剛しいらさんのレビュー一覧

2009全員サービス[小説Chara創刊10周年記念]ココだけCOMICフォーカス!!extra グッズ

フォーカス!

知っているのは(読んだことあるのは)
DEADLOCKと青の疑惑だけです(^-^;

DEADLOCKはめっちゃ、好きです。高階佑先生のイラスト!
ユウト可愛いしディックカッコいいし!
あーでも、いつ見てもユウトのお髭はダメですね……(×_×;)

恋愛私小説 小椋ムク先生がイラストで、続きを漫画として読みたいです(*^^*)
内容が気になってしまったので、小説は買いました。
で…

1

禁縛 小説

剛しいら  嵩梨尚 

表紙に引かれました。

嵩梨尚先生のイラストが、淫靡な匂いを漂わせています。
プライド高い草矢、草矢の縛られたい欲望、緊縛師の龍地、
龍地に縛られた事によってどんどん堕ちていく。
堕ちるのは地獄でも、奈落の底でもなくて、甘い愛の世界でした。
呪いとして、龍地が草矢の左手薬指に三味線の糸を巻き付けるシーンがありますが、私は、このシーンが一番好きです。
甘える事を許されなかった草矢が龍地にだけ甘える…龍地はそんな草…

1

新宿探偵 小説

剛しいら  桜城やや 

何か独特な空気

【1、新宿探偵】
(出会い編)
ある男性を探すように依頼された展明は手掛かりを追ううちに鈴本医院に辿り着く。
院長の凛は口を割らず、焦れた展明は夜に忍び込んでカルテを探す…が、あっさり凛に見つかってしまうorz
刃物を突き付けられ頭に血が上り思わず…襲っちゃった(ノ∀`)テヘ←

凛…裸に女物の着物(母親の品、感傷?)を羽織るのが夜着って!
何かエロイよねw
そして襲われている様で…

2

描くのは愛番外ペーパー「愛を描く男」 グッズ

未来永劫ラブラブです

本編終了後のお話。
文庫化で追加された書下ろし『描くのは愛欲』で書かれた京都旅行でのことなので、番外ぺーパー付きで購入してよかったと思いました。

何をしているというんじゃないんですけどね。
次の仕事の参考のため訪れた京都の美術館で見た絵からのインスピレーションとてもいうんでしょうか、きっと作者はこんな風に身悶えていたのかもしれない、などと言いお仕事のためなのか欲望の発露なのかあるいはその…

1

描くのは愛 小説

剛しいら  朝南かつみ 

寂しがりやで甘えたな大型犬と気が強い血統書付き猫カップル誕生

剛しいらさんの良さを知ったのは近年なので、気が向くと少しずつ古い作品を読んでいます。
今回は、文庫化され話題になっていたので早速購入しました。
レビューしていなかったので遅ればせながら…

カバー絵がすごいですね。
少なくとも本屋さんで購入するには勇気がいるようです。
つくづくネット購入できる時代で幸せです。
大好な朝南さんでとても美しい絵です。
この絵でどんなにエロ重視のすごい内…

7

教授の密かな愉しみ 小説

剛しいら  華門 

ペットと家具と奴隷

「緊縛」でちょっとだけ登場していた、勅使河原教授のお話。ようやくみつけた。
剛先生の作品って、文体のリズムが合うのかすごく読みやすくて、この本もサクサク読了。
SM物ではあるけれど、そこにいるのは、相手の本質を見抜き、本当に相手の望んでいる快楽のために奉仕する絶対的帝王。
勅使河原教授は既に財産も教養も優れた容姿も持っているが故に、絶対的帝王として存在できる。
そんな教授が、自分の大学の生…

3

フードの情熱 小説

剛しいら  緋色れーいち 

フード業界で活躍する男達

八重洲にあるデパートのフード部門部長の旭は、
ライバルとなる丸の内に建設予定のフードビルの計画を探ろうと、
NYから呼ばれたコンサルタントの秀理に正体を隠して近づく。

秀理は、美貌のクォーターでゲイ。
彼が自分に性的に興味を持っていることを利用しようとするが、
その仕事ぶりや性格を知るうちに、やがて旭の方も彼に惹かれていき……

正体がばれてどうなるのか?に興味があったのだが、

0

犬はボクサーになる?! 小説

剛しいら  唐沢拓巳 

あれ?犬が人で、人が犬?

犬が人間で人間が犬、そんな不思議なアレレって思える展開の同人誌。
13/12冬コミ新刊なのですが、最後の夢オチまで不思議な展開を見せるのです。

読み終わってわかるのが初めの登場人物が3頭のワンコかなと。
双子の兄弟犬とその双子のどちらかが本当の父親だけどはっきりしない
子供が出てくるのです。
人間ならおやっ?と思う設定ですがワンコさんならありかもと笑えます。

双子の兄弟は一人は…

3

美食家も恋をする 小説

剛しいら  桜城やや 

あれ⁉︎ 本当にしいら先生の作品なのかな?

しいら先生とやや先生という、美味しい組み合わせに惹かれて購入です。
年上攻&やんちゃ受、年の差もの&先生×生徒ものでもあり、そこに料理というスパイスも加わり、絶対萌ツボをいっぱい刺激してくれるお話だと期待して読だだけに、『あれ⁉︎』と、想像とは違い過ぎて残念でした。

たまにしいら先生は、薄暗い不思議な作品を書かれるので、自分の趣向にあえば大当たりなんですけど…
今回の作品はそれとは違って…

2

恋しチャイナ 小説

剛しいら  柊のぞむ 

お料理BLw

「花扇」や「ドク×ボク」「やるっ!」シリーズなど
剛しいら先生の描く硬派の世界には何度も魅せられてきた。

ところがこれは、軽いタイトルが示すようにトンチキ話ですw
文体がどちらかというと固めなので、
別なものを期待して読み始めると、ああ?なんじゃこれ?となるかも。


舞台は横浜。
海運会社の御曹司・廉太郎は、未だ家業を継がず
気楽な一人暮らしをしながら
小石茶菜(こいしち…

1
PAGE TOP