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22/24(合計:239件)
吉田ナツ 高峰顕
クレタコ
ネタバレ
帯『知らない部屋に腐りに繋がれ「監禁」って!?』 この設定なら愛憎入り交じる痛い話にも出来た筈だけどそれをしないで真逆に行った所にこの作品の良さがあると思います。 受が攻を鎖で繋いで監禁する話なんですが痛さは無いです。 普通の監禁物って陵辱目的だったり、相手を独占したくてやっちゃったりするパターンが多いじゃないですか。 これは全然理由が違います。 そもそもこの2人の接点は入社面接…
高峰顕
ゆうな
ネタバレはしません。 個人的に、私はストーリーも重視しますが、何よりまず絵が綺麗かどうかを最重視します。 ので、高峰先生の描かれる絵は、とても丁寧で綺麗でお気に入りです。 そして攻がとてもかっこいいです^^ 受は…まぁまぁかわいいというより…普通って感じです。 絵はとても気に入りました。 内容はどうかというと、内容も私にとって最高でした! 受が、周りの人に言われてことを真に受け、色々悩むのです…
羽鳥有紀 高峰顕
kakasi
香月(受)が世間知らずで、ちょっとイライラしちゃいました。 人を信じるとかうんぬん以前の問題かと... 不正を暴いたルキアンを責め、自分が気付けなかったことの責任転嫁する 女々しさもイヤだなぁ~ しかも、ピンチの時は自分では切り抜けられず、 毎度毎度ルキアンに助けてもらう情けない男です。 亭主らしく少しは男らしくなれよ!とツッコみたいです。 それに、ルキアンのライバルの藤堂がルキアン…
神江真凪 高峰顕
一度だけ、一回だけついた嘘がその後何年も彼を苦しめる嘘となり、その嘘への罪悪感に苛まれ続ける、話。 亨との出会いは、悠人の妹と亨が付き合いだし、議員で娘の交際に厳しい父親に反対された妹の恋愛に悠人が協力した所から始まります。 交際は続くも悠人がそこに居るのが当たり前になり妹と亨、そして悠人を交えた奇妙な恋人関係となり、やがて亨と2人で会って話をしている内にいやおうもなく彼に魅かれていき、よ…
senmeg
あらすじだと小説家×高校生の年の差ラブとあったので、どんな変人小説家だ?←ただの偏見wwとワクワクしながら読み始めたのですが、読み終えてみたら攻めの小説家が一番の常識人でした(笑 高校生の佑士は歳の離れた兄の友人で小説家の愁一郎と恋人同士。どうゆう経緯で恋人になったのかは不明(←「色々あって」という明記しかない為)なので、既にデキ上がっている2人を中心に佑士の兄や愁一郎の小説家仲間・岐多島などの…
小林典雅 高峰顕
帯『美男塾でイイ男の極意教えます』 実は先に前世編とも言うべきスピンオフ(?)「なぜあの方に恋したのかと聞かれたら」を読んでいて、その後書きでこの本の存在を知りそれで読んだのですねー。 なので箭内と碧海の前世、ルトガーとアルは分かってるけど、その他のキャラは誰だろう?と謎合わせしつつ読みました。 反対にこの作品読んでから、「なぜあの方に~」と読んでもその謎解きは楽しめますよー。 さ…
むつこ
いやー、地味なお話でした。 読み終えて改めてあらすじを考えてみると、一冊ぶん引っ張るプロットだと思えなかったのですが、面白かったです。 するすると読みやすくて綺麗な文章で紡がれる、地味ながらツボを押さえたお話にキュンキュンさせられました。神江真凪さんの作る物語世界、やっぱり好きだなァと思いました。 しかしこの攻め、セコいですな!w 相手に言わせようとしないで自分から言えよ!と思ったのは私だけじゃな…
雀影
饒舌で、サービス精神たっぷりのラブコメ。 立て板に水の勢いで、この際だから、言いたいことは全部言っちゃえ! ただし、それがBLとしてどうかというと、話は別で、 エロは、ほとんど出版物の体裁を整えるためのお約束のみ?って感じで、最後にちょっとだけ。 ほんとに、最後のご褒美的に。 でも。おとぎ話のおしまいは、 「二人はようやく結ばれました、めでたし、めでたし。」 それでいい。 ラブ…
モテ講義の力の入れっぷりに笑ってしまいました。 悪い言い方をすれば偏執的なほどの情報過多っぷりで、これこそが小林典雅節なんだろうなと面白く読みました。 が、 これ、男性こそ読むべき本じゃない?w モテたい男性にとったら、有益な情報がたっぷり詰まってて、非常にためになるレクチャー本になってるんじゃないかなと思いました。 周りの野郎どもにオススメしたくなりました。 後半、肝心な「恋」の部分がやた…
茶鬼
相手の事を「好き」だけど言えなくて、5年間自分がついたウソに囚われ続けた正に臆病者の主人公の話。 「嘘」というより、その気持ちも含めて「隠しごと」だったような気もします。 しかしながら、主人公・悠人の気持ちや取った行動は、実際身に覚えのある自分自身の体験と重なって、何だか切なくて共感を呼びました。 シチュエーションは違っても、こんな経験や感情を持った人というのは少なからずいるのではないでしょ…