半端に顔を出す原因を媒体するものによって、あれこれ想像しなきゃならない。(もしや神がかりだとか、おや●ろ様の祟りとか言わないよねw)想像を巡らすのは楽しいのですがモヤモヤします。 …
剛しいら 榎本
気難しい攻めの家に住み込み身の回りのお世話をする受け。BLでは結構あるシチュエーションだよな~と思いながら軽い気持ちで読み始めたら…後半の重さにびっくり。 津積の辛さがひしひし伝わってきて胸が痛くなります。 昌人が久々にあった広道に会って違和感を感じ始める様子には、すごくハラハラしました。その後の展開は更に予想外でした。それはもう、良い意味でも悪い意味でも(笑) 確かに展開としては面白い…
M
主人公は、節操のなさで、有名な医師・八千草毅。 女でも男でも、手当たりしだい食ってしまい、大学病院から追い出され、商店街の中で、医師をやっている。 そこは、ガラの悪い土地で、保険を持ってない人間や、保険で診療できないような怪我をした人間が訪ねてくる。 そこに、突然、昔関係を持った女が訪ねてきて、「あなたの息子」と言って、三歳になる空汰を託され、教育に関しては常識人であった毅は、子供の…