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剛しいら 鹿谷サナエ
fiona0109
剛しいらさんはBL小説家の中では割と好きな作家さんだし、裏社会ものということで読んでみたのですが…イマイチ萌えきれませんでした。 多分、主人公に余り魅力を感じなかったのと、お話はテンポよくスイスイ進んでいくのですが、そのせいなのかサクッと読めてしまって、感情移入を余りすることがなかったせいかな?とは思うのですが…。 あとがきによると、表題作の「発情系ドラッグス」は後に収録されている「悪い子しま…
剛しいら いさき李果
天瞳
ネタバレ
あらすじを読まずに購入したのが失敗でした(笑) これは自分好みだろうと、勝手にイメージして、その勢いで買っちゃうのが、自分の悪い癖なんですよね(笑) 今回はしいら先生だったのと、危険系の年の差ものの匂いを感じたから買ったんですけど… 実際は、借金っていう所は当たらずしも、芸能関係もので、まさか嫁路線のシンデレラストーリー系とは‼ いい年なのに、自分のおっちょこちょいぶりが恥ずかしい今日この…
剛しいら 山田ユギ
かちゅ
前作は読んでません~。 先に花扇を手に入れたので我慢できず読んでしまいました。 たぶんですが、「座布団」の二人のその後からはじまります。 師匠の愛人だった攻めが弟子をやめ父親のあとを継ぐため植木屋になり 愛嬌のあった受けはテレビに出るようになり二人の間で格差・・・すれ違いが大きくなっていきついにあるきっかけが原因で受けが別れを切り出します。 師匠に慰められ励まされ男同士という難し…
剛しいら 緒笠原くえん
marun
王権制度貴族制度の崩壊を背景にしたSMチックな雰囲気を出しながら貴族の子息と 薔薇の手入れをするために新しく雇い入れた庭師とのラブストーリー。 革命の時代とも言うべき時代に、貴族の子息で跡継ぎでもあるアーネストは 薔薇を愛でながら引きこもりのように絵を書いて1日過ごしている貴族。 そして、国王の一粒種である王女の婚約者でもあるが、その王女は発達に障害が あるみたいな、8才になっても片言し…
茶鬼
外国モノで、王侯貴族と庭師というあらすじの設定を読んで悩みました。 どうしよう~ラブロマンスだったら超地雷だしぃ。。。賭けに出ました! 何気にフランス革命を思わせるようなあれこれ設定があり(この本の舞台は架空の國オルランド王国だが)、許されない性癖に悩み内向的になり絵画を描く事が好きな貴族の子息。 あらすじからいうと、彼が庭師とくっつくという話になるようなのですが、読み進めて行くと、何と!S…
剛しいら 宮本佳野
御影
小さなころから何でもできる安寿は、高校生になると、普通に稼ぐだけではなく、お金持ちの象徴であるネオタワーにいつか自分のオフィスを構えたいと思うようになります。 その頃、高校で、ボクシング部の九馬から声をかけられます。九馬はボクシングと勉強を両立させてしまうくらい頭のいい人間ですが、それでも決して安寿には叶わないのです。 安寿はそれからもネオタワーを手に入れるため、株投資などで金を稼ぎ…
剛しいら 葛西リカコ
snowblack
最後までHなしカップルもなしでそれなりに面白く読ませるのは、さすがに剛しいら先生。 BLとしてこういう方向性は、個人的にはとても興味があるし悪くないと思うが、 心理サスペンスとしては、設定はいいが細部がいささか安易で不十分に思える。 宇佐見は、捜査一課の刑事。 仕事の上では熱心で優秀だが、妻と5歳の娘との家庭生活は歯車が合わなくなってきている。 そんな時、父親のような年齢の同僚刑事の…
剛しいら かんべあきら
前作で、晴れて恋人同士になった高島と陽平のその後のお話になります。 ラブラブ同棲生活を始めた二人でしたが、陽平にチャンスが到来します。それは、大物時代劇俳優の出世作のリメイク作品への出演依頼でした。かつて、一世を風靡した時代劇俳優・花田に抜擢された陽平は時代劇俳優として再スタートしていきます。 「フェイク」では、強気な男前攻だった高島も、本作では、嫉妬はするし、子供っぽいワガママさんで大人…
このお話は『フェイク』と、続編として『リメイク』の二冊出版されています。 大手映画会社社長・高島×駆け出し&代替俳優・陽平の受け様にメロメロな?俺様攻×素直な頑張り屋のノンケ受のお話です。 内容は、そっくりさん番組と着ぐるみの仕事くらいしかない売れない俳優陽平は、その「そっくり」がきっかけで、高島に頼まれ、行方不明の繁国の若手スターの見代わりをすることに! 突如のオファーに戸惑うものの、巨…
おおみそか
東下りのためだけに、今では入手困難なchara collection 2007をなんとか手に入れました! かなりお値段が張りましたが、どうしても手に入れたかった理由は業平×国経の大団円だという風の噂をキャッチしたためなんですよね。『東下り』というタイトルだけで業平さまのお話だと分かりましたし、諸兄×千寿丸カップルの行く末は綺羅星ロマンセで決着付きましたからこの東下りは業平×国経だとあたりをつけて…